コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
ヲタクツーリズム、略してヲタツー。奈良県立大学 地域創造学部で講師をしている岡本健と申します。観光社会学、コンテンツツーリズム、アニメ聖地巡礼の研究をしております。2013年2月11日に『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』を出版いたしました。どうぞよろしくお願いいたします! 当ブログで先日お知らせしましたとおり、 日本ホスピタリティ・マネジメント学会第19回全国大会 にて発表いたしました。 「観光地域ブランディングと旅行コミュニケーション」 のスライドと要旨がHUSCAPで公開されました。 学会についての詳しいご案内は、 日本ホスピタリティマネジメント学会のサイトをご覧ください。 「日本ホスピタリティ・マネジメント学会」 http://www.hospitality.gr.jp/ 第19回全国大会に関しては、次のURLからご覧ください。 http:/
国立国会図書館が8月17日に公開した「国立国会図書館サーチ」開発版においてカーリルとの連携が開始されました。ISBNがある図書資料について全国の図書館の所蔵情報にサイト内からアクセスできます。またカーリルにリンクして複数図書館の所蔵を確認することもできます。 さらにこれまでカーリルでは検索ができなかった、Amazonに無い書誌情報に関してもISBNがあれば国立国会図書館サーチのサイト内で所蔵確認機能を利用できます。 国立国会図書館サーチにおいてもAPIが公開されており、様々なサービスやアプリケーションの開発も可能です。 今後、国会図書館サーチ、カーリル、双方のAPIが広く活用されて、図書館の可能性が広がることにカーリル開発チーム一同期待しています。
検索・ポータル関係の話題 国立国会図書館サーチ(開発版) どうやらPORTA及びゆにかねっとの後継システムになるらしい。 早い話が、現在国会図書館が抱えているシステムとデータのほとんど全部を統合したうえで、外部とも連携しまくるぜといったところか。 初見の感想と要望を下記にざっと列挙。 最初からAPI公開というのは好評価。PORTAでの経験を生かしたといったところか。 カーリルとの連携は非常によし。 検索結果詳細画面の右カラム下の「オンライン書店等で探す」は「Database Linker」へのリンクではなく、各サイトへのリンクを直接列挙してしまった方がいい。 今後の機能増強においては、何につけてもサーバー増強と、効率的なデータ処理が欠かせない。あとはAJAXの過剰使用の抑止か(初期のPORTAはひどかった)。やはり、検索はさくっとできてなんぼのもの。 できれば、Webcatのデータは
Domain Registration in over 1,400 different extensions Enterprise Domain Management since 1999 Mark ProtectTM Online Brand Monitoring and Enforcement Domain Consultancy and Strategy Domain Name Acquisition Domain Disputes and Recovery Web Hosting and Data Center Solutions SSL Management Cyber Security Solutions Please visit www.safenames.net for more information. Europe, Middle East and Africa: +4
非正規職員の問題点 非正規職員の問題を取材する中で、待遇の低さはもちろん前提としてあり、それが悪循環を招いている観はあるものの、何より一番の障害になっているのは「やる気の報われなさ」だと感じた。 給料の低さや時間、仕事量の制限もあるものの、それ以上に、委託や派遣という身分で与えられた仕事以上のことをやろうとすると、雇用側(図書館の正職員を含む)からストップがかかってしまう。非正規職員なんだから、おまえはそんなことまでしなくていいんだよ、と。 問題は、自治体の異動から図書館の知識がほとんどない職員が正職員となり、図書館に興味関心があり、自己研鑽も続けた職員が非正規職員となるパターンもあることだ。 (もちろん、その逆の場合もある。それが全体的にどれくらいの割合なのかはまだ明らかになっていない) 勤務している図書館の「良くないところ」が明らかであり、それを是正する能力があるにもかかわらず、雇用形
Aug 17, 2010 図書室の「水からの伝言」始末記 テーマ:図書ボランティア&お話ボランティア(1156) カテゴリ:本のこと 書くのをすっかり忘れていた一学期の図書ボランティアのある活動について。 学校の図書室はもう本棚から本があふれかえっていて、尚且つ新しい本をまだ購入している状態です。 勿論必要だから購入するのですが、いいかげん「ある程度の本」は始末しないといけないでしょうという話になり、どの本を始末するかいろいろ検討した結果まずは傷みと修復の後がすごすぎて本としての原型をとどめていないものから「処分」という事にあいなりました。 まぁ、ここの図書室だと「ゾロリシリーズ」なんですけどね。 で、そのついでに古すぎて資料的に無理があるものとか、ページが無くなっている本だとかも個々のボランティアさんの判断で「処分箱」に入れられて行きました。 司書の先生曰く「図書室の本を捨てないと、補助
国立国会図書館は8月17日、全国の図書館の蔵書や論文などを横断検索できる「国立国会図書館サーチ」の「開発版」を試験公開した。ユーザーからの声を聞いて機能を改善し、2012年1月の正式公開を目指す。 キーワードやフレーズを入力すると、国会図書館や、全国の公立図書館の蔵書、論文検索「CiNii」、各大学図書館が所蔵する電子資料など、34のデータベースから収集した約5500万件の書誌情報を検索。全文電子化されたデータなら、全文検索も可能だ。 検索結果をグルーピングしたり、英語や中国語から日本語に翻訳して検索したり、関連キーワードや所蔵館、資料の種別から絞り込み検索することが可能。検索結果をTwitterに投稿したり、検索結果一覧をRSS配信するといった機能も備えた。 市町村立図書館の所蔵検索は、「カーリル」のシステムを利用。検索結果に表示された書籍が近くの図書館にないか調べられる。Amazonな
千葉県の流山市立図書館は8月17日、インターネットを利用したストリーミング形式の音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」を導入し、9月1日より運用を開始すると発表した。 「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」は、クラシック音楽を中心に扱うレコードレーベル「ナクソス(Naxos)」の日本法人ナクソス・ジャパンが運営するストリーミング配信サービス。8月現在で、クラシック、ジャズ、民族音楽等を中心にCD4万4000枚分、63万7000曲分の音源が収録されている。 同サービスを図書館が導入することで、利用者は、図書館の窓口でIDの交付を受けるだけで自宅のパソコンのブラウザーから上記の音源が聴き放題になる。利用者にとっては、従来のCD貸出で生じていた「聴きたいCDが貸出中で聴けない」、「CDに傷がついていて再生できない」などの問題に遭遇することがなくなり、図書館側にとっては、シール
二酸化炭素を送り込むテント。本を納めた段ボールごと成虫や卵を駆除できる=国立国会図書館 書籍類の虫食い被害防止に、国立国会図書館が本格的に取り組んでいる。外部から持ち込まれた書籍類が虫に食われたり、虫の餌となるカビが広がったりという被害が急増。二酸化炭素ガスで虫や卵を窒息させる手法を採り入れ、効果が出ている。同図書館は国内外の他の図書館にもノウハウを提供している。 8月上旬、地下1階に用意された大型保温テントに66箱の段ボールが運びこまれた。脇に置いた6本のボンベから、濃度60%の二酸化炭素ガスが流し込まれた。 段ボールの中身は、個人や団体が所蔵していた1930〜40年代の和紙製の書籍や小冊子だ。同図書館資料保存課の中島尚子さんは「室温25度、濃度60%で2週間燻蒸(くんじょう)すると、成虫はもちろん、目に見えない卵まで駆除できます」と話す。 同図書館の書庫の大半は閉架で、これまで
本日、「国立国会図書館サーチ(開発版)」(以下 "NDL Search")が公開されました。このサービスでは、私たち Project Next-L の開発している図書館システム"Next-L Enju"が利用されています。 Enjuの開発には、さまざまな方々から多大なるご協力をいただきました。また、このサービスはEnjuだけでなく、書誌の収集や同定など、多くのシステムで構成されているものであり、それぞれのシステムに多くの方々が携わっています。関係者のみなさまには、ここで改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 NDL Searchそのものに対しては稿を改めるとして、まず現在のEnjuのことから触れさせていただければと思います。 改めてProject Next-Lの初期に書かれた「このプロジェクトについて」を見ると、プロトタイプとはいえども最も早い段階で、中小規模の図書館ではなく国
子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館で一夜を過ごす「お泊まり会」(Stuffed Animal Sleepover)は、子ども向けのイベントとして、全米各地の図書館で実施されているようです。写真がウェブで公開されているものをいくつか紹介します。 Stuffed Animal Sleepover(ELANCO Libraryでの写真) http://www.slideshare.net/elancolibrary/stuffed-animal-sleepover Pictures from Sleepover on June 30th(Arlington Heights Memorial Libraryでの写真) http://www.ahml.info/kids/events/sleepover First-Ever Stuffed-Animal Sleepover(Rockingham
2010年8月10日から11日にかけて、ラテンアメリカを中心にTwitter上で図書館会議が行われました。これは、ハッシュタグ「#biblioteca」を使って行われた会議で、チリ、メキシコ、プエルト・リコ、コロンビア、ペルー、ベネズエラ、アルゼンチン、ブラジル、ポルトガル、そしてスペインから延べ1,700名を超える人々が参加し、9,000件以上がツイートされたとのことです。会議では、情報や知識、レクリエーションや文化へのアクセスを保証する空間としての図書館について、その振興策をテーマに「話し合われた」とのことです。 Exitosa Jornada de las Bibliotecas en Twitter (2010/8/10付け BiblioRedesの記事) http://www.biblioredes.cl/node/14710
フランス国立図書館(BNF)が、2010年7月8日に実施した大規模なウェブアーカイビング作業で、URLにして8億3,200万件分、ファイルの容量で23.6テラオクテット(1オクテット=8ビット)分のウェブページや画像等を収集したと発表しています。この作業は納本制度に基づいて行われており、2008年まではInternet Archiveと共同で実施されていましたが、今回はBNFが独自に実施したとのことです。 Dépôt légal des sites Web et archives de l’Internet(BNF 2010/8/16付けのニュースリリース) http://www.bnf.fr/fr/professionnels/pro_actualite_agenda/i.pro_actualites.html Archives de l’Internet(BNF) http://www
国立国会図書館(NDL)は、新たな検索サービス「国立国会図書館サーチ」の開発版の公開を開始しました。NDLの所蔵資料に加え、都道府県立図書館及び政令指定都市立図書館の蔵書、国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)収録の各種デジタル情報など、現時点では、34個のデータベースから収集した約5,500万件の文献情報等を検索できます。あいまい検索などの検索支援機能や検索結果のグルーピング機能などの機能も備えています。2012年1月の本格稼働を目指し、順次、機能強化を行う予定です。利用者の方々からの意見をいただいて、さらに効果的な探し方ができるシステムを構築していくことを計画しています。 国立国会図書館サーチ 開発版 http://iss.ndl.go.jp/ 国立国会図書館サーチ(平成22年8月17日開発版)の公開について(2010/8/17付けお知らせ) http://iss.nd
北米研究図書館協会(ARL)が、Eサイエンスの支援サービスの提供実態を調査し、その結果をまとめたレポートをウェブサイト上で公開しています。調査対象はARLのメンバー館で、回答のあった57館のうち44館が、サービスを実施している、あるいは計画している、と回答したとのことです。 E-Science and Data Support Services, Published by ARL(ARLのニュースリリース) http://www.arl.org/news/pr/escience-12august10.shtml E-Science and Data Support Services http://www.arl.org/bm~doc/escience_report2010.pdf
Library Technology Guidesのサイトで、米国及び諸外国の図書館における統合図書館システム(ILS)の導入状況をまとめた情報が公開されています。研究図書館や公共図書館で、どのILSが導入されているかをまとめたもので、下記のような情報が掲載されています。 ・北米研究図書館協会(ARL)加盟の125館における導入システム ・都市図書館協議会(Urban Libraries Council:ULC)加盟の136館における導入システム ・全米の州ごとの、公共図書館におけるILSごとのシェア ・全米の州ごとの、研究図書館におけるILSごとのシェア ・オーストラリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ニュージーランド、スロベニア、スウェーデン、英国、米国の公共図書館におけるILSごとのシェア ・オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、スウェーデン、英国、米国の研究図書館
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く