個人経営の飲食店が多く軒を連ねる西荻窪。そこにクラフトビールを気軽に楽しめるバー「西荻窪クラフトビール屋Project」があります。オープンしてから今年の8月で2年。 「この道を帰る人を大事にしたい」というオーナー陣や店長の思いのもと、夜な夜な人々が集います。オーナー全員が飲食未経験のIT系のなか、「使えるツールは使おう!」と開店当時から「freee」と「Square」を導入しました。 前編ではお店の立ち上げ経緯、ITツール導入で助かった点など、店長の福元幸佑さんに伺いました。後編の今回は具体的なコンセプト作りや、どんなお店に育てていきたいかについて語っていただきました。 >> 前編から読む 西荻窪クラフトビール屋Projectのビールとコンセプト - 仕入れるビールの基準はありますか? まずは、美味しいモノ(笑)。お付き合いするブルワーさんは決めちゃっています。クラフトビール好きのオーナ