なんと観葉植物から充電できるって? 光合成発電ポット「Bioo」が気になる2016.04.25 12:37 mayumine 今、世界中はクリーンエネルギーを必要としています。 観葉植物からスマートフォンを充電できるとか、それってすごい発明じゃないでしょうか。現在、光合成発電による充電器ポット「Bioo」がクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場し、今注目を集めています。 一見普通の観葉植物ポットにしかみえませんが、中にはUSB充電ケーブルが隠されているんです。ここからスマートフォンを始めとする各種電子デバイスの充電が可能。さらに太陽に照らされていない夜間でも充電可能なんですよ。出力は3.5V、0.5Aとかなり頼りない感じはありますが、ウェブサイトには1日にスマートフォンを2回から3回フル充電できるとあります。 使い方も簡単、ポットの底の装置に水を注いでシェイクして「起動」させ
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、軍事施設の監視や大規模災害時の対応といった危機管理に必要な「情報収集衛星光学」8号機を大型基幹ロケット「H2A」48号機で種子... マイクリップ登録する
金属のチューブの中にお湯を流すとその熱で発電する「熱発電チューブ」と呼ばれる技術について、電機メーカーの「パナソニック」が世界で初めて実用化にめどをつけ、将来、工場やビルでの発電への活用が期待されています。 「熱発電チューブ」は、温度が高いところから低いところに電気が流れる性質を持つ金属でできています。 この性質を生かしてチューブの外側を水で冷やし、中にお湯を流して熱を加えると発電します。 長さ10センチ、直径1センチの「熱発電チューブ」の出力は4ワットで、4本組み合わせるとLED電球を点灯することができます。 「熱発電チューブ」は小型で軽く二酸化炭素を出さないのが特徴で、「パナソニック」は世界で初めての実用化に向けて6年後をめどに工場やビルの排熱や温泉地での活用を目指しています。 パナソニック先端技術研究所の山田由佳さんは、「工場やビルなど排熱は至る所にあるがむだになっていた。熱発電チュ
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「でもチェルノブイリは…」「ただチェルノブイリでは…」と何度もゲストの原発(原子力発電)の専門家に質問するキャスターがテレビに出ていましたが、仕方がないのでチェルノブイリと日本の原発は何が違うのか、(いまさらですが)まとめてみました。 高等教育を受けた人、または柏崎刈羽原子力発電所に併設されているサービスホールを見学したことがある人ならば(当然)知っていることと思いますが、原子力発電は主にウラン原子の核分裂のエネルギーを利用して発電を行うものです。 原子力発電の仕組み まずウラン235(原子記号 U)に中性子をぶつけます。すると、ウラン235は中性子の分だけ原子量が増えてウラン236になるわけですが、このウラン236は不安定であるため、より安定なキセノン(原子記号 Xe)とストロンチウム(原子記号 Sr)、および中性子2つに分裂します。この時、同時に大きなエネルギーが生じます。原子力発電は
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