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ブックマーク / ameblo.jp/sodateage-kudo (11)

  • 『生きづらい子ども達の未来を守る仲間たち』

    若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 先日、スタディツアー第二弾として牛久にある少年院「茨城農芸学院」に伺いました。当該学院の特徴として、IQが70-80くらい、発達障碍などを持つ子どもたちが多いところです。 すべての少年院にかかわることですが、家族や家庭という基盤が整っていません。母子家庭率の高さも特筆すべき部分でしょう。ただ、母子家庭だからそうなるというのではなく、子どもの育ちや学びが家庭を大前提としているがゆえに、家庭基盤の脆弱性が子どもたちにモロに影響がでるという、私たちの社会の課題であり、あり方が問われているものと考えます。 当然、政府や行政にも、子どもたちの健やかな成長支援、子どもの貧困への対応を一秒でも早く、一ミリでも先に進めてもらわなければなりません。選挙のような一過性のイベントの

    『生きづらい子ども達の未来を守る仲間たち』
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    minutes22 2016/07/14
    育て上げネット工藤さんのブログ記事。私も東京マラソンのチャリティランナーとして応援させていただいております。
  • 『寄付するとき事務局費にもご活用ください、とあえてつけることにしました。』

    子どもや若者を支援すること、それは自分の未来を守ること NPO法人育て上げネットでは、困難や課題を抱える若者への 支援活動を支えてくださる仲間を募っています。 ------------------------------------------------------- photo credit: Andrew Morrell Photography via photopin cc 寄付をするのがいいことか、そうでないのかというのはよくわかりませんが インターネットで気軽に、自分が応援していたり、応援したいと思った 個人(のチャレンジ)や団体に寄付するようになりました。 東日大震災をきっかけにという方もいるかと思いますが、僕の場合はむしろインターネット×寄付がしやすくなってからです。 自分もNPO活動のなかでご寄付をいただけるようにお願いをするのですが、ご寄付を頂戴するとき、事務局経費と

    『寄付するとき事務局費にもご活用ください、とあえてつけることにしました。』
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    minutes22 2013/12/26
    なるほど。こういう申し添えが必要になること自体が社会の不寛容さや想像力のなさを表してると思うけど、それをただ嘆いてもしょうがない。こういう気遣いを表明していくのも大切かも。
  • 『寄付労働について考えてみた』

    若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 働けなかった若者が、働いてみて初めて気がついた 「働く価値」についての書籍を出版したく クラウドファンディングでご協力を募っております。 http://shootingstar.jp/projects/64 子どもや若者を支援すること、それは自分の未来を守ること NPO法人育て上げネットでは、困難や課題を抱える若者への 支援活動を支えてくださる仲間を募っています。 ------------------------------------------------------- 【寄付労働について考えてみた】 寄付労働が重労働なのは、物理的な手軽さよりも、 ”なんとなくクリックしない”という、得体の知れない”なんとなさ”を 超える精神的な部分が重いのではないか。

    『寄付労働について考えてみた』
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    minutes22 2013/07/29
    「寄付労働」この捉え方良いですね。寄付やボランティアをお願いする側、普及を目指す側にこの「寄付労働は重労働である」ということを無視した(もしくは気づいてない)人がいるのが悲しいのよね。
  • 『たくさんのひとを支えられる代わりに破たんの道へ/行政と仕事をすること』

    photo credit: wallyg via photopin cc 一の電話がありました。 福祉関連のNPO法人が行政から受託している案件があり、その支払いが 3か月後でキャッシュが持たないがどうしたらいいだろうか。 というものです。要するに、どこかお金を貸してくれる金融機関は ないか、ということです。 行政を仕事をすると破たんの道へまっしぐらです。 もちろん、全部が全部ではないです。上場企業も中小企業も 「公共調達」によって行政の事業を受けています。利益も出して います。というか、利益が出ないようなものはやりません。よほどの 理由がない限りにおいて。 NPOだから利益を行政予算に付けてはいけない、ということもありません。 例えば、経済産業省の事業は、一定のルールの中で販管費が付けられます。 民間企業同士のようにはいかないかもしれませんが、公共の予算なので 民間と同レベルまで求める

    『たくさんのひとを支えられる代わりに破たんの道へ/行政と仕事をすること』
  • 『若者支援における「グレーゾーン」「ボーダー」という言葉の使い方』

    photo credit: D r e w W i l s o n via photo pin cc 日の会議で出たトピックとして 困難を抱える若者の一部を示す言葉として「ボーダー」や「グレーゾーン」 が活用されている、というのが出てきた。 僕は使った記憶がほとんどありません。また、現場に詳しい 社員から、若者支援の現場でも日常的に使われるとは思えず いろいろな専門家でも、これらの言葉で若者を示すコミュニケーションは ほとんどないと言います。 さてはて。この言葉はどういう意味を持って活用されて いるのだろうか。 ちなみに、僕もこれらの言葉を聞いたことはあります。 ・最近、ボーダーの若者が来ている ・彼はグレーゾーンですよね みたいな感じで。定義はよくわからない。そもそも合意形成された 定義に支えられた言葉であれば、もう少し流通していても いいように思う。 これは仮説でしかないが、これらの

    『若者支援における「グレーゾーン」「ボーダー」という言葉の使い方』
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    minutes22 2012/09/07
    これみんなに考えて欲しい。特に「支援」や「教育」などに携わるたくさんのフォロワーの方々、ぜひ一読を。
  • 『写真一枚で変わる寄付額』

    若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 日は、一般社団法人JustGiving Japan主催の ファンドレイジングの勉強のためのセミナーに 参加してきました。 Global Givingという世界的なファンドレイジングサイトの ご担当者が来日してのセミナーで、会場は100人くらい満席で いたように思いました。 パっと周囲の方とコミュニケーションをとってみて 海外で事業を展開するNGOの関係者の方が多い印象。 講演される方が英語で、逐語通訳が入りましたが、あまり 通訳を必要とされている方は多くなかったように思いますし 時間が半減してしまうのでもったいないとともに、なかなか 難しいなと、運営が。 すごくためになることが多かったのですが、もっとも学びになったのが Onlineで寄付を集めるノウハウとし

    『写真一枚で変わる寄付額』
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    minutes22 2012/04/10
    ①写真は大きく(一枚)②文字は少なく③寄付への同線となるバナーやリンクは大きく! 特に写真に写る人間の数は一人である方が良い、と。
  • 『世界のひとからは東北がまったく見えなくなってしまっていることを知る。』

    12月6日夜の講演@虎ノ門を終え、全力で羽田空港へ。 初めてのマレーシア/クアラルンプールに向けて シンガポール経由の移動。寒い東京から30℃の地へ。 日マイクロソフトの龍治さんと、NPO事業サポートセンターの 池さんと共に、 microsoft " accelerating Asia Pasific 2011"という イベントに参加するためだ。すでに下準備は進行しているのだが 来年から格的に行うICTを活用した被災地域への貢献。雇用が 大きなテーマでのご支援に取り組まさせていただく。それを 世界中(今回はアジア中心)から集まるMS社員の方々に伝え、 ご協力を得る、ことをミッションに。 立ち話や個別セッション、各国からのゲストやMS社員さんとの コミュニケーションを通じて、また、”やってしまった”英語での スピーチの際にも思い、聞いたのだけれど、 残念ながら世界中から集まっている多く

    『世界のひとからは東北がまったく見えなくなってしまっていることを知る。』
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    minutes22 2011/12/10
    「日本の状況を日本に発信するのはもちろんだけれど、日本に発信しているものを英訳や他の言語に訳すというよりは初めから海外向けの情報をしっかり出すような仕組みがあるといいのかなと」やっぱこれ大事だ!
  • 『NPOのweb siteは広告バナーを出すに値するか』

    私たちNPO法人「育て上げ」ネットのweb siteの 右下のほうに、 中古車探しはGoo-net 業界最大級の中古車情報サイト といるリンクがあります。 http://www.sodateage.net/ 実は11月より試験的に弊社siteにリンクが張られております。 一応広告出稿という形なのですが、どうなのでしょう。 たぶん、あまりクリックされていないのではないかと心配しています。 特に爆発的に集客するサイトでもないですし、あまり目立たないし。 私は企業で働いたこともなく、広告関連の「成果」はどうなって いるのかわからないのですが、やはりどれだけの方がクリックをして 実際に購入したかどうかが判断の分かれ目になってしまう のでしょうか? それとも、NPOを応援することを第一義に、広告効果を求めるような ことが重要視されてくるのでしょうか。 これはあくまでも実験という位置づけであり、継続判

    『NPOのweb siteは広告バナーを出すに値するか』
  • 『金融教育もいいけど、まずは金銭基礎教育で土台を。そう言えば金融教育って一時流行ったけど・・・』

    育て上げネットが新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社さまと 何年にもわたり継続して実施展開している 金銭基礎教育プログラムMoneyConnection(r) の実施校で久しぶりにファシリテーター。 埼玉県の某商業高校一年生5クラスで同時実施してきました。 これまで約3万人の生徒さんに実施してきたプログラムですが 高校生にとって金融教育もいいのですが、その土台となる 生活にかかるコストや、お給料と税金の割合など生活に密着する 部分を知ることなく、可処分所得を活用した金融の教育は どれくらい効果があるのだろうといつも思います。 ほとんどの高校生は一ヶ月の生活費がどれくらいかかるか 知りません。 一ヶ月の交際費や旅費、習い事などの相場が50,000円弱なのですが 毎回「びっくり仰天」な悲鳴があがります(←ありえねーとか)。 衣服費(洋服や化粧品、アクセサリー)の相場が10.000円くら

    『金融教育もいいけど、まずは金銭基礎教育で土台を。そう言えば金融教育って一時流行ったけど・・・』
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    minutes22 2011/09/30
    一人暮らしのための生活コスト理解プログラム。これ、大事だなぁ。一般家庭の高校生より、児童養護施設の子にやってあげたい。「家計」をとても意識しにくい環境にいながら、真先に家計を担うことを強いられるから。
  • 『0と1の間にあるさまざまな中間市場を大切にしていく』

    2011.07.01 新刊 「NPOで働く-社会の課題を解決する仕事-」 http://amzn.to/mkrUcH 東洋経済新報社 http://www.facebook.com/npo.works ---------------JustGiving Japanでチャレンジ!----------------- 経営者育休への挑戦。それを快諾してくれた 育て上げネットを応援します http://justgiving.jp/c/6809 子供を授かりました。同じ親である 「ひとり親」の働くと子供の笑顔に貢献します ※http://justgiving.jp/c/6808 チーム育て上げネット、メンバー募集中! ---------------JustGiving Japanでチャレンジ!----------------- 若者支援分野に限らず、福祉なんかもそうなのだけれど 「働けない」と、いわ

    『0と1の間にあるさまざまな中間市場を大切にしていく』
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    minutes22 2011/07/25
    0と1の間。ふむ。これ、現代社会でとても大事なキーワードだと思います。自分はよく「境界線」というキーワードで似たことを考えてます。
  • 『ひきこもり、ニート → 発達障碍が俎上に乗る時代』

    扇風機の限界をだいぶ感じ始めてはおるのですが、まだまだ クーラーをつけることに大きな抵抗感の残る工藤啓です。 昨日、都内の高校の先生方とお話の機会をいただいたのですが 学校に限らず、最近はどこにいっても「発達障碍」という言葉が 話題になりますね。びっくりです。 理由は何かなぁと考えてみたりもするのですが ①発達障碍という言葉の認知度が向上した ②雇用政策と福祉・医療政策が連携し始めた ※政策のみならず、活動も。 ③さまざまなカタチで顕在化した社会課題のなかで、個々人を追って みると、どうも「発達障碍」を抱えているひとがいるとわかってきた あたりかなと思います。育て上げネットでは、若者と社会(特に働く)を つなげることがメイン活動なので、確かに「発達障碍」に関する 専門家もいれば、勉強/研修もしますし、現場にもそのような若者も いますが、「働く/労働市場(起業は脇に置き)」の関係で言えば 法

    『ひきこもり、ニート → 発達障碍が俎上に乗る時代』
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