北海道日高町の競走馬生産法人、DJFダーレー・ジャパン・ファーム(高橋力代表)が、9月4日までに、JRA日本中央競馬会への馬主登録申請を却下されたことを不服として、行政不服審査法に基づく異議申立てを行った。 これは、日本経済新聞の9月5日付朝刊紙面で報じられたもの。 ダーレー・ジャパン・ファームは、世界有数の馬主として知られる、アラブ首長国連邦ドバイの首長シェイク・モハメド・アル・マクトゥームの事実上の日本における現地法人の1つである。今年の7月、昨年に引き続き*1JRAに対して馬主登録を申請していたところ、7月5日付で却下されていた(http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20060814a898e000_14.html)。 なお、地方競馬においては、別の現地法人であるダーレー・ジャパン・レーシングが馬主登録を認められており、2005年の羽田杯、東京ダー