大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)の待ち合わせスポットとして知られる「泉の広場」に、ロールプレーイングゲーム(RPG)のデータを保存する「セーブポイント」を示すパネルが設置されて話題を集めている。約半世紀にわたって市民らに親しまれた噴水が5月に撤去されることが決まり、利用者らの要望で実現したという。 泉の広場の噴水は昭和45年に設置され、現在で3代目。噴水の撤去が決まり、同地下街が利用者らに「最後にしたいこと」を募集したところ、「泉を使ったチョコフォンデュ」「流しそうめん」など1200件を超える要望が集まった。そのなかから、梅田地域の地下街が「ダンジョン(地下迷宮)」と呼ばれるほど複雑で、泉の広場が「梅田ダンジョンのセーブポイント」と利用者の間で呼ばれていたことから設置を決めたという。 パネルにはRPGのセーブ画面に見立てたフレームが描かれており、通行人や家族連れらが興味
![「泉の広場」噴水撤去→地下迷宮にセーブポイント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3567a73132ad2eca69c0977e928524ee43e15ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FsBEFhKAoJ-kXfjQMHLJB4qBCm0A%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FNCQXJLESPZOG3PINBU7HIDTNLY.jpg)