はじめに 「ハピネスチャージプリキュア!32話」の演出は山内重保さん。 演出があるアニメは面白いと思わせる内容だった。 特にいおなが相手からの告白に戸惑いながらも、 自分の気持ちを整理・確認して、相手に想いを伝える流れが良かったし、 恋愛に対するナマケルダの含蓄ある発言と態度が ナマケルダのカッコイイ一面を描き出していたのも良かった。 山内さんは「まじかる☆タルるートくん」「花より男子」「おジャ魔女どれみ♯」 といった過去のニチアサ作品のシリーズディレクターでもあり、 他のニチアサ作品にも演出として参加された東映アニメに縁深い演出家。 そんな今回の山内重保さんの演出をおさらいしてみたい。 ①フェティッシュな脚の描写 山内さんといえば脚だ。 (ハピネスチャージプリキュア!32話) (「kanon(東映アニメーション製作)」8話) ローアングル気味で脚をフェティッシュに見せる描写。 山内さんが