![【福田昭のセミコン業界最前線】 “量子コンピュータに匹敵する日立の新型半導体コンピュータ”の正体](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a78a68db024e8cffaaff69dbfc5f619a039ca4f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F690%2F458%2Fimportant_image.jpg)
3月24日(米国時間)発売 価格:49.95ドル 今回紹介するMotionDSPが開発した「vReveal」は、携帯電話クラスのカメラで撮影された動画の画質を劇的に高画質化させるコンシューマ向けソフトだ。コンシューマ向けといっても、CIAにも採用された高度な技術を基盤としており、NVIDIAのGPUによるアクセラレーションにも対応するという特徴のあるソフトだ。 MotionDSPの技術が最初にコンシューマ向け製品として公開されたのは2007年のDEMOにおいてだ。米国カリフォルニアで年2回行なわれるこのイベントは、ベンチャー企業などが製品化を前提に開発した技術やサービスなどを初披露する場で、PC Watchでも過去数年にわたってそのレビューをお伝えしている。 そのときMotionDSPが発表したのは、製品ではなくサービスだが、「FixMyMovie」というビデオ共有サイトで、ここに動画をア
2月23日 発表 社団法人 情報処理学会は23日、次世代に継承すべき重要な意義を持つ技術や製品の保存と活用を図るため、「情報処理技術遺産」と「分散コンピュータ博物館」の認定制度を開始した。第1回目となる今回は、情報処理技術遺産が23件、分散コンピュータ博物館が2件が認定され、3月2日に国立科学博物館で認定式が催される。 情報処理技術遺産の制度は、国内のコンピュータ技術発達史上、重要な研究開発成果や国民生活、経済、社会、文化などに顕著な影響を与えたコンピュータ技術や製品などの中で、現存する貴重な史料の保存を目的としている。 情報処理学会では、同社サイトの「コンピュータ博物館」に、国内のコンピュータ発達史上の重要な成果や製品を集め、史料点数2,000点超、写真約1,000点を掲載している。しかし、そのような史料の実物は大半が存在していないという。そのため、現存する史料を保存、継承する一助として
株式会社PFUは、スキャン速度を高めたドキュメントスキャナ「ScanSnap S1500」(Windows向け)、「同S1500M」(Mac向け)を2月7日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は49,800円。 両モデルともに本体が一新され、150/200/300dpiのいずれの解像度においても、毎分20枚/40面のスキャンが可能になった。これにより従来機と比較してスキャン速度が最大で3.3倍に向上し、業務効率化と生産性向上を実現できるという。2モデルともにベースのハードウェアは共通で、本体色と付属ソフトが異なる。 また新たに、A3キャリアシートと書類の混載読み取りを可能にする「A3キャリアシート混載機能」、書類の色を識別して圧縮率を最適化する「カラー自動判別」機能などを搭載する。 Windowsモデルでは上記に加えて、読み取った画像からインデックス情報を生成する「インテリジェン
ノートPC、中でもモバイルタイプのノートPCを評価する際の要件は、携帯性(小型・軽量)、性能・機能(処理性能、ディスプレイやキーボードの使い勝手、バッテリ駆動時間等)、価格の3点だと思っている。そして、何より厄介なのは、この3つをすべて満足する解は存在しないし、近い将来にわたっても登場しないであろう、ということだ。 基本的に性能や機能を追求すれば価格が上がり、携帯性も損なわれる。携帯性を追求すると、性能や機能に妥協が必要になるだけでなく、価格も上昇してしまう。価格を抑えようと思えば、高価な軽量部品は使えないし、性能や機能も我慢しなければならない、という具合だ。性能の部分をクラウドに依存するにしても、現時点で満足のいくモバイル通信環境は存在しない。 これを言い替えると、モバイルノートPCのユーザーは、3点のうちのどこかに妥協を強いられるということである。そして、どこを我慢するか、我慢できるか
11月10日 発売 価格:27,300円 株式会社キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。価格は27,300円。 約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。電源はアルカリ単四型乾電池2本を使用し、20時間駆動する。Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。 入力したデータはテキストファイルとして、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。本体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。本体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。 1
2009年3月末日 終了 三菱化学メディア株式会社は2日、3.5インチFD(フロッピーディスク)を2009年3月末で販売終了すると発表した。原料の磁気ディスクが生産を終了したため。同社は、供給継続の方向性を模索したが、今後の安定的な供給が困難であると判断。販売終了を決定した。 対象製品は、256フォーマットの「2HD2F10」、Macintoshフォーマットの「2HDM10SM」、Windowsフォーマットは「2HDV1UN」をはじめとした17製品。なお、製品によっては2009年3月以前に販売終了する場合もあるとしている。 □三菱化学メディアのホームページ http://www.mcmedia.co.jp/ □ニュースリリース http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html (2008年10月3日) [Reported by ya
●見えにくいゲーム機の真のコスト 「PLAYSTATION 3(PS3)」「Wii」「Xbox 360」と、3台のゲーム機が出揃った。3社三様の戦略から、それぞれ異なる路線と設計思想を取った3機種。日本では、PS3が、製造上の問題から初期出荷の数量が限られたことや、価格戦略のふらつき、ローンチタイトルの不揃い、日本でのゲームコンソール市場の不調などの悪条件が重なり、PS3バッシングに近い状況となっている。 なかでも、PS3の不安材料として挙げられているのは、高い製造コストだ。PS3が、現在の高価格でも膨れ上がってしまった製造コストでは逆ざやになっていることが不鮮明材料としてしばしば取り上げられる。予想を超えたコストが、ソニー・コンピューターエンタテインメント(SCEI)の戦略を束縛しているという見方だ。 一方、Wiiについては、推定の製造コスト試算が低く、現在の価格でも採算が取れていると見
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