日本中央競馬会が設立されて60周年を迎える今年、各競馬場でひとつ、その競馬場の顔ともいうべき重賞が“JRA60周年記念競走”として施行されています。記念入場券や記念勝馬投票券の発売、馬連払い戻し金の上乗せなどとともに、この記念事業の一環として行われているのが、当該重賞の歴代優勝馬の中からファン投票で1頭を選出し、その馬の名を冠したレースを準メイン競走に設けるという企画(下記参照)。インパクトあり過ぎのネーミングだった皐月賞当日の『最強の荒武者 オルフェーヴルカップ』を皮切りに、すでに幾つかのレースが終了しています。 ○60周年記念競走と当日10Rのレース名 皐月賞 『最強の荒武者 オルフェーブルカップ』 宝塚記念 『永遠の疾風 スズカサイレンスカップ』 七夕賞 『韋駄天 ツインターボカップ』 函館記念 『函館の名優 エリモハリアーカップ』 小倉記念 『玄界灘の風雲児 メイショウカイドウ
ブログがちょっと色々あって1週間書けず。今日の出走表も……ちと残念だがスキップ。 ◆先週の回顧。 つーほどではないけれど。個人的にはあのレースでタニノウォッカに勝ったのがエイジアンウインズって辺りで改めてこの世代の牝馬の地力に敬服した部分はあり。Archipenko 辺りとのシンクロニシティも面白かったし……ってか、*サクラフブキが Archipenko の上だって全然気付いてなかったっす(笑)。ともあれ、一番勢い的にG1に近づいているフェーズの時にお誂え向けに牝馬G1がそこにあった、みたいな印象はあるが、あれくらい走れるならば、多分現金マイル辺りでも普通に好走は出来そうだし、恐らく今年の海外遠征しそうな馬の中では一番結果が出せそうなタイプかな?なんてことも。……って、あぁ、1頭もう勝ってるのがいたんだっけか(笑)。 タニノウォッカのユタカの乗り方は、ドバイでの結果を考えるならばどう考えて
疑惑の裁決。今年のオークスはそう競馬史で記憶され続けるかもしれない。 1着となったトールポピーは直線で内に切れ込んで4頭の馬を妨害。長い審議となったものの、降着処分はなし。一方、鞍上の池添には2日間の騎乗停止処分が下った。問題となったのは残り400メートル付近。馬場中央から内に進路を取った際、押しやったレジネッタとソーマジックを接触させた。その余波で後ろにいたオディールは追えなくなってしまった。それでも、池添は左ステッキを連打。さらに右へと寄れて行き、レジネッタ、ソーマジックを押しやり、後方にいたマイネレーツェルにも被害を与えた。 JRAは「斜行による被害は走行妨害には至らないが、継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗である」というコメントを発表した。ジョッキーは処分を受けているのに、着順変更はない。ルール上は問題なく、2度の前例もあることとは言え、多くのファンが違和感を覚え、JRAの裁決に不
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