No4.の補足です。 歴史的な経緯からすると、繰り返しになりますが、和を表すsumあるいはsummationの頭文字をとったものというのが、数学界での定説です。 同様の見解は、次のURLにも出ています。 三重大学で作った解析学のホームページ内の掲示板での質疑です。 そのものズバリの質問と回答が載っています。 http://www.com.mie-u.ac.jp/~kanie/tosm/keiji04/k … そもそも曲線図形の面積を求める方法には2つあります。 (たとえば、野崎昭弘他著「微分・積分の意味がわかる」ベレ出版,2000年,p114参照) 1つは原始的な方法で、既にアルキメデスの時代から知られている、 「図形を細かく分けて、直線で囲む形にして近似し、足し合わせる」という、いわゆる区分求積法です。 この足し合わせるという語は、英語などではsumとかsummationといいます。 そ