ライフハッカー[日本版]に、「仕事場探訪:壁一面の棚を図書館のようにする、という提案」という記事がありました。 仕事場探訪:壁一面の棚を図書館のようにする、という提案 http://www.lifehacker.jp/2011/11/111123librarywork.html 私のほかにもこの記事が気になった方がいるようで、すでに、はてなブックマークがついていました。 この記事のタイトルのように、「壁一面の本棚=図書館」のイメージなのでしょうか? 隠すばかりが収納ではないはず。あえて見せるように物を配置し、好きなものはお部屋のインテリアとして活用してしまう「見せる収納」も収納方法のひとつです。 と記事にあるとおり、この本棚は見せるための本棚で、図書館の本棚ではないように思いました。もしかしたら、このような本棚の使い方をしている図書館もあるかもしれませんが。実際の図書館では、展示用に
水戸市の県立図書館で23日、愛読書の魅力を語り合って投票で一番人気の本を決めるビブリオバトル(書評合戦)が初めて開かれた。「面白い本に出会えた」と参加者。図書館側も「本好きの人が増え、足を運ぶきっかけになる」と期待する。 ビブリオバトルは2007年、京都大学に在籍していた谷口忠大さん(33)=立命館大学准教授=が「課題図書を皆で読む輪読よりも面白い方法を」と発案した。 参加者がお気に入りの本を持ち寄り、本の魅力を1人5分以内で順番に語る。出場者と聴衆が「一番読みたくなった本」に投票し、チャンプ本(優勝本)を決める。当初は京都大学の学内で行われていたが、全国へ広まりつつある。 県内では常磐大学文芸部が今年1月、学内で開始。文芸部の坂本和信さん(23)らが「学外の人にも体験してほしい」と県立図書館に協力を仰ぎ、実現した。この日は高校生から40代まで計12人が出場。聴衆も14人集まった。
「辞職の可能性を否定しない」。かたくなに辞職を否定してきた中津川市の大山耕二市長が方針を一転させた。住民投票で失職することを心配する支援者らと相談するためだという。一方の反市長派は「辞職なら敵前逃亡だ」と痛烈に批判している。 中津川市の大山耕二市長は、22日の記者会見で、「辞職の可能性も否定しない」と話し、住民投票を回避する可能性を示した。 この発言に、反市長派でつくる「新図書館建設に反対する超党派議員の会」の楯公夫会長(新政会)は「もし辞職すれば敵前逃亡だ」と憤りをみせた。 楯会長は「市長解職投票の本請求の時など、今まで何度も辞めるタイミングはあったはずだ。住民投票が間近にせまった今やめるとしたら無責任はなはだしい」と語気を強めた。 反市長派の新政会はこの日、市長が辞任した場合の対応について協議。早ければ、定例議会の始まる今月29日までに辞職届が出される可能性もあるとみて、候補者
開架フロアの快適な状態を保つのであれば、毎年、買った本の数だけ本を書庫に移動し、さらには、書庫の本の中から同じ数を廃棄していかなければ、いつしか本があふれてしまうのは確かである。 増え続ける本で置き場所が埋まっていく状況を見ていると、「おいしいおかゆ」のおなべが羨ましく感じたものだ。 それはさておき、書庫に移動する本を選ぶところにこそ、図書館員の専門性を示すことができるのだと感じているが、多くの図書館では、通常の開館中にこの作業を行うことはなく、館内整理日などの休館日に行っている。しかし、この作業は寧ろお客様の沢山いるところでやることに意義があるのではないかと考えている。 デパートでもそうだが、売り場に商品を並べる「品出し」は言ってしまえば指示さえあれば誰でもできることだが、売れ筋から外れた品物を引き上げる作業は商品知識と経験が必要だと言われている。それでも最近ではPOSと連動した端末で
←【前編】 永江:4年くらい前に、大学の授業の関係で岩波文庫とiPod touchを読み比べるということをやりました。そこでわかったのは、3日あれば身体的には慣れるということでしたね。 いま私のiPod touch、iPhoneは"青空文庫専用端末"と化しています。 幅:それは本を読む機会が増えるという点でいえば、とてもポジティブなことだと思います。たとえば、いま20代の人が志賀直哉を読むかといったら、読まないでしょう? 岩波文庫は装丁からして人を威圧するような崇高さがあって(笑)。今まで怖そうだし、という感じで、本屋さんで手にしなかった本を携帯とか、"Reader"とかで触れる機会が増えるというのはすごくおもしろいと思う。 永江:ある雑誌の仕事で、毎号テーマを決めて10冊の本を選ぶ連載をしています。自転車をテーマにしたとき、夏目漱石の『自転車日記』を入れたかったんです。けれど、収録され
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