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2016年1月23日のブックマーク (2件)

  • 能力の低い人ほど、自分を「過大評価」する

    自分は「平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていました。かわいい子だったので、手元のスマートフォンを操作している振りをしながら、横目でチラチラと見ていました。 すると、あろうことか、彼女は席を立ってしまいました。 ジロジロ見過ぎてしまったことを反省しましたが、しかし、どうやら私の視線が気になって席を立ったわけではないようです。理由はすぐに明らかになりました。「どうぞ」と目の前のお年寄りに席を譲ったのです。 深く恥じ入りました。 気が利く、気が利かないとはなんでしょうか。 彼女は気が利く人です。一方、私は気が利かない人です。これは明らかです。でも、ここで問いたいのです(決して言い訳のためではなく)ーー気が利かない人は、その時、自分を「なんと気が利かない人間だ」と残念に感じているでしょうか。 きっと感じていないでしょう。なぜなら、そもそもそのお年寄りが困っ

    能力の低い人ほど、自分を「過大評価」する
  • ある若者の話 - チラシ印刷で効果を上げる

    その若者は漫画家を志望していて、17歳のとき、応募した漫画が準入選し、 担当の編集者がついてくれることになって故郷の熊から東京に上京しました。 すぐにも連載を持たせてもらえるものと意気揚々でしたが・・・ 現実は、そう甘くはありませんでした・・ それどころか漫画を描く以前の段階で、ボツに次ぐボツ。 担当者に作品のあらすじを提出しても、まったく通りませんでした。 描いても、描いても、その場でボツ・・・ さすがに自分の力のなさを思い知らされて、 漫画家になるなんて到底ムリだ、と思ったそうです。 プロの漫画家は、読者を夢中にさせる漫画を、毎週19ページも描いて、 しかも次回作を期待させ、全体としても面白い作品に仕上げている・・ そのことが、どれほどにハードルが高いことで、 並大抵のことで越え続けることができるハードルではないことを、 徹底的に思い知らされ、叩きのめされたのです。 「漫画家なんて、

    ある若者の話 - チラシ印刷で効果を上げる