昨日発売になったばかりの梅田望夫さんのiPad/iPhone向け電子書籍「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」、日本のiTunesストアでは、有料アプリ総合3位・ブックカテゴリ2位という好調なすべり出し。梅田さんの久々の本ということもあるが、何と言っても企画が良いので成功するとは思っていたが、期待していた以上の反響で、往復書簡・アプリの制作の両面で関わらせていただいた私としては喜ばしいばかりである。 往復書簡の中でも触れたが、私がiPhone/iPadのアプリケーションの開発にこれほどまでにコミットしているのは、この新しいデバイスの上で、従来のデバイスでは不可能だった「何か全く新しいもの」が可能になるという確信があるからだ。かといって、具体的にそれが「何か」を知っているわけでもなく、こうやって色々と作っているうちにその「何か」を見つけて作り出して行く過程そのものが楽しくて