2010年12月4日のブックマーク (15件)

  • 図書館と『泣いた赤鬼』 - BEAYS(新装版)

    少し前に、上司に言われた言葉がずっと胸に残っているので、勝手にご紹介(関係者の方々ごめんなさい)。いわく、「図書館って、『泣いた赤鬼』の赤鬼だよね」。 赤鬼こと某図書館は、たくさんの人に利用してほしいと思った。例えば、ビジネスパーソンや起業家、中小企業経営者、自営業の方々などと仲良くなりたいと考えた。そこで、関係資料を集めてコーナーを作り、外部データベースを入れ、広報活動も行なった。「図書館はビジネスのお役に立つところです。どなたでもおいでください。無料で便利な情報源がございます。レファレンスもございます」。 でも、思ったように利用には結びつかない。某図書館は悲しみ、悔しがり、腹を立てて、せっかく立ち上げたサービスの看板を下ろしてしまった……。 赤鬼は、仲良くなりたいと思った村人たちに自分がどう見えているか、全く考えていなかった。準備を整え、看板で(消極的な)呼びかけをし、ただ待っていただ

    図書館と『泣いた赤鬼』 - BEAYS(新装版)
    min2-fly
    min2-fly 2010/12/04
    "村人たちに自分がどう見えているか、全く考えていなかった。準備を整え、看板で(消極的な)呼びかけをし、ただ待っていただけ" "なぜだれも来てくれないのか、村人の立場になってその理由を考えることをしなかった"
  • 朝日新聞「記者有論」について - 愚智提衡而立治之至也

    さる12月1日の朝日新聞福島版の「記者有論」欄に,岡崎市立中央図書館事件の報道で一躍名を馳せた神田大介記者が「図書館IT 向き合わねば存亡の危機に」という見出しのもと執筆しています(それにしても,毎日新聞は「記者の目」欄をwebで公開しているのに,朝日は何故「記者有論」をwebで公開しないのか。せっかくの有意義な論考が勿体無いじゃないですか)。これは図書館業界人必読です。 この記事に書かれていることには,ほぼ同意しますが(しかし記事に出てくる「汗をかきます」という話,身につまされます。予算も人手もない図書館にしてみれば「渡りに船」だったんでしょうねえ(sigh)。),外部から指摘されるほどに危機的な現状に至った背景について,図書館の来館者として,また図書館に出仕している者として約30年この業界とつきあってきた人間はいささか説明する必要があると思うので,ひとくさり書き綴ってみようと思います

    朝日新聞「記者有論」について - 愚智提衡而立治之至也
  • 日曜日は蒲田で - sofuramaの日記

    どうも、大変ご無沙汰しています。 またまた直前の告知になってしまいましたが、12月5日日曜日に蒲田の大田区産業プラザで開催される、第十一回文学フリマ(HP:文学フリマ | 小説・評論・詩歌 etc.の同人/商業作品展示即売イベント)に参加します。 今回は、前回諸事情により頒布できなかった05号をアップデートして持って行きます! ソフラマ! 第05号 目次 特集:杉井光 杉井光作品総レビュー 関連イラストレーター紹介 総論 ニート探偵アリスちゃんは駄目人間可愛い 高桑翌日 「鈍感」な僕たちはそれでも繋がっている 守草賢哉 Labyrinth Lost プレイレポート 評論 日常系・空気系のライトノベル ni-to 創作 空想プレパラート 矢倉裕 月弓学園探偵クラブ 間宮篤 ベースボールの幽霊 高桑翌日 ミルクのたっぷり入った大人のカフェオレ 萱滴 ブースNo:エ-12 今回は文172Pの大

    日曜日は蒲田で - sofuramaの日記
  • 今こそ合理的な基礎研究体制への転換を:社会への説明責任を果たし、理解が得られるその日まで頑張れるようにするために – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 <合理的な基礎研究体制への転換とは> もっと金が欲しいわけじゃない、ただ合理的なシステムを求めているだけ:神経科学の若手研究者たちによる公開提言(追記2件あり) 日の大学・研究機関が「ニュージーランド的破滅」を免れるためにやるべきこと ついに国が「基礎研究体制の改革・合理化」に動き出した:持続発展可能なサイエンスを未来の子孫のために残そうという運動 – 当blog <転換が求められる理由とは> 「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える 日でも現実味を帯び始めた「ニュージーランド型の大学改革」 学振PD枠も自主改革案もA-D評価で「C」…国は何をどうしたいのか?:政策コンテスト速報(追記あり) 学振PD騒動雑感:なぜポスドクの人件費は「生活保護」扱いされるのか

  • 図書館員にとって資料費はそれほど大事なのか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    図書館員のボヤキがきこえてくる… 予算要求・折衝の季節(?)になりました。 きびしい経済・財政の中で、図書館員の悲鳴やボヤキが聴こえてきそうです。 「資料費こそ図書館にとって重要である」 「資料費こそすべて!」 と言い切る図書館員もいます。 たしかに、経済的なしばりがかかり、さながら、兵糧攻めにあったように感じている図書館員は多いでしょう。 私は同情はおぼえますが、自らの経験からいわせてもらえば、少し違和感を感じてしまいます。 かつて、東郷平八郎は、 「百発百中の一砲能く百発一中の敵砲百門に対抗し得る」 と語ったそうです。これは、訓練の大切さを語った言葉ですが、昭和の軍人は、このセリフを額面通り解釈して、少数精鋭でも大量の烏合の衆に勝てるとばかり、相手を斃せると勝手に思い込み、米軍の物量作戦に圧倒されましたっけ*1。ホンネをいえば、“百発百中の砲百門”が理想なのは誰でもわかります。 さて、

    図書館員にとって資料費はそれほど大事なのか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
  • 【速報】Library Guide, Lilacがマッシュアップアワードで受賞 – カーリルのブログ

    Library Guideが、見事、楽天賞を受賞しました。Library Guideは、カーリル図書館APIを活用し、iPhone図書館の蔵書が検索できるアプリです。デザインがユニークで毎日使いたくなるような工夫にあふれています。開発されたブライトシステム様おめでとうございます。 また、Nota Inc(カーリル)賞として、Lilac::図書館蔵書検索 モバイルが選ばれました。図書館と同時に近くのカフェが検索できるなど、ライフスタイルに合わせた機能を自然な形で提供している点が評価されました。 先日のYahoo! インターネットクリエイティブアワード 2010に続き、またまたカーリル図書館APIを活用したサービスが有数のインターネットコンテストで栄誉ある賞を受賞しました。図書館のオープン化の波から生まれたサービスが次々と評価されています。 Library Guide、Lilacは、カーリル

  • 公正取引委員会、電子書籍は著作物再販適用除外制度の対象とはならないとの見解

    公正取引委員会ウェブサイトの「よくある質問コーナー(独占禁止法関係)」で、電子書籍は著作物再販適用除外制度の対象とはならないとの見解が示されています。「著作物再販適用除外制度は、独占禁止法の規定上、「物」を対象としています。一方、ネットワークを通じて配信される電子書籍は、「物」ではなく、情報として流通します。したがって、電子書籍は、著作物再販適用除外制度の対象とはなりません。 」とのことです。 Q14 電子書籍は、著作物再販適用除外制度の対象となりますか。(公正取引委員会ウェブサイトの「よくある質問コーナー(独占禁止法関係)」) http://www.jftc.go.jp/dk/qa/#Q14 「電子書籍は情報」、公取委が非再販の理由示す(2010/12/2付け新文化の記事) http://www.shinbunka.co.jp/news2010/12/101202-05.htm

    公正取引委員会、電子書籍は著作物再販適用除外制度の対象とはならないとの見解
  • Ywcafe.net

    Ywcafe.net This Page Is Under Construction - Coming Soon! Why am I seeing this 'Under Construction' page? Related Searches: Anti Wrinkle Creams fashion trends All Inclusive Vacation Packages Best Penny Stocks Online classifieds Trademark Free Notice Review our Privacy Policy Service Agreement Legal Notice Privacy Policy

  • 三菱インフォメーションシステムズが謝罪 | 水無月ばけらのえび日記

    公開: 2010年12月3日12時30分頃 三菱インフォメーションシステムズが会見を開き、謝罪を行ったそうで。津田大介さんによる記者会見の報告がまとめられています。 11/30『岡崎市立中央図書館事件』に関する三菱電機インフォメーションシステムズ記者会見:津田大介さんによるtsudaりまとめ (togetter.com)プレスリリースも出ていますね。 弊社図書館システムに生じた問題について(お詫び)| MDIS (www.mdis.co.jp)入札参加停止措置を受けての発表なのでしょうか。いずれにしても、システム側に問題があったことを公式に認めたという点は大きな前進だと思います。 しかし、プレスリリースを細かく見ていくと、気になるポイントもいくつかありますね。 2010年3月中旬から5月中旬にかけて、新着図書情報をプログラムを使って取得する機械的なアクセスがありました。 このプログラムは、

    min2-fly
    min2-fly 2010/12/04
    #librahack / "まともなサイト運営が行われていない" "「どうせ図書館の人はIT音痴だから説明しても分からないだろう」などという考えがあったような気がしてなりません。そうだとしたら、そう思われる方にも問題はある"
  • 図書館総合展に行ってきた - 晴れた日には本の虫干しを

    まず気になったのがスペースが去年の半分?になっていたこと。企業の出展が減ったからなのかなぁとか、フォーラムが別会場になってて移動するのが面倒だなぁとか思いました。 今年は最終日の11月26日しか参加できませんでしたが、にぎわいはまぁまぁだったのかな?狭くなったからかもしれませんが、人はそれなりにいるように思いました。 ただ去年のようなわくわくした感じはなかったかも? それは私が図書館総合展に参加するのは2回目だったからかもしれないし、あまり企業ブースを回らなかったからかもしれないけど。 でも、カーリルとキハラのコラボのやつはいいと思った。 棚にがなくてもディスプレイ上で確認できて〜ってやつ。 アイディアが素晴らしい。 ナカバヤシのの修理実演もよかったなぁ。実演時間まで暇だから雑談してたら、話してた人が実演する人でびっくりしたw 就職に困ったらナカバヤシに就職したい! あとは自動貸し出し

    min2-fly
    min2-fly 2010/12/04
    "機械にやらせて、自分は自分でちゃんと勉強すればいいじゃん" と、言う
  • CiNiiからアクセスされた論文: りぽじとりの中の人々

    「当サイトでは,個人を特定する目的でなく,サービス向上の一環として利用するために,第三者の技術によるアクセス解析を実施し,統計を取得しています。 」 と、つくばリポジトリホームに明記しておりますが、さくっと数を出す時はGoogleさんを利用しています。 一昨日、11月分を見ていて参照元サイト詳細に気がつきました〓 CiNiiからのアクセスTop10 (2010年11月分, naidを含むもの) /naid/120000837485 ← 「筑波大学発達臨床心理学研究」 /naid/120002402020 /naid/120000841132 ← 「東京教育大学付属駒場中・高等学校 研究報告」 /naid/120002399085 ← 「比較民俗研究」 /naid/120002402021 /naid/120002402018 /naid/120002402013 /naid/1200024

  • 今日もやられやく - FC2 BLOG パスワード認証

    閲覧には管理人が設定したパスワードが必要です。※cookieを有効にしてください。 一度cookieに登録すると次回ログインフォームが省略されます。

    min2-fly
    min2-fly 2010/12/04
    コラかと思ったら本当に放送されたでゲソ?! 侵略は順調に進んでいるじゃなイカ!
  • 第10回図書館情報学チャンネル(Project Lie)

    小野永貴 (ONO Haruki) @milkya 【第10回図書館情報学チャンネル!】ProjectLieが図書館を熱く語るUst番組は多分日20時くらいから放送!今回は #l1gp が終了した一区切り&10回記念として、Lieの反省会を中継予定!Lieが伝えたかった真意とは!第0回放送の初心を思い出し、グダグダ垂れ流すかも! 2010-12-03 17:47:21

    第10回図書館情報学チャンネル(Project Lie)
  • 神戸新聞|阪神・北摂|ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちにに興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている

    min2-fly
    min2-fly 2010/12/04
    日本で早速取り入れたところが、と思ったら福袋もやっていた宝塚なのか。なるほど
  • 都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。