批判に関するmint_riceのブックマーク (33)

  • 朝日新聞デジタル:「水質浄化」EM菌効果 検証せぬまま授業 青森 - 社会

    「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、青森県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。  EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。  県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。 ■「非科学的だ」  県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始

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    mint_rice 2012/07/04
    "効果を否定する情報を見付けた生徒もいたが、「様々な意見はあるけど信じよう」と指導したという。 "そもそも効果があるのか?という議論がここでできれば良かったのだけど、生徒にそこまで要求するのは難しいか。
  • 熊森協会「ヒグマを殺せばいいという道民は野蛮」←道民は怒っていい - 紺色のひと

    札幌の街中でヒグマ出没が相次ぐ、というニュースが流れています。件に対して「日熊森協会」がコメントを出していますが、記述があまりに不正確なうえ、北海道民を明らかに侮辱する内容であると感じ、批判するとともに主張内容を分析しました。 なお、ヒグマの出没に関してのまとめ・状況分析は、「札幌のヒグマ出没についてちょっとしたまとめ」において行っています。併せてお読みください。 日熊森協会の主張 日熊森協会(以下「熊森」)は札幌市でのヒグマ出没および近郊の恵庭市における射殺など、一連のヒグマに関して、公式ブログの10月7日付けの記事で見解を述べています。エントリでは、これをヒグマ出没および北海道の獣害対策に関する熊森協会の公式な見解であると捉え、内容を分析します。 以下の引用部については、全て当該記事:大量に捕殺されていく北海道のヒグマ  6日恵庭市で殺されたのは、胃の中空っぽ−くまもりNew

    熊森協会「ヒグマを殺せばいいという道民は野蛮」←道民は怒っていい - 紺色のひと
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    mint_rice 2011/10/11
    「殺せばいい」なんて思ってないけど、ヒグマは怖い。/ヒグマの侵入に備えて万里の長城でも築いたら熊森さんは満足するのかしら。
  • 科学的・論理的な姿勢で原発の廃止を求める原発懐疑派のブログ  「EM菌で放射能が除去できる」は真実かデマか

    EM(有用微生物群)で、放射能で汚染された土壌が浄化できる、と唱える人がいる。 ネット上でもチラホラ見かける主張ではないだろうか。 なかには、「なぜこんな有用な技術を国が採用しないんだ」といった風に、怒っている人もいるようだ。 以下は、EM技術の開発者である、比嘉照夫氏(名桜大学教授、国際EM技術研究所所長、琉球大学名誉教授)の言葉である。 今回の福島原発事故で、半減期が30年の放射性元素セシウム137が、かなり広い地域を汚染し、ミニチェルノブイリの状況となってきた。 常識的な対策は、「汚染された表土を集めて放射能が消えるまで待つという以外に方法はない」「内部被曝が起こらないように用の作物は作らない」程度のものである。 (中略) EMは放射能のような有害な波動を触媒的に無害化するか、使えるエネルギーに転換する力を持っている。 結論的なことを言えば、放射能がなくなるまで、EMをくり返し散布

  • 善意だからこそ厄介 大阪のオバチャンのフデカブレな日々

    Author:Mami ■登場人物 ・Mami(管理人): 「水陸両用」「全天候型」体力自慢のオバチャン。ワーカホリック気味であり無類の好きであり萬年筆キチでありの虫であり坂馬鹿ローディーであり走り屋でもある慌しい人間。 ・父ちゃん(オット): あらゆるものにカブレて慌しいツマをあたたかく見守りつつ、ツマとは別方向のカブレ人生をマイペースに送る我が良き伴侶。二輪でも四輪でも、ハンドルを握ると別人。見た目はゆるキャラ、とはわが同僚談。 ・ムスメ1(別名 トラ姉): 以前の鉄分は何処へやら。今時女子の定番通りプリキュアにはまり、日々なりきりショーに励んでおります。 ・ムスメ2(別名 トラ子): 次女らしくしたたかで甘え上手。今自分がどう行動すべきかの判断力は大人並みというよりむしろそれ以上。悪女にはならないでね。。

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    mint_rice 2011/01/30
    善意であるからこそ「そのやり方は良くないよ」と伝える必要がある。でないと彼らの善意が無駄になる。だけどぞの伝え方が難しいんだよなあ…。/批判を受け付けない熊森のやり方は「善意」と呼べないだろうけど。
  • ホメオパシーによる被害者の情報 - warbler’s diary

    What's the harm in homeopathy? http://whatstheharm.net/homeopathy.html に記載されているホメオパシーと関連した被害者情報を翻訳してみました。(訳の間違いなどがあれば指摘して下さい) Homeopathy is a practice created by Samuel Hahnemann that believes that incredibly minute quantities of substances dissolved in water can have powerful effects. Read more about homeopathy ホメオパシーは、水に溶けた途方もなく微量の物質が強力な効果を有していると信じるSamuel Hahnemannによって作り出された療法である。(実際には、1分子も元物質が残

    ホメオパシーによる被害者の情報 - warbler’s diary
  • やる夫が予防接種の害について主張したいようです - NATROMのブログ

    ____ / \  /\ キリッ .     / (ー)  (ー)\    予防接種によって、健康を犠牲にして達成される予防などナンセンス。 /   ⌒(__人__)⌒ \    抗体を永続的に存在させるためには、 |      |r┬-|    |   病原体の一部が体に残存していることになる。 \     `ー'´   /    異物が残存する状態は健康とは言えない。 ノ            \   なぜなら健康であれば異物を排泄してしまうからだ。 /´               ヽ |    l              \ ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))             ヽ  } __    .r┘ヽ } / / __. \ ┘  }ノ――‐ 、 |  |   |

    やる夫が予防接種の害について主張したいようです - NATROMのブログ
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    mint_rice 2010/12/06
    1分子も残らないほど希釈しても水がその情報を記憶していると主張する人でも、「病原体が残存していなくても、リンパ球によって免疫は記憶される」ことは認めない(若しくは知らない)のか。
  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
    mint_rice
    mint_rice 2010/10/24
    どうして由井氏はこんな無茶苦茶なことが言えるのだろう。
  • ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.

    訴訟が起こったことを最初に報じた読売新聞は、今回の訴訟についての解説記事を7月31日に出した。同時に朝日新聞もBeの紙面で、訴訟の件も含めてホメオパシーの特集*1を掲載した*2。 読売の記事について 読売新聞の記事は朝日と同着一位とは言えホメオパシーという具体的な"自然療法"の名前に初めて言及した点で画期的だし、日助産師会がホメオパシーの普及に加担していたことと助産師(会)の責任について踏み込んだことも評価できる。 しかし、投与は義務ではないため漏れもある。この助産師もビタミンK2を投与したと母子手帳に記していた。日助産師会の岡喜代子専務理事は「ビタミンK2投与は当然行うべき基的な処置。助産師はホメオパシーなどの伝統医学や事療法などを妊婦のケアに取り入れる人が多いが、極端に偏った考えの助産師がいたことを重く受け止めている」と話す。 特にホメオパシーについては、同会支部主催で講演会

    ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.
    mint_rice
    mint_rice 2010/08/01
    7/31に出された読売と朝日のホメオパシーに関する記事とそれに対するホメジャの反応
  • EMへの疑問(13) ~EMだんごって「安全」なの?~ - 杜の里から

    EMによる河川環境浄化活動において、切っても切れない関係となっているのが「EMだんご」というものです。 これは、EMを混ぜ込んだ土をだんご状にして乾燥したものを川に投げ込むという活動で、各自治体や施設・学校、町内会やNPO活動など、現在では広くあちこちで行われています。 このだんごの作り方ですが、こちらの説明を見てみますと加えるEMの量などは随分アバウトの様です。つまり、この簡単さという事がミソで、これのおかげでこのだんご作りの活動は小学校や幼稚園、保育所などで、それこそ泥いじり感覚で行われている訳です。 そしてその作業風景などを見てみますと、皆【素手】でだんごを握っています。 勿論EM資材そのものは安全を謳っていてちゃんと検査にも合格しており、だんごをこねるのも言わばヌカ床をかき混ぜるようなもので、だから私は、今までEMだんごに対してはその効果の有無ばかりに注目し、「安全」「危険」という

    EMへの疑問(13) ~EMだんごって「安全」なの?~ - 杜の里から
  • やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.

    下心からホメオパシースクールに通いだしたやる夫だったが、洗脳により完全にホメオパシーの信奉者になってしまった。そんなやる夫はスクールで入れ知恵されたホメオパシー批判批判をやらない夫に披露する。 |┃ ガラッ. |┃ |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \  現代医学の犬のやらない夫、 |┃三    /  \  /  \  よくも騙してくれたお |┃     /  <○>  <○>  \ |┃     |    (__人__)     | |┃三   \    ` ⌒´    / |┃ 三   /           \ / ̄ ̄\ .   ./   _ノ  ヽ   何のことだ? |    ( ●) (●) |      (__人__)  ∫ |     `⌒´ノ ∬ .   ヽ         } | ̄| ヽ     ノ |_|) ____/      イー┘ | | |  /  /     

    やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • EM・X というもの - 杜の里から

    河北新報3月22日の朝刊紙面に、ちょっと気になる広告が掲載されました。 その広告のタイトルはこんなものでした。 お叱りのお電話をいただきました。 これはかつて、「EM・X」と呼ばれていたものが「萬寿のしずく」と改名された事を告知する広告でした(クリックで拡大)。↓ 「EM・X」という清涼飲料水は1994年に沖縄の「熱帯資源植物研究所」が開発し、それをイーエム総合ネットが販売するという形式をとっていました。 この「EM・X」というのはあくまで商標(登録番号:4617268、4677414、こちらから確認できます)であり、これが2008年3月をもってその商標使用契約が切れた事によりその名が使えなくなったため、新たに「萬寿のしずく」という名で改めて「熱帯資源植物研究所」から販売されていたのですが、どうやらその事はそれまでの愛飲者にはあまり知られていなかったようです。 と、ここまではこの広告で分か

    EM・X というもの - 杜の里から
  • ホメオパシーがようやく英国から追放されそうな件について

    ここ2週間ほど忙しくて取り上げている暇が無かったのだが、英国の公的保険からいよいよホメオパシーが完全に追放されることが確定した。 英国議会は「NHSでホメオパシーはもう扱わない」と言う - 品安全情報blog http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2010/02/-end-homeopathy-on-nhs-say-briti.html?etoc 英国下院科学技術委員会は日発表した報告書で、ホメオパシーはただのプラセボであり、NHSで提供されるべきではない、と結論した。1948年からNHSでホメオパシーを扱っている。さらに委員会は医薬品安全性担当機関であるMHRAに対し、無作為対照化試験で有効性が示されていないホメオパシー医薬品の薬局での販売承認を中止すべきであると助言した。 この結論は驚くべきことではない。委員会はさらに「ホメオパシーは十

    ホメオパシーがようやく英国から追放されそうな件について
  • ホメオパシーってなあに? - みつどん曇天日記

    ホメオパシーとは? ホメオパシーとは、一言で言うなら代替医療(効果が公的に認められていない医療法)です。 ガンバって説明すると ホメオパシー(homeopathy) 主に「同種療法」と訳される代替医療の一つ。19世紀の初めドイツ人医師サミュエル・ハーネマンにより創始。「症状を緩和するにはその症状に類似した作用をもたらす物質が有効である」という「類似の法則」に基づき、各症状に合わせた「レメディ」を処方する投薬療法。 特徴は希釈(dilution)と振とう(sucussion)。 「類似の法則」によって選定された物質は「物質でなくなるまで」希釈され(実際、もとの分子が含まれないまでに薄められる)、その際激しく振とうされる。この過程で水に物質の「エネルギー」(情報とされる事もある)が転写され、それが患者の生命エネルギーを励起させる、と説明される。 科学的に評価するなら、レメディ自体は元となる物質

    ホメオパシーってなあに? - みつどん曇天日記
    mint_rice
    mint_rice 2009/12/07
    参考になります。
  • EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 2008年10月27日に開催された環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」の終了後、12月1日、比嘉さんはこの模様を自身のWEBマガジンの中で報告しました。 しかしその内容は、参加者の言葉を載せる事無く、ただあのパンフの文面をそのまま書き綴っているだけです。 (「新・夢に生きる 第19回 環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」より) EM活性液投入1年後には水質は大幅に改善され、類型指定Cからその上のランクBに達し、ランクAに限りなく近いBとなった。~(中略)~ EM投入1年半後は、類型指定はBからA、またはAAレベルに達している。海水浴場の水質判定基準で見ると、水泳可のBまたは適のAに達している。測定数値のバラツキは局所的な強い降雨によるもので、降雨がなく見た目にキレイな場合に測定するとAAレベルとなっている。 すなわち、

    EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から
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    mint_rice 2009/11/14
    日本橋川での活動についての問い合わせ結果と比嘉教授の主張が食い違う。比嘉教授の目には何が映っているのだろう。
  • EMへの疑問(4) ~その効果はホントなの?(前編)~ - 杜の里から

    前段階が長くなってしまいましたが、いよいよ今回からは各地で行われている「河川浄化活動」とEMの関わりについて考えてみたいと思います。 まずは初めとして、「日橋川」の浄化活動を取り上げたいと思います。 実はここでは、来別な記事を予定していてこれはもっと後の方にするつもりだったのですが、新たな動きがありましたので、急遽「日橋川」に変更しました。 EMによる浄化活動は全国各地で行われていますが、その中で有名になったものの一つに「日橋川」の浄化活動が挙げられます。 ここの特徴は何と言ってもそのスケールの大きさで、その設備はこちらでも詳しく紹介されています。 それではこれから、この活動の歩みを振り返って見てみる事にしましょう。 日橋川というのは東京都心の中央区を流れる川で、JR中央線水道橋駅付近で神田川より分かれ、下流で隅田川永代橋付近に流れ込み、そのまま東京湾に注ぐ全長4.8kmの一級河

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  • EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から

    EMについてあれこれ調べていますと、必ずと言っていいほど「波動」やら何やらが登場してまいります。そのためよく「EMはニセ科学」とも言われています。 ここでは来「環境浄化活動」に焦点を絞るつもりでいましたが、やはりこの問題も避けては通れないと思い、ここで私自身の感ずる所を書いておこうと思います。 「ニセ科学」とは、【見かけは科学のようでも、実は科学ではないもの】というものを指して使われている単語で、「波動」などがその代表格に上げられます。 そしてその関わりからEMも「ニセ科学」の仲間と見られている訳ですが、実は私自身としては、『商品』としてのEM自体は「ニセ科学」ではないと思っています。 EMは『数ある微生物資材の中の一つ』にしか過ぎない、というのが私の認識です。つまり普通の微生物資材であるという事です。 普通の微生物資材であるからには、それなりにうまく使えば効果は十分期待出来るものです。

    EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から
  • EMへの疑問(2) ~その「思想」は大丈夫?~ - 杜の里から

    来ここでは別な記事を上げる予定だったのですが、前回の記事に絡んで新たな発見があったので急遽変更です。 前回一回目として「EMのメカニズム」について書いたのですが、実はそこで敢えて取り上げなかった事がありました。 それはあの生態系ピラミッドの図で、実際家サイトをご覧になった方はお分かりかと思いますが、実は〔正常な生態系〕の図と〔生態系回復を促進するには…〕の図の間にはこんな図がありました。↓ 当初この図と※欄の説明を見た限りでは右下の三角の部分がヘドロを表しているように見え、この図が意味不明に思えたので敢えて触れなかったのでした。 その後他を調べている内に別な解説と巡りあい、この図の謎がようやく解けました。 それは「EM研究【機構】」ではなく、「EM研究【会】」(紛らわしい!)のサイトにありました。それが下の図です(クリックで拡大)。 つまり、右側の小さな三角形の部分が現状であり、そこに

    EMへの疑問(2) ~その「思想」は大丈夫?~ - 杜の里から
    mint_rice
    mint_rice 2009/11/01
    比嘉照夫・江本勝・船井幸雄の三人は仲良しらしい→http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru05.html
  • EMへの疑問(1) - 杜の里から

    ・はじめに ここ近年、EMを利用した環境浄化活動やプール掃除などの新聞記事がずいぶん目に付くようになりました。 しかしその記事などを見ると、「環境に効果がある【と言われている】」からという事で、自分も試してみるという行動が多いように見受けられます。 しかし、果たしてそれほどの効果は当にあるのでしょうか? EMについて色々調べてみると、これまで言われていたのとは違う様々な疑問が湧き上がります。 ここでは私自身が抱いたそんな疑問を元にして、EMというものを色々考えてみたいと思います。 とは言っても、私自身微生物に関してはごく一般的な知識しか持ち合わせていませんから、専門的に深く突っ込んだ考察は期待出来ない事を初めにお断りしておきます。 また、EMについては農業・医療・建築など様々な分野に広がっていると言われていますが、ここでは私が一番注目している【環境浄化活動】に絞って話を進めていこうと思い

    EMへの疑問(1) - 杜の里から
  • 呪術教団化するホメオパシー - 地下生活者の手遊び

    反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊びの直接のつづき。 特定病因論 特定病因論というコトバがありますにゃ。このコトバを説明している論文*1から引用いたしますにゃ。 医療思想史的にみれば、特定病因論はここ1世紀あまり前に支配的となった考え方で、19世紀末の細菌学の確立された後、近代医学が科学的装いを増していくために採用した病気原因の説明モデルである。それはどの病気にもその根原因があるとし、疾患と病因とを一元的な因果関係で結び付けて解釈するものだ。この一元論的病因論を特定病因論(specific etiology;特異的病因説)という。 中略 特定病因論という、患者の一人一人を個性的総合的に見ずにその病気の共通部分だけに着目する分析科学的な方法を採用することで、近代医学は、病因の一元的な説明ができるようになり、この病因の説明モデルに合致した伝染病・感染症やビタミン欠乏症など

    呪術教団化するホメオパシー - 地下生活者の手遊び
    mint_rice
    mint_rice 2009/05/25
    ホメオパシーは200年前ならまともな医療だったかもしれないが、現在の日本ではほぼ宗教と化しているという話。
  • 反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊び

    タイトルは釣りでも煽りでもにゃーです。読めばわかる。 トップダウン 感染パーティーは対岸の火事ではない - Skepticism is beautifulで紹介されている【感染パーティ】にゃんが、これはホメオパシーをかじった親が中途半端なホメオパシーの知識で行ったことだとか、親がホメオパシーの理論を自己流に解釈して行ったことなんかではにゃーことですにゃ。あとで引用するけれど、ホメオパシー「理論」を「啓蒙」する立場のヒトタチが実際にそういうことを言っているわけにゃんね。ホメオパシーを「啓蒙」するヒトタチは、予防接種を明確に否定していますにゃ。ここで紹介されているお母さん達の言っていることは、ホメオパシー啓蒙者のいっていることそのまんまといっていいでしょうにゃ。 なぜ、ホメオパシー言説がトップダウンなのかというと、ホメオパシーというのが一見すると学問的体裁を整えているように見えるからですにゃ。

    反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊び
    mint_rice
    mint_rice 2009/05/15
    感染を広げるのが「良いこと」だと思っているのか。恐ろしい。