若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 先日、スタディツアー第二弾として牛久にある少年院「茨城農芸学院」に伺いました。当該学院の特徴として、IQが70-80くらい、発達障碍などを持つ子どもたちが多いところです。 すべての少年院にかかわることですが、家族や家庭という基盤が整っていません。母子家庭率の高さも特筆すべき部分でしょう。ただ、母子家庭だからそうなるというのではなく、子どもの育ちや学びが家庭を大前提としているがゆえに、家庭基盤の脆弱性が子どもたちにモロに影響がでるという、私たちの社会の課題であり、あり方が問われているものと考えます。 当然、政府や行政にも、子どもたちの健やかな成長支援、子どもの貧困への対応を一秒でも早く、一ミリでも先に進めてもらわなければなりません。選挙のような一過性のイベントの
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