宇宙航空研究開発機構は22日、地球観測衛星「だいち」の電力が失われた、と発表した。この日朝、太陽電池から供給されている電力が急低下し、衛星が消費電力を最低限にするモードに入っていることが判明。その後、電力がさらに下がったという。 だいちは2006年1月に打ち上げられた。設計寿命は3年、目標寿命は5年で、いずれも過ぎていた。 今年3月の東日本大震災では被災地を撮影し、津波の被害を受けた仙台空港付近の様子などを公開した。
宇宙航空研究開発機構は22日、地球観測衛星「だいち」の電力が失われた、と発表した。この日朝、太陽電池から供給されている電力が急低下し、衛星が消費電力を最低限にするモードに入っていることが判明。その後、電力がさらに下がったという。 だいちは2006年1月に打ち上げられた。設計寿命は3年、目標寿命は5年で、いずれも過ぎていた。 今年3月の東日本大震災では被災地を撮影し、津波の被害を受けた仙台空港付近の様子などを公開した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く