サービスに合わせるインフラを、デルが新サーバー「Dell PowerEdge FX」発表:サーバーやストレージなどの「ブロック」を柔軟に構成 デルは2014年11月12日、サーバーやストレージ、ネットワークスイッチといった「ノード」を柔軟に組み合わせて構成できるプラットフォーム「Dell PowerEdge FX」を発表した。 デルは2014年11月12日、柔軟な構成が可能なブロック型アーキテクチャを採用したサーバー新製品「Dell PowerEdge FX」を発表した。Software Defined Data Center(SDDC)やクラウドに適合した、柔軟性の高いインフラ基盤の提供を目指している。同時に、Intel Xeon Processor E5 2600 v3ファミリーを搭載した「Dell PowerEdge 第13世代サーバ」にも4機種を追加した。 Dell PowerEd
ご存じの方も多いかもしれないが、先月、米国のとあるベンチャー企業が事業を畳んだ。 ARMアーキテクチャを用いて、データセンター向けにサーバープロセッサを開発していた米Calxeda(「カルゼーダ」と発音する)である。 同社のARMプロセッサは、米Hewlett-Packard(HP)のデータセンター向けマイクロサーバー「Moonshot」の試作機に採用されるなど、一定の評価を得ていたかに思われた(写真1、写真2)(関連記事:HP、低消費電力サーバー開発プロジェクトを発表、ARMプロセッサを採用)。これまで、英ARMやベンチャーキャピタル(VC)などから総額約100億円もの資金を調達しており、まさにこれから事業を拡大しようという時期だった。
日立製作所は2013年4月17日、Hadoopを使ってバッチ処理を高速化するために必要なハードウエア/ソフトウエア一式をパッケージ化した製品「かんたんHadoopソリューション for バッチ処理(Asakusa Framework & JP1)」(写真)を発表した。ミドルウエアのインストールや初期導入の手間を省略できる。4月18日に販売を開始し、4月26日に出荷を開始する。 データ集計ソフトであるHadoopのディストリビューションの一つ「Cloudera Hadoop」と、バッチ処理に特化したHadoopフレームワーク「Asakusa Framework」の二つを、ブレードサーバー「HA8000-bd_BD10」(OSはRed Hat Enterprise Linux)とジョブスケジュール実行ソフト「JP1/Automatic Job Management System 3」の環境に導
IDC Japanは2012年12月25日、2012年第3四半期(7~9月)の国内サーバー市場の規模が1133億円だったと発表した。これは前年同期の2011年第3四半期から5.9%の減少となる。出荷台数は14万4000台で、同9.4%減だった。 製品分野別では、メインフレームが前年同期比プラス2.8%で、3四半期連続してプラス成長となった。金融業、流通業、製造業向けに大型機の出荷があり、特に金融業向けの更新案件が2012年に入ってから好調を維持しているという。 メインフレーム以外のカテゴリーはすべてマイナス成長となった。IA64サーバーは、通信キャリア向けに大型案件があったものの、前年同期の出荷額にはわずかに達しなかった。RISCサーバーは、前年同期の「京」の出荷の反動で、2桁のマイナス成長となった。x86サーバーは、前期に続き情報サービス業向けの出荷が好調だったが、1000台を超える大型
米Microsoftは、スマートフォン向けには「Windows Phone 7」を提供しているが、タブレットに関しては、現在のWindows 7の後継となるWindows 8(仮称。以下略)が対応する予定だ。他のプラットフォーム、たとえば、AndroidやiOSでは、スマートフォンとタブレットで同じオペレーティングシステムを利用しており、アプリケーションなどが共通に利用できるが、Microsoftでは、タブレットとスマートフォンでは、直接の互換性はなく、タブレットとノートPC、デスクトップとの間で互換性を持つようになる。 また、Windows 8では、これまでIntel系およびその互換アーキテクチャ(x86とItanium系)にのみ対応していたが、Itanium系への対応を収束させ、新たにARM系プロセッサに対応する。先行するiOSやAndroidと同じARM系プロセッサを使い、ハードウエ
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