2008年11月26日のブックマーク (4件)

  • 論文を書く前に知ってほしい「言葉」の大切さ

    以前のエントリ「知性が失われてはじめて言語が「亡びる」」では敢えて「知性」とは何かを定義しないで話をしています。「丁寧な文体」が「知性」と同一だとは言っておりませんので、あしからず。それゆえ、リンク先での「知性」とは何かという議論に反論する理由はなくて、実際、そのとおりだと思います。 少なくとも、僕ら研究者は「知性」を育て「知性」を見出す仕事をしています。つまりは現場の人間です。言葉がつたなくても、対話的にその人の持っている可能性などの「知性」を見出すのが大学という場であり教師の仕事なら、「知性」を持っていることを自らが外に伝えるのが論文です。論文の場合、表現やプレゼンテーションなど、「知性」を伝える力も含めて「知性」と考えます。 もちろん、中身がからっぽでいいかげんなら、きれいな文章でいくら取り繕ってもだめです。 論文を書くということは、自分の知性を他に認めてもらう行為です。but, b

    min2-fly
    min2-fly 2008/11/26
    but, but, butって本当に読みにくい? まあ逆接が続けば当然読みにくくはなるが、「逆説である」という意味をあらわすなら「⇔」で表現してくれてても読めるよ、とか思うのは自分がメタデータ畑に近すぎるから?
  • 植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ

    以前に「官能的なナメクジの交尾ムービーの真相」として、知られざるナメクジの生態をお伝えしましたが、世界には光合成を行って自分で栄養を作り出すウミウシがいるそうです。 私たちの知らないところでいったい何が起こっているのでしょうか。 詳細は以下から。 Solar-powered sea slug harnesses stolen plant genes 記事によると、2週間の間、このウミウシ「Elysia chlorotica」に餌の藻「Vaucheria litorea」を与えると、何もべずに1年ほどの寿命を全うして生き延びます。これは、光合成によって栄養を作り出しているためですが、そのために必要な葉緑体は単体でははたらきません。葉緑体のもつDNAは不完全なため、おおもとの植物細胞の核にあるDNAが必要になるからです。植物細胞をもたないウミウシがどのようにして葉緑体を機能させ続けているのか

    植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ
  • 2008-11-26 - Ockham’s Razor for Engineers

    min2-fly
    min2-fly 2008/11/26
    "ただ、いずれにしても、たとえ掲載までに1年かかるとしても、論文読むほうがまだ新しい話題に触れられるし、あるいは学会とかで、研究に携わっている本人に訊くのが一番最新の技術に触れられるんじゃないでしょうか"
  • 「アジア圏でだけ通用する英語」というのがあっても良い - toroneiのブログ

    むしろこれから起こるのはネイティブイングリッシュの破壊であるとか - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 殿下が言っている「英語のインド弁とか中国弁」というのは、どうも確実に存在するようで、むしろインドやマレーシアの人たちが、「英語を上達したかったら、ネイティヴイングリッシュ連中に、伝わらないなんて事は気にしない方が良い」と、一様に豪語していたテレビ番組を思い出した。みんな胸を張って「我々の英語は、我々の国のオリジナル英語だ」と胸を張っていた、所謂日で言うカタカナ言葉なんかも、どんどん英語扱いしているっぽかった。 工藤夕貴のアイウエオ式発音革命 (AC MOOK NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ 9 英語DVD) 工藤 夕貴 by G-Tools

    「アジア圏でだけ通用する英語」というのがあっても良い - toroneiのブログ
    min2-fly
    min2-fly 2008/11/26
    "「英語のインド弁とか中国弁」"