2016年3月15日、慶應義塾大学三田キャンパス東館において国際シンポジウム「記憶、過去の(再)創造とデジタル人文学」(”MEMORY, the (Re-)Creation of Past and Digital Humanities”)が開催されます。このシンポジウムは「慶應義塾クラスター研究推進プロジェクトプログラム」創造クラスター「西洋初期印刷本の書誌学的研究成果を統合する画像付きデータベースの構築」プロジェクトが主催するものです。 シンポジウムでは英国図書館(BL)のKristian Jensen博士による基調講演のほか、書物にさまざまな形で刻み込まれた記憶(の断片)を読み解き、書物を取り巻く歴史の再構築を試みる、国内のデジタル人文学研究の実例が紹介されるとのことです。 Memory, the (Re-)Creation of Past and Digital Humanities