野外民族博物館リトルワールド(犬山市)の「ネパール 仏教寺院」で進められていた修復工事が3月中旬に完了した。主に外装を直したことによって、復元時の姿を取り戻した寺院が公開されている。 この寺院は、ヒマラヤ山脈にあるチベット仏教の寺院をモデルに、1985年に復元された。チベット仏教の世界観を伝える建物として来場者の目に触れてきたが、老朽化が進み、屋根や外壁の損傷が目立つようになっていた。...
市と古川美術館・為三郎記念館(千種区)を運営する公益財団法人古川知足会が27日、「観光文化交流に関する連携協定」を結んだ。協定締結を記念する取り組みの第1弾として4月2日から、同区内にある市の施設・揚輝荘と両館の3施設共通入館券を発行。市民や観光客が覚王山地区での回遊を楽しんでもらいやすくする。 (小島哲男)
富士見町の井戸尻考古館の今年度入館者が25年ぶりに1万人を超えた。コロナ禍の影響で休館や来館者減少が続いたが、展示品を解説する動画配信などで関心が広がり個人客が増加。コロナ前以上に注目が集まったことに同館は達成感を感じており、「生き方や自然との向き合い方のヒントがある」という縄文文化の発信により一層の力を入れていく。 同館は1974年に開館。80年代は年間2万5000人超が来館したが、小中学生の団体客の減少で2011年には5000人台まで落ち込んだ。18年度は国立博物館への出品などで知名度が上がり、16年ぶりに7000人を突破。翌年も好調で”縄文ブーム”の到来かと思われたが、コロナ禍によって20年度から再び減少した。 休館や展示中止が続く時期に同館は、公式エックス(旧ツイッター)の開設、住民有志でつくる「井戸尻応援団」の公式ユーチューブで情報発信を始めた。小松隆史館長や副島蔵人学芸員らによ
【名門】日本最古の野球部、岐阜高校 聖地で主将が見た景色とは 大塚淳人さん【甲子園100年ぎふ】(13)
名古屋芸術大(愛知県北名古屋市)で4月に学長に就く予定の非常勤講師、来住(きし)尚彦氏からセクハラを受けたと複数の女子学生が訴え、大学側が第三者による調査委員会を設置したことが分かった。同大広報部は取材に、設置を認めた上で「調査中のためコメントできない」と回答。来住氏への取材も受けられないとしている。 被害を訴える学生らが大学側に提出した文書や関係者によると、昨夏に学内のスタジオでミュージカルの自主練習をしていた際、指導を名目に背中や頭をなでられたり、肩を組まれたりした。容姿についての不適切な発言もあった。本来の担当教員は不在で来住氏は見学で訪れたという。
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