競馬ブックに国内の生産頭数や外国産馬の輸入頭数などの表が記載されていましたので、興味のある方はそれをご覧になるか、ネットを一生懸命探してください。 2005年の生産頭数は7967頭となり、2001年の8807頭を近年のピークに減少傾向が続いている。種付けする繁殖牝馬の頭数が減ったことの影響がそのまま産駒数の減少に繋がったと思われる。 しかし、その一方で競馬界全体としてみれば明るい材料も紹介されていた。それは「外国産馬の輸入増加」である。外国産馬は1997年の453頭をピークに、国内経済の不況の影響と思われる購買力の低下によって、年々減少傾向にあったが、2001年の315頭以来の300頭台を回復する326頭の輸入があった。 これは、国内景気の回復が大きく、庶民レベルでの景気回復はまだまだという感じであるが、馬主レベルの人々の間では好況であることと。詳しく調べたわけではないのだが、オーストラリ