閲覧できなくなったのは、1977年~2008年の旧厚生省と厚労省の職員録5種類約35冊。厚労省から19日に、「善処をお願いしたい」と電話があったという。同館総務課は「住所などが掲載されていた場合、個人の生命にかかわると判断した」としている。
閲覧できなくなったのは、1977年~2008年の旧厚生省と厚労省の職員録5種類約35冊。厚労省から19日に、「善処をお願いしたい」と電話があったという。同館総務課は「住所などが掲載されていた場合、個人の生命にかかわると判断した」としている。
米国化学会(ACS)が、同会の刊行する電子ジャーナル(Journal of the American Chemical Society等)のウェブサイトをリニューアルしました。新しいウェブ技術を利用し、検索・ブラウジング・ナビゲーションに優れたインターフェースでコンテンツを提供するとの触れ込みで、各記事のサマリーに画像を含むなど、工夫がなされています。図書館向けの管理機能(購読契約情報参照、利用レポート、アクセス可能な機関内IPアドレスの管理、リンクリゾルバ設定等)も用意されています。利用者向け・図書館向けの各機能については、Flash形式の動画を利用したデモンストレーションで、使い方を学ぶことができます。 ACS Publications http://pubs.acs.org/ New Web Technology Transforms American Chemical Societ
2008/11/25 當山日出夫 伊藤さん、細かなコメント、ありがとうございます。 通常の日本語ワープロでは、空白でも、2分空き、が使える限界でしょう。それから、1行の中に、サイズの異なる文字が並んでしまうと、ベースラインが、強制的に、どこかに偏ってしまいます。 などなど、プロの組み版から見れば、問題点だらけです。しかし、それでも、通常の日本語文であれば、そこそこ読めるものができる。そして、それを、研究者である、著者・読者が納得していて、出版社がOKであるならば、今後の学術書出版に一つの方向性を開くものとして、期待したいと思っています。 そういえば、今は、忘れられてしまっていますが、ジャストシステムは、組み版ソフトとして、『大地』というのを、一時期、つくっていたことがあります。これが、今に継続していて、『一太郎』と連携していたら。あるいは、管理工学研究所がの『松』が、Windows版で、生
カウンターに立つ事は大切、でも、ここで敢えて貸出カウンターの無い図書館を作ってみたいと考えた。貸出が大切という概念と貸出カウンターが無いという状況を照らし合わせると矛盾しているではないか?と言うが、実際のところ矛盾はしていない。 寧ろ、司書の必要性を強調したいのであれば、貸出カウンターなど不要だ。煩わしい対面での手続きが嫌な人のために自動貸出機を数台設置しておけばいい。その上で、スタッフ全員が個人IDの付いた携帯端末を持ち、フロアで書架整理をしている。数人のスタッフは、自動貸出機の近くで待機し、操作の手伝いをしている。さらに時々、お客様を書架へ案内しながら、携帯端末で貸出の手続きをしている。 これまでの図書館では、本の盗難や切り抜きが問題になっていたが、貸出カウンターを無くすと、この点においても効果が期待できる。スタッフは、書架整理をしているだけでなく、お客様の動きをシッカリと見ている。と
東京大学では、「図書系のためのアプリケーション開発講習会」と題して、情報基盤センターが図書系職員向けの講習会を主催しています。その成果の1つとして、東京大学附属図書館のOPACからISBNを取り出し、東京大学生協の在庫を検索できる、ウェブブラウザ用「リレー検索ブックマークレット」を試行公開しています。 またこのほかにも、各種のアプリケーション、講習会資料リストが公開されています。 東大OPACから東大生協在庫検索へのリレー検索ブックマークレット https://mbc.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/UT-OPAC2COOP/ 「図書系のためのアプリケーション開発講習会」成果 https://mbc.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/products.html ”「図書系のためのアプリケーション開発講習会」” 講習会資料リスト https://mbc.dl.itc.u-t
元厚生事務次官宅の連続襲撃事件で、銃刀法違反容疑で逮捕されたさいたま市北区の無職小泉毅(たけし)容疑者(46)が警視庁に出頭した際に乗ってきたレンタカーの車内から、家を襲われた2人を含む元次官3人分の自宅周辺の地理を手書したメモ用紙3枚が見つかっていたことがわかった。捜査関係者が明らかにした。同庁は、事前に下見した際に記載したとみている。 車内からは、歴代厚生次官ら約10人分の自宅周辺の住宅地図のコピー約10枚も見つかった。埼玉県内などで、それぞれ自宅部分の枠がペンでなぞられていたという。警視庁などは、小泉容疑者が元次官ら約10人の自宅を調べ、そのうち3人について襲撃計画を具体化していたとみて調べている。 捜査関係者によると、3枚のメモ用紙は手帳サイズで、さいたま市の山口剛彦さん(66)宅、東京都中野区の吉原健二さん(76)宅、別の元次官宅の周辺の簡単な地図が1枚ごとに手書きされていた
先に週末土曜日のみ参加した ・サイエンスアゴラ http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/ について書こうと思っていたのだが、終わったイベントよりは始まるイベントのほうがいまは優先度が高いので、タイトルに掲げたことを少々。 言いたいことは、シンプルにそのまま。 学部4年生は卒論、修士2年生は修論、学部3年生はシューカツと、学生・院生は追い込みの時期だろうけれど、もし、あなたが図書館情報学を学んでいる学生・院生なら、それはそれとして今週は横浜へ行こう。つまり、 ・図書館総合展 http://www.j-c-c.co.jp/library/ に足を運んでみよう、ということ。 全国図書館大会や日本図書館情報学会の研究大会に参加した学生・院生も多いだろう。それで十分と思うかも知れない。でも、図書館総合展は国立・公共・大学・専門と、館種を問わず、あ
本や図書館をテーマにしたマンガを配信しているサイト”Unshelved”は、ブックカートをどれだけオリジナリティあふれる飾りつけができるか競うコンテスト“Pimp My Bookcart”を主催していますが、このほどその2008年優秀作品が発表されました。 コンテストには、世界中の学校、図書館、書店、刑務所から、老若男女が応募をしました。激戦を制し、優勝したのは、コロンビア大学図書館のチームによるホットドッグスタンドを模したデザインのブックカートで、きちんとブックカート本来の機能も保っています。その他の優秀作品には、バスや掃除機などを模したもののほか、変身合体ロボをモチーフにしたものがありました。どんなに飾りつけた作品も、ブックカートとしての機能を失わないよう工夫されています。 Pimp My Bookcart http://www.unshelved.com/PimpMyBookcart
郡山女子大学図書館が2008年11月21日、オープンソースのコンテンツ・マネジメント・システム“Pligg”をプラットフォームとして、ソーシャルブックマークを活用したパスファインダーを作成、試験運用開始しています。 このパスファインダーでは、利用の場面(資料の探し方、論文の書き方、必読文献、等)をカテゴリとして、また主題をタグとして設定できるようになっており、推薦機能(推薦数が多いほど上に表示される)も備わっています。パスファインダー全体、および、カテゴリ単位でのRSS配信機能もあります。2008年11月21日時点では、主題「図書館」に関するものだけとなっていますが、今後、分野・主題を広げていきたいとされています。 郡山女子大学図書館パスファインダー http://library.koriyama-kgc.ac.jp/path/ 郡山女子大学図書館 – パスファインダーを試験的に運用します
Leo's Chronicle: 知性が失われて初めて言語が「亡びる」あたりを読んで、ちょっと違うんじゃないのと思った点を書いてみよう。 まず、論文の記述の話で言えば、流暢な表現は必要ないと思っている。格好悪くてもいいから意味が正確に伝わることが重要だ。査読はそういう視点で行われるべきだ。これが文学の世界なら中国人ながらに日本で芥川賞を受賞した楊逸氏が、前回の落選理由として「日本語表現が拙いから」と言われたのも仕方あるまいとなるわけだが。 その論旨の部分に対する査読という、論文特有の事情を鑑みれば、元記事の 別に難しい表現にこだわらなくても論理通ってれば意味を伝える表現は出来るだろうし、それが出来るのが科学研究分野なんだし。 いいじゃん、別に"Because"や"But"が何回続いたって。 "That's why..."とか"However..."を使わなくたって。意味通れば。 関係代名詞
IT業を生業にして、ネットにどっぷり浸かっている自分のような人間でも、物理的な土地に縛られている事実は否定のしようがない。 地域によって生活習慣も違えば、言葉も違えば、宗教も違えば、思想も違う。 これは物理的に人間が隔離されているからにほかならない。地域地域の気候風土的な事情を無視して画一的な文化になることは決してない。もしもそういう日が来るのだとすれば、それは人類が地理的な束縛から解き放たれる時代になってからだろう。 つまるところ、攻殻機動隊の世界のような電脳化時代が訪れ、今よりもずっとずっと人生における生活環境の占める重みがなくなった時代がくれば、生活圏がゆえの地域言語を話す必要はなくなるし、地域ゆえの文化に染まる必要もなくなる。 共通言語としての第一歩:ピジン化 現在はデファクトスタンダードで英語が共通語になっちゃってるわけだけど、共通語となる言語の運命として、まずはピジン化が進む。
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