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ブックマーク / www.furomuda.com (31)

  • 分裂勘違い君劇場 - 借金を「返済するべき」人と「実際に返済することになる」人

    この日政府の膨大な借金を、どの世代が払うべきか? というと、選択肢は次の3つ。 (1)借金をこさえた世代が返済する。(相続税増税) (2)借金をこさえた世代の子供たちの世代が肩代わりする。(所得税増税) (3)借金をこさえた世代とその子供たちの世代の両方が返済する。(消費税増税) そもそも、政府の膨大な借金をこさえた世代(老人たち、および、これから定年退職する団塊の世代)は、同時に、政府の借金よりもさらに膨大な個人資産もこさえたわけですよ。 つまり、借金をこさえた世代は、それ以上の資産をこさえた世代なわけで、トータルで見ると、かなりの黒字、借金どころか、すごい資産を築き上げた立派な世代なんですね。 これは、ある種、結果としての所得移転が起こっており、政府の財政のマイナス分だけ、彼らの個人資産が上積みされた、という見方もできなくはありません。 そして、もし、(2)所得税増税や(3)消費税増

    分裂勘違い君劇場 - 借金を「返済するべき」人と「実際に返済することになる」人
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    mind 2006/10/05
    民主主義社会とは、「正しい意見ではなく、多数派の意見が正義とされる」 ――というわけで、未成年者にも選挙権を認めて、親権者に選挙権の法定代理行使を認めてみましたですよ。 http://d.hatena.ne.jp/mind/20040615/p1
  • 分裂勘違い君劇場 - もし政府が月収40万円の家庭だったら

    もし、日政府の財政が、月の手取り40万円の家庭だとしたら、 そのうち、ローンの返済(国債費)が、15万円あります。 なので、可処分所得は、25万円です。 この25万円の範囲内で、毎月やりくりをしなければならない。。。はずです。 しかし、実際には、この家族は、毎月、37万円を生活費に使っています。 そして、毎月12万円、田舎へ仕送り(地方交付税等)をしています。 つまり、25万円しか支出できないはずなのに、37+12=49万円支出しているわけです。 なので、49ー25=24万円、毎月新たに借金をしています。 毎月15万円借金を返済しながら、毎月新たに24万円の借金をしているので、 24ー15=9万円、毎月、ローン残高が増えていることになります。 ちなみに、現在のローン残高は、5200万円です。 これが、今この瞬間もどんどん増えているわけです。 そして、この家庭では、祖父と祖母に加え、お父さ

    分裂勘違い君劇場 - もし政府が月収40万円の家庭だったら
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    mind 2006/10/05
    ――借金返すのは諦めて、PrimaryBalance均衡で満足するしかない…。あとどれくらい借金しても大丈夫かは、国有資産のB/S計算公開してくれないと、分らない。
  • 分裂勘違い君劇場 - 世界に一つだけじゃない花

    SMAPの「世界に一つだけの花」より引用: 花屋の店先に並んだいろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて争うこともしないで バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている そんなことはない。 美しいお花畑では、植物たちは、血みどろの闘争を繰り広げている。 植物たちは、根から、さまざまな種類の化学物質をまき散らして、他の植物や微生物を攻撃し、殺戮し、痛めつけ合っている。 フセインや麻原彰晃が生まれる何億年もまえから、彼らは化学兵器による大量虐殺を繰り返し続けてきたのだ。 また、植物は、他の植物の上に覆い被さり、太陽の光を遮断する。強引に根を広げ、水分を奪う。養分を奪う。相手の補給線をたち、兵糧攻めにするわけだ。 干された側の植物は、栄養不足から、細胞が次々に死滅し、腐敗していく。 殺されて腐敗した植物は、殺した植物の養分としてわれる。 そも

    分裂勘違い君劇場 - 世界に一つだけじゃない花
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    mind 2006/09/06
    ――AとBとを区別するテスト/モノサシが考えられないときに、「同一」だと定義する…。ライプニッツの原理。個々人は、「生物」というタグを付けられる点では同類だが…。 //ぼくたち生命類は強いがボク個人は弱し。
  • 分裂勘違い君劇場 - とてつもない奇跡

    宝くじの1等に3回連続で当たるなんて、確率的にほとんどありえない。 もし起きたとしたら、世にも珍しい奇跡的事件として、全世界のテレビ局がニュースとして取り上げるだろう。 ところが、ここに、100回どころか、何万回、いや、何億回も宝くじに当たり続けるほどの、とてつもない奇跡が存在する。 それは、「あなた」という存在である。 あなたが、何気なく、澄んだ初秋の青空を見上げ、「ああ、今日も気持ちよく晴れたなぁ」と、心地よく感じることができる確率は、数兆の数兆倍のさらに数兆倍のそのまたさらに数兆倍分の1以下の確率なのだ。 そもそも、もし、ビッグバン膨張の初速が、実際より、ほんの少し遅ければ、宇宙は0コンマ数秒で、収縮して終焉を迎えただろう。 逆に、もう少しだけ速ければ、薄い水素ガスが広がるだけの退屈な宇宙になっていただろう。地球どころか、いかなる星も銀河もない不毛の宇宙だ。 ビッグバンの特異点のパラ

    分裂勘違い君劇場 - とてつもない奇跡
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    mind 2006/09/04
    凄まじい奇跡の積み重ねで、やっと存在するあなた ――<ちょこッと違う並行世界に住んでいる自分(に1on1対応する何らかの存在)、も同じ自分なのか、という問題。どこまでズレたら「自分」じゃなくなるのかな??
  • 世の中は強欲な人間以外は幸せにはなれないようにできている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だという記事なんかに騙されちゃいけない。 金のかかりそうなことには、ほとんど興味のないひとが、年収が低くても、ぜんぜん負け組ではない。 金が無くても、100円ショップと100円コンビニと図書館とネットの無料コンテンツで毎日楽しく暮らせる人は、少しも負け組ではない。 こういう人は、いまは負け組でないかもしれないが、奈落の底へ加速度的に転落中なのだ。 こんな記事なんかにうなずいているようじゃ、あなたの将来はお先真っ暗だ。 現実には、ムリに背伸びをせず、年収300万円で満足して、快適に暮らそうとすると、結局、どんどん追い詰められていき、過酷なハードワークをしないと生きていけない状況に追い込まれるんですよ。 なぜかというと、世の中には、有利な立場と、不利な立場が厳然として存在するからです。 だから、がむしゃらに働いて、死力を尽くして有利な立場

    世の中は強欲な人間以外は幸せにはなれないようにできている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
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    mind 2006/08/04
    のんびりとはてな遊びなどをやっている者たちは… ――スクルージ爺さんたちを、「堕落」という名の平和に引込めw
  • 精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    まるで、精神的負け組と、そうでない負け組がいるかのように言う方がいる。 # 2006年07月31日 Kazabana Kazabana blog ここでいう負け組みとは、ルサンチマンに取り憑かれた精神的な負け組み。自らの行動が何に基づくのか常に問へ。さすればルサンチマンに浸る負け組みから脱出する事ができる。 # 2006年07月31日 ekuryua ekuryua 件のサイトのコメント欄でわざわざ罵倒している連中は「精神的負け組」だと思った。 申し訳ないが、これは少し違うと思う。 唯一、精神的負け組だけが、真の負け組なのだ。 金のないヤツが負け組なのではない。金に困っているヤツが負け組なのだ。 女にもてないヤツが負け組なのではない。女に不自由してるヤツが負け組なのだ。 女に興味のない男は、女にもてないなくても、負けようがない。 そもそも、女にもてる必要がないのだから、がんばる必要がないの

    精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
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    mind 2006/08/02
    ――普遍基準が無かったと仮定。…「自分は負け組だ」と信じた人が(自分にとっての)負け組。ie.鏡の法則。もとい、自己充足信念。//「あいつは負け組」とみんなが信じれば、あいつは(社会にとっての)負け組。
  • 分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業

    小学校〜大学で人生のケーススタディーの授業を格的に導入してみてはどうだろうか。 ワーキングプアの人、カフェの店主、サラリーマンなどの、リアルな普通の人々の人生における様々な目論見、状況変化、対処を、シビアに分析して徹底討論する授業をするわけだ。 欧米のビジネススクールで、企業のケーススタディーの授業があるが、あれの人生バージョンだ。 そもそも、ホームレスやワーキングプアの人たちへの救済策がなかなか進まないのは、人々の無知と偏見に起因するところがある。 しかし、「怠けてるからワーキングプアになったんじゃないの?」ということを言う人に対して、「偏見だ」「神経を疑う」「強者の屁理屈だ」と、人格非難によって、疑問そのものを封じ込めたところで、偏見はなくならない*1。 一方で、「ワーキングプアは構造問題だ」というテレビ番組の主張に対する「人はやることやったの?」という疑問に対して、「それは構造問

    分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業
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    mind 2006/07/26
    容赦なく他人と自分の人生を直視し、容赦なく他人と自分の人生を裁くことを徹底的にやらせれば、無知や偏見というものは、かなり解消されてしまう ――不知innocentは罪。社会に暗部などない。
  • 分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー

    実に360人もの人がブックマークしたシュレーディンガーのの核心という記事が、なぜピントずれのトンデモ記事なのかを、専門用語を一切使わずに説明してみます。文系の人どころか、中学生にもシュレディンガーのの核心がわかるように 説明してみます。*1 量子とは何か よく、「電子や光は、粒子でも波でもなく、量子なのだ」と言われます。 でも、この量子って、「何」なんでしょう? 一般人の生活感覚からすると、量子というのは、あらゆる異質なものの中で、もっとも異質なものです。 どのくらい異質かというと、あまりに異質すぎて、僕たちが日常知っているいかなるものとも、少しも似ているところが無いほどです。 だから、「量子というのは、要するに○○みたいなものだ」ということは出来ません。 だって何にも似ていないんだもの。 量子とは、日常知っている何かに例えて説明することができない「何か」なんです。 いや、もっというと

    分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー
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    mind 2006/06/19
    量子はそもそも、日常的な意味で「存在」していない…。 ――「存在」という言葉での説明を、専門学術用語、無定義述語?に受取る解決。
  • 騙されるな!分裂勘違い君は卑怯で腹黒いぞ

    いま、分裂勘違い君には、疑惑がかけられています。 その疑惑とは、次のようなものです。 分裂勘違い君劇場とは、「これはネタだからマジレスするな」と言って批判から逃げ回りながら、ひどい誹謗中傷を繰り返すような卑怯なブログだった。 加えて、次のようなものもあります。 それをごまかそうとして、必死になって屁理屈をこねている卑怯でかっこ悪いやつだ。 そしておそらく、あなたは、分裂勘違い君を黒だと思っている。 少なくとも、白ではないと思っている。 はっきり言おう。 あなたのカンは当たっている。 少なくとも、はずしてはいない。 あなたの抱いた確信の根拠は、こうだ。 まず何より、「ネタ/シャレ/冗談だと言って逃げる」ことを、あなた自身がやったことがある。 そして、実際にほとんどの人間が、多かれ少なかれそれをやっているということも、あなたは経験的に知っている。 だから、あなたはそれをやらない人間など、想像で

    騙されるな!分裂勘違い君は卑怯で腹黒いぞ
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    mind 2006/05/23
    ――黒ならば黒と認める。白ならば黒と認める。とすれば勘違い君の自白の信用性がなくなると。だったら管理人君を引っ張ってきてウラを取るしかないんでしょうかw|||;
  • 「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し - 分裂勘違い君劇場

    空気読めについての7人種 「空気を読む」という能力について、以下の7種類の人がいる。 (1)空気の奴隷:自分が空気を読む能力が低いことを自覚しており、自分の思い通りに空気を操ろうとすると怪我するので、空気に媚びへつらって集団に受け入れられようとする人 (2)はずしてる奴:空気を読む能力が低いくせに、無神経な発言をして、みんなの顰蹙を買うやつ (3)サーファー:空気を読む能力が高く、サーファーが波を乗りこなすように、空気を自在に乗りこなす人 (4)空気の操縦者:空気を読み、乗りこなせるだけでなく、空気を操ったり、支配できる人。サーファーの乗る波を自ら作り出す人。(ケネディーとかヒトラーとか) (5)ファイター:空気を読む能力が高く、空気自体の中に不健全なものを感じ取り、空気そのものと戦う人(ニーチェとか) (6)隠遁者:空気を読む能力が高いが、空気に同調するのはいやだし、積極的に空気を乗りこ

    「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し - 分裂勘違い君劇場
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    mind 2006/04/13
    ――「空気」とか、「場」とかいうと、物理的実在かのように誤解されるので、「共通認識」という明解に定義できる言葉を使って論ずると良いと思います。
  • 「正しい議論」という幻想 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    以下、議論のしかたより引用: 討論では勝ち負けがはっきりしますが、議決や対話では発言者に勝ち負けはありません。相手を言い負かすのが目的ではなく相手の意見を聞いて考えるのが目的なのです。 たしかに、「表面的」にはそういうフリをすることはたくさんありますが、実際には、みんなメタレベルで「プレゼンス・ゲーム」、「利害闘争」、「感情ゲーム」をやってるんですよ。現実の空間では。 プレゼンス・ゲーム、というのは、つまり、自分のブランドを構築するゲームです。周囲の人間が、どの人間の発言をより尊重し、耳を傾けるようになるか、というゲームです。議論において、表面上公正な議論を追求する姿勢を示すのは、じつは、「自分は公正な議論をする人間なのだ」というメッセージをブロードキャストして、自分のプレゼンスを勝ち取りに行く行為でもあるわけです。しかし、それだけが唯一のプレゼンスゲームに勝つ方法ではなく、たとえば、相手

    「正しい議論」という幻想 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
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    mind 2006/03/03
    プレゼンス・ゲーム、というのは、つまり、自分のブランドを構築するゲームです。 ――「それでも地球は回っている…」って!!