Intel Gigabit CT Desktop Adapter を iSCSI HBA として利用する 提供:maruko2 Note. 移動: 案内, 検索 目次 1 ファームウェアを書き換える 1.1 ファームウェアを元に戻す 2 iSCSI HBA として設定する 3 iSCSI Boot に対応した OS 4 脚注 5 参考ページ Intel Gigabit CT Desktop Adapter (EXPI9301CT) 実売価格 3,000 円台の Intel Gigabit CT Desktop Adapter (EXPI9301CT) は、ファームウェアを書き換えるだけで iSCSI HBA(iSCSI ホストバスアダプタ)として利用することができる。 iSCSI HBA(iSCSI ホストバスアダプタ) アダプタ自身に iSCSI プロトコルを実装したもの。アダプタが i
ESXi のデータストアを iSCSI ストレージとしたとき、その経路をマルチパス構成にする方法として ESXi が持っているソフトウェア iSCSI イニシエータを使用する例は結構たくさん見ます。ところがハードウェアというか NIC に TCP の処理をオフロードするタイプのイニシエータを使った例はあんまり見ないなと思って。TOE といって、TCP の処理を CPU にやらせずに NIC 側でやってしまうので CPU に負荷をかけずにトラフィックさばけますよという仕組み。 というわけでハードウェア iSCSI アダプタを使ってマルチパス構成にしてみました。 Broadcom 5709 搭載の NIC なので、VMware 社のマニュアルによると「依存型ハードウェア iSCSI アダプタ」ということになるのかな。 iSCSI SAN 構成ガイド このマニュアルの通りなのだけど、マニュアル内
vSphereをインストールして、そのメリットを最大限に引き出すには、ネットワークストレージが必要だ。その点において、iSCSIはvSphereに適している。ここで、その機能について説明しよう。 VMotion、フォルトトレランス、ハイアベイラビリティ、VMware Distributed Resource Schedulerなど、VMware vSphereの高度な機能を利用するには、すべてのホストに対してストレージを共有する必要がある。vSphereのプロプライエタリなVMFSファイルシステムは、特別なロック構造を採用しているため、複数のホストが同一の共有ストレージボリュームや共有ストレージボリューム上の仮想マシンにアクセスできる。従来は、高価なファイバチャネル・ストレージエリアネットワーク(FC-SAN)インフラストラクチャを実装する必要があったが、現在は、iSCSIやNFS対応のネ
ひとことで言えば、SCSI-over-TCP/IP。SCSI プロトコルを TCP/IP 上で使用する規格のことだ。iSCSI では、ストレージを提供する方つまりストレージサーバ側を「ターゲット」(Target)、利用する側を「イニシエータ」(Initiator) と呼ぶ。ソフトウェアの実装は幾つかの団体が行っているようだが、RedHat系では、ターゲットソフトウェアは tgt project (※)、イニシエータソフトウェアは Open-iSCSI のものを採用している。iSCSI 管理コマンドは使い方が幾分複雑だ。その点、当ページはコマンド実例集としてもお役に立てるだろう。当内容の検証は主に RedHat Enterprise Linux 5.5 と CentOS 5.5 上で行った。 ※ tgt と並んで有名な iSCSI ターゲット実装に IET (iSCSI Enterprise
iSCSI Boot をやってみる。 以前からiSCSI関係も色々追いかけて居たのですが、やっぱりiSCSIからOSのブートが出来るのか?と言うのは気になる所でした。(そりゃ出来るんでしょうけど) 色々調べていると、QLOGIC等からiSCSI対応のHBAと言うのも売られて居るようですが、物凄く高価(10万円超?)で、幾らなんでも、こりゃ有り得ません(苦笑 http://www.cybernetech.co.jp/product/iscsi.html PXEやFDを使ってiSCSIからブートさせる方法とかもある様子ですが、これってスマートじゃないですよね。 http://www.emboot.com/iSCSIBoot.htm 頭を悩ませて居たところ現実的な所でIntelのNICであるサーバーアダプタがBootROMを書き換える事でiSCSIのHBAになるとか... 一番安そうなものでは、
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