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アニメとレビューに関するmin222のブックマーク (2)

  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第18回 ダイナミックレンジに宿った生命の感覚

    2016年に映画「君の名は。」で興収250億円を記録し、一躍ヒットメーカーとなった新海誠監督の新作「天気の子」が公開された。さっそく2日目(7月20日)の土曜日、レーザーIMAXの劇場を選んで鑑賞した。理由は「雲や雨のデリケートさを味わいたい」ということに尽きる。作中の大半が曇天か雨天の中、雲や雨滴が表現する感情の重みと変化、晴れ間との対比を、ドラマと密着して体感するためである。 それに絡めた今回のキーワードは「ダイナミックレンジ」とした。4Kテレビのスペックとしても「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」の重要性の高まっている昨今である。これは輝度(明るさ)に関する用語で、暗いところから明るいところまで、どれくらい細やかに表現できるか、それを高度化したものだ。生物進化上、「視覚」は明暗差のみ感知できる器官から始まっている。だから明暗は「生理的な気分」の根源を大きく左右する。そして新海誠監督

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第18回 ダイナミックレンジに宿った生命の感覚
  • 『キンプリ』視聴後、見ず知らずの相手にダンスバトルを挑みたくなる - 漫画家・カレー沢薫の応援上映体験記

    レビュー 『キンプリ』視聴後、見ず知らずの相手にダンスバトルを挑みたくなる - 漫画家・カレー沢薫の応援上映体験記 先日マイナビニュースのコラムで「劇場版アニメ『KING OF PRISM byPrettyRhythm』(キンプリ)が見たいのだが、おらが村では上映すらしない」と嘆いたのだが、運良く別件で上京の機会があり、それに乗じて見られることになった。 そして、マイナビニュースの担当より「せっかくだから感想コラムを書かないか」という打診をもらった。その執筆のために、『キンプリ』の「応援上映」と「通常上映」を深夜にぶっ続けで二回見ると言う、"エクストリームキンプリ"を敢行することとなったのである。 『キンプリ』は公開後からジワジワと人気を伸ばしていったようで、私のツイッターでも連日なんらかの『キンプリ』情報が流れてくるのだが、どれだけ感想を聞いてもその全貌が全く掴めないのである。 というの

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