とよ田みのる氏の出世作「ラブロマ」の新装版が発売されるそうです。 これで講談社→小学館への”完全移籍”が完成というか・・・。これは両者の資質にあったトレードという気がします。 いや、アフタヌーンでの作者は、いい仕事をしていたし、誌面のバランス的にもいい存在感があったと思うのだが・・・どう考えても長期的に見るべき「友達100人できるかな」を、「からん」とともに途中打ち切りしたアフタヌーン”2011年の大虐殺”を見れば、彼らに忠誠を果たす義理ってないよね、としか言いようが無い。 現在ゲッサンに連載している漫画の成功を祈り、連動でこの「ラブロマ」の人気再燃、再評価を期待したい。 さて、この作品の紹介だが・・・ ずっと昔、わあふるい、2004年にこういう文章を書いた。 「ラブロマ」を論ず http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040518#p2 だけど、今はこう、簡単に記