当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。著作権は岐阜新聞社または配信元の通信社、情報提供者に帰属します。
電車内で試合をする「プロレス列車」を静岡鉄道が7月17日に運行する。ベンチシートに座った観客の目の前で、レスラーたちはマットならぬ狭い通路で戦いを繰り広げる。「日常空間で非日常のイベントをお楽しみ下さい」と担当者は話す。 貸し切り2両編成で、新静岡駅から新清水駅を往復する。出場するのはプロレス団体「FREEDOMS」所属のレスラーたち。至近距離で暴れるシーンはリアル場外乱闘の様相だ。 団体はデスマッチを得意とするが、今回は電車内とあって流血は「ご法度」。殴り合いはできるだけ抑え、わざの応酬で観客を楽しませるという。 静鉄によると、鉄道利用者数は回復傾向にあるが、昨年度はコロナ禍前の8割程度にとどまる。苦しくても立ち上がるレスラーの姿と会社を重ね合わせ、沿線住民に利用促進を訴える狙いもある。 参加費はひとり1万3千円。募集人員は78人で、問い合わせは静鉄(054・254・5152)へ。(中村
創生なお無料提供 キャラ、写真撮影も 七尾市が舞台の漫画「君は放課後インソムニア」の実写映画公開を直前に控え、七尾駅前の複合施設パトリアなどを運営管理する創生ななお(御祓町)は21日、作品の拡張現実(AR)アプリの無料提供を始めた。作中に登場する市内のスポット計11カ所でスマートフォンをかざすと、キャラクターが画面に表示され、写真撮影もできる。市内を巡ってもらい、観光客の誘致や地域活性化につなげる。(大野沙羅) 七尾の街並みや商店がリアルに描写され、アニメや漫画に登場するスポットを巡る「聖地巡礼」でも注目されている。アプリは、七尾駅周辺から御祓川沿い、能登食祭市場前の七尾マリンパーク、「ゲームセンターBetty(ベティ)」や「お好み焼き平野屋」などでスマートフォンの画面上にキャラクターを表示。午後五時以降は、作品のシーンに合わせてアプリが夜バージョンに切り替わり、観光客の滞在時間を延ばして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く