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scienceとhistoryに関するminekのブックマーク (2)

  • 19世紀以降を例外にして、人類の生活水準を高めることができたのは疫病などの災難だけだった/クラーク『10万年の世界経済史』

    旧石器時代の人類について考えよう。 何かの拍子に、出生率が死亡率を上回ったとする。何かの原因で死亡率の方が下がったという方がありそうな話だが、結果は同じ、人口は増加する。 料など生活に必要な物資の供給が一定だと仮定すれば*1、人口の増加は、一人当たりの生活物資の減少につながる。つまり生活水準の低下につながる。 その結果として、死亡率を引き上げられる。今度は死亡率が出生率を上回り、人口は減少に転じる。 人口の減少は、生活水準の回復、すなわち一人当たりの生活物資の増加をもたらすだろう。 これは先ほどとは逆に、死亡率の減少につながるが、人口が増加するほどまで死亡率が減少すれば、最初に述べたのと同じプロセスが生じる。 まとめると、 出生率>死亡率 →人口増加 →人当たりの生活物資の減少(生活水準の低下)→死亡率の上昇 出生率<死亡率 →人口減少 →人当たりの生活物資の増加(生活水準の上昇)→死亡

    19世紀以降を例外にして、人類の生活水準を高めることができたのは疫病などの災難だけだった/クラーク『10万年の世界経済史』
  • 実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 | WIRED VISION

    実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 存在を確認された最古の「コンピューター」である『アンティキティラ島の機械』をご存知だろうか。 この演算装置は、2000年以上前にギリシャで作られ、月などの天体の運行をモデル化し、その予測に用いられていたと考えられている。この装置が今、息を吹き返した。以下の動画をご覧あれ。 オリジナルのアンティキティラ島の機械は、1902年に81個の破片になった状態で海底から発見された。1950年代以降、多くの研究者たちが、破片をつなぎ合わせて全体像を把握する作業に携わってきた。その過程では、近年の非常に高度な映像化技術が利用されている。 このほど、この演算装置がすっかり再現された。こうした試みには極めてありがちなことだが、突破口

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