テレビ朝日系列などで毎週日曜に放送中のアニメ「HUGっと!プリキュア」42話(12月2日放送)で、シリーズ史上初となる「男の子のプリキュア」が誕生した。名前はキュアアンフィニ。
シリアで武装組織に拘束され、10月に帰国したフリージャーナリストの安田純平さんが11月2日、日本記者クラブで記者会見を開いた。質疑応答の中で、自己責任論について問われた安田さんは「はっきり言って自業自得」と受け入れた。 会見では、安田さんが拘束された3年4カ月の状況や解放の経緯を説明後、質疑応答に移った。進行役が代表質問として、自身への批判に対する見解を尋ねた。
8月23日に、強姦致傷罪で逮捕された俳優高畑裕太氏が、昨日(9月9日)、不起訴処分となり、釈放された。同氏の弁護人は、以下のようなコメントを発表した。 今回、高畑裕太さんが不起訴・釈放となりました。 これには、被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います。しかし、ご存じのとおり、強姦致傷罪は被害者の告訴がなくても起訴できる重大犯罪であり、悪質性が低いとか、犯罪の成立が疑わしいなどの事情がない限り、起訴は免れません。お金を払えば勘弁してもらえるなどという簡単なものではありません。 一般論として、当初は、合意のもとに性行為が始まっても、強姦になる場合があります。すなわち、途中で、女性の方が拒否した場合に、その後の態様によっては強姦罪になる場合もあります。 このような場合には、男性の方に、女性の拒否の意思が伝わったかどうかという問題があります。伝わっていなければ、故意がないので
ギリシャ文字などが無作為に並んでいるだけの謎の本『亞書』計78巻を、国会図書館が返却することになった。すでに納入代金として42冊分の136万円を発売元に支払っていたが、「出版物に該当しない」という判断で返金を求めるという。国会図書館が2月2日、公式サイトで発表した。 平成27年10月以降、『亞書』について、ギリシャ文字等をランダムに配した解読不能な本であるとして、出版の目的等についてインターネット上で話題になったこと等を受けて、発売元に事情を聞き、頒布実態等を調査してきました。 国立国会図書館は、発売元から聴取を行い検討した結果、郵送された『亞書』各巻1冊は、頒布部数が少なく、また、国立国会図書館法に列挙された出版物に該当せず、国立国会図書館への納入義務の対象には当たらないものと判断したため、『亞書』を発売元に返却するとともに、発売元に支払い済の納入出版物代償金の返金を求めることとしました
自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=が、妻で同党の金子恵美衆院議員=新潟4区=の出産に伴い、1カ月程度の育児休暇を取りたいという希望を党に伝えた。衆院規則には育児休暇の規定がなく、男性議員が育児を理由に国会を一定期間休む例は初めてとみられる。与党内では賛否両論が出ている。朝日新聞デジタルなどが12月23日までに報じた。 宮崎氏は今年2月、自民の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=と結婚、来年2月中旬に初めての子どもが生まれる予定だ。宮崎氏は21日、党国会対策委員会に育児のための休暇を取りたいとの意向を伝え、朝日新聞の取材に「子供を2人で育てることが大事だ。育休を取ることで、地に足の着いた政策を出せるようになると思う」と語った。宮崎氏によると、金子氏は約3カ月間、宮崎氏は1~2カ月間の「育児休暇」を予定している。 しかし、国会議員には育児休暇の規定がない。出産については、衆議院規則1
中国の成長率が急降下している。今年1~3月期の実質成長率は7.0%と、昨年10~12月期の7.3%からさらに低下。「4~6月には6%台突入が確実」(証券系アナリスト)の情勢となった。過去5、6年、成長を牽引してきた過剰なインフラ建設、不動産開発を抑制し、成長を健全化しようとする習近平政権の政策が背景にある。だが、成長率低下は膨大な過剰生産設備を抱える中国産業を全面崩壊させるリスクがあり、雇用不安、消費低迷も招きかねない。起死回生を狙った習政権が進めるのが、この数週間、世界を揺さぶったアジアインフラ投資銀行(AIIB)である。 中国の成長率は2007年の14.2%を直近のピークとして、ずるずると低下、昨年は政府目標(7.5%)を下回る7.4%まで低下した。大きな流れを捉えれば、中国経済は30年間以上続いた高度成長期を終え、成熟化への入り口にさしかかったといえる。アジアで同じように驚異の成長を
ジャーナリストの常岡浩介氏=東京都千代田区元同志社大教授の中田考先生から紹介され、7月31日に池袋でイスラム国に参加したいという2人の男性らと会いました。その次が8月5日。8月11日出発の航空券を買って、中田先生の家の近くのファミリーレストランで会いました。 その際にビデオカメラで取材をしました。僕はてっきり、この2人は中田先生の信奉者か、教え子なのかと思い込んでいたら、全然違った。イスラム国そのものに関心あるのかと聞くと、「関心はない、別にどこでもいい」と言う。こちらはかなり拍子抜けをして、何に関心があるのか尋ねると、アルバイト男性はいわゆる軍事オタクで「僕は趣味のために行く。ずっと軍事に関心があって、戦争を体験したい。死ぬ気なんかありません。気が済んだら帰ります」と言う。甘いと思いました。 もう一人の北海道大学生の方は、「日本のフィクションは大嫌いだ」と言い始めて、「別のフィクションに
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