千早振る日々:頭のいい人の、無邪気さと傲慢さのあいだ 千早振る日々:話してきました ちょっと、話の筋が追えないので出来事を自分なりにまとめてみる。 この研究室ではM2の発表練習を博士課程の学生や助教、若手研究員が見てあげる風習がある M2が自分達の都合でバラバラに発表練習をしてもらおうとすると博士課程の学生や助教、若手研究員にとっては負担が増える 例年はM2全員が同じ日に発表練習をするようにしていた 今年はバラバラに申し出てきた でも、何とか発表の3日前には全員の発表練習が終わった 4人のM2のうち2人はもう一度発表練習を行うべき出来であった。M2のうち2人は博士課程進学予定で発表練習も良く出来ていた。 特に博士課程進学予定の一人(以下、Sさん)は、特別研究員にも採用された優秀な人材だ Sさんは、いつも謙虚に「私は研究者として生き残っていけるでしょうか」とか「私などまだまだです」と言ってい