ブックマーク / www.news-postseven.com (26)

  • 堀江貴文氏が考える「日本企業がGAFAと対抗できる分野」

    「入院して高齢化社会について考えてみた」。臍ヘルニアの手術のために緊急入院した堀江貴文氏は先頃、自身が寝たきりになった状況に照らし、高齢者の生き方や超高齢化を迎える日社会の先行きについて、様々な意見を語った。さらに発売即増刷となった最新刊『雇用大崩壊~マンガある若手技術者の会社を変える挑戦~』では、それが日企業にとって世界規模のビジネスチャンスであるとも指摘している。その理由とは? * * * GAFAGoogleApple、Facebook、Amazonの米国を代表する巨大IT企業)にどう対抗するべきかといった質問をよく受けるが、私が携わっている「宇宙関連産業」に最もその可能性があることは指摘してきたが、その他、比較的、誰もが参入しやすいジャンルで言えば、テクノロジーを使った高齢化社会の最適モデルの提示かもしれない。 日は世界でもトップクラスに、高齢者が多い国だ。そのため、高齢

    堀江貴文氏が考える「日本企業がGAFAと対抗できる分野」
  • 堀江貴文氏が警鐘を鳴らす「ネオラッダイト運動」とは?

    最近では手数料の高さを理由に、クレジットカードなどキャッシュレス決済を導入しようとしない飲店主との「ツイッター上のやりとり」が話題になった堀江貴文氏(47)。発売即増刷となった最新刊『雇用大崩壊~マンガある若手技術者の会社を変える挑戦~』の中では、劇的に進化していく様々なテクノロジーと、人々がどう向き合うべきかについて論考している。堀江氏が飲店主とのやりとりを繰り返した真意とは? * * * テクノロジーの進化を受け入れず、怯えている勢力は、いつの時代も頑固に存在する。19世紀初頭、イギリスから発祥した産業革命は、世界初のテクノロジー革命だった。工場への大型機械の導入により、製造業は大きく進展。一方で、失業の怖れを感じた手工業者や労働者たちが、機械から仕事を奪い返そうと、各地で打ち壊しの暴動を起こした。 「ラッダイト運動」である。いま、キャッシュレス決済などのいわゆる「フィンテック」や

    堀江貴文氏が警鐘を鳴らす「ネオラッダイト運動」とは?
  • 【川本三郎氏書評】昭和史と天皇制で読み解く松本清張

    書評】『「松清張」で読む昭和史』/原武史・著/NHK出版新書/800円+税 【評者】川三郎(評論家) 松清張を論じるのは難しい。活動範囲がミステリにとどまらず時代小説、ノンフィクションと広く、テーマも古代史から昭和史まで多岐にわたっているから論じる側にも相当な知識を必要とする。 その点、日政治思想史を専門とする原武史氏はうってつけの論者だろう。清張論というとどうしてもミステリ中心になっていたが、書は昭和史と天皇制という清張の大きな核をおさえていて実に新鮮。『点と線』『砂の器』『日の黒い霧』『昭和史発掘』『神々の乱心』の五冊が論じられる。 まず『点と線』。鉄道好きの著者らしくトリックに利用された「あさかぜ」が当時の最先端を行く特急列車だったことを指摘する。高度経済成長期を象徴している。さらに著者は物語の発端となる福岡県の香椎に着目する。ここは謎の多い巫女的な皇后、神功皇后ゆかり

    【川本三郎氏書評】昭和史と天皇制で読み解く松本清張
  • 孫正義氏、横尾忠則氏、宮崎駿氏ほか 偉人の人生変えた1冊

    各界の成功者たちは、ある共通体験をしている。子供の頃に読んだが、その後の人生に大きな影響を与えたというのだ。ソフトバンクグループを率いる孫正義・会長は、歴史上の偉人に影響を受けた。 「15歳で司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んで人生観が変わり、16歳で脱藩するように高校を中退して渡米した」──2017年、坂龍馬に関するイベント会場でそう語った孫氏。 「その後も創業時や入院時など人生の節目で読み返し、龍馬の考え方や精神が私の指針になっている」と語ったこともある。 クリエイティブな分野で才能を発揮する芸術家はどうか。

    孫正義氏、横尾忠則氏、宮崎駿氏ほか 偉人の人生変えた1冊
  • 真木よう子「12年前に撮影された秘蔵写真」3枚を特別公開

    中学卒業後、女優になりたい一心で仲代達矢が主宰する「無名塾」の門を叩き、2年間の塾生生活で芝居を学んだ。その後、映画『パッチギ!』で頭角を現わし、初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』で大きく注目され、映画『ゆれる』で女優として高く評価された真木よう子(36)。 その頃に撮影され、彼女の存在を世に知らしめた写真集が、『月刊真木よう子』である。女優と写真家、二人の視線が写真に記録した熱気、勢いが、時を超えてスペシャルエディションとして永遠の一冊になった。あなたはきっと、見たことのない真木よう子を発見するはずだ。ここでは、12年の時を超えて世に出る秘蔵写真のなかから、3枚を紹介しよう。

    真木よう子「12年前に撮影された秘蔵写真」3枚を特別公開
  • 司馬遼太郎と最強ヤクザ「殺しの柳川」の知られざる交遊

    山口組きっての武闘派・柳川組を率いて、「殺しの柳川」として恐れられた柳川次郎(1991年没)は、堅気になった後、一転して日韓の橋渡しに奔走した。生前、柳川と交流した人物は、スポーツ選手から韓国大統領まで多士済々だ。なかでも異色の存在は作家・司馬遼太郎だった。ジャーナリスト竹中明洋氏が綴る。 * * * 司馬の代表作に国内外を訪ね歩いた『街道をゆく』がある。このなかに韓国を取り上げたものが2巻ある。1972年に単行が出版された『韓のくに紀行』と、1986年に出版された『耽羅紀行』(たんらきこう)だ。耽羅とは、古代から中世にかけて済州島を支配した王国のことである。司馬は1985年に2回にわたってこの島を訪ねて取材した。 だが、実際には司馬はビザの取得に難儀していた。申請したがすんなり出なかったのだ。今でこそ日人が韓国に行くのに、ビザの取得は不要だが、日韓が相互にビザを免除するようになったの

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  • 司馬遼太郎が終生畏敬の念を抱いた池田末男少将の人生

    終戦から70有余年。旧日軍人は連合国から「戦犯」として裁かれた。しかし──そのなかには、敵国からも尊敬の念を抱かれた男たちがいた。立場を超えて「畏怖」の対象となった軍人たちの誇り高き足跡を辿る(記事中の肩書きは最終階級)。 〈お前はいったい誰に奉公するのか。国家に奉公するのではないのか〉──。 数多の下級兵いじめが取り沙汰された旧日軍の中で、池田末男少将の存在は異彩を放っている。当番兵の手を煩わらせることなく風呂に入り、ふんどしも自分自身で洗った珍しい高級幹部だった。 1945年8月18日──。同月9日に、日ソ中立条約を一方的に破り、国際法違反の宣戦布告を行なったソ連は、満洲および樺太へ侵攻。さらに8月15日のポツダム宣言受諾を無視して、千島列島の東端・占守島の四嶺山を占領しようと攻撃を仕掛けてきた。四つの小高い丘からなる四嶺山のひとつである女体山では第三特殊監視部隊が孤立し、殲滅の危

    司馬遼太郎が終生畏敬の念を抱いた池田末男少将の人生
  • 世界が認めた最強ボクサー井上尚弥 内藤大助が考える攻略法

    「日ボクシング史上最強」と称されるWBAバンタム級王者・井上尚弥(26)が、その実力を世界に証明した。 各団体の世界チャンピオンが集うトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」バンタム級準決勝で、19戦無敗のIBF王者、エマヌエル・ロドリゲスを2ラウンドTKOでリングに沈めたのだ。 その強さに、元WBCバンタム級王者の長谷川穂積氏は「強い。それしかない」と絶句。WBCフライ級王者チャーリー・エドワーズも〈ヤバすぎる。恐怖の男〉とツイートするなど、世界中で称賛の嵐が起きている。 果たして井上の攻略法はあるのか。誌は元WBCフライ級王者の内藤大助に話を聞いた。 「井上の強さは、“特徴がない”ことなんです。たいていの選手は“パンチ力はあるけどディフェンスはちょっと”みたいに得手不得手があるけど、井上はオールラウンドに全ての能力が高い。こういうボクサーは実はほとんどいな

    世界が認めた最強ボクサー井上尚弥 内藤大助が考える攻略法
  • 高校サッカーで誤審 10年後にMF青山含む当時の選手がOB戦

    スポーツに誤審はつきものだ。サッカーも然り。誤審をバネに後に日本代表にまで上り詰めた選手もいれば、自責の念に囚われてボールを蹴るのをやめてしまった選手もいる。それほどこの誤審はサッカー少年たちの心を深く抉ってしまった。 2002年11月10日、サッカーの全国高校選手権岡山県大会決勝の作陽対水島工業戦。1対1で迎えた延長3分、作陽の2年生でエースMFの青山敏弘(現サンフレッチェ広島。2014年ブラジルW杯日本代表)がペナルティエリア外からシュートを放つと、ボールは左ポストの内側を叩いてゴールネットを揺らした。それが決勝ゴールとなったはずだった。 ところが、ボールがゴール奥側のポストに当たり枠の外に転がり出てキーパーがキャッチすると、主審はなぜかノーゴールと思い込み、試合を続行させた。挙げ句、PK戦にもつれこみ、作陽は負けてしまった。 試合はテレビ中継されており、「幻のゴール」が番組の終了間際

    高校サッカーで誤審 10年後にMF青山含む当時の選手がOB戦
  • 釜本邦茂氏「不用意に反則する選手は外せ」で具体名挙げる

    “3戦全敗に決まっている”──そんなサッカーW杯ロシア大会前の空気は一変した。6月28日、西野監督率いる日本代表ロシア・ボルゴグラードでポーランド戦の大一番に臨む。FIFAランキング8位のポーランドはグループHで最も格上の相手となる。 「最大のカギはポーランドの絶対的エース・レバンドフスキ(29、バイエルン)を抑えられるか。初戦では、セネガルが組織的な守備でレバンドフスキを孤立させることに成功し、ポーランドは終始リズムを掴めないまま1-2で敗れている」(サッカー誌記者) 西野監督も“必勝の布陣”を敷いてレバンドフスキを中心としたポーランド攻撃陣を抑えにかかる。 「まず重要なのは、レバンドフスキと相対する4バックの中央2枚を誰にするか。西野監督は吉田麻也(29、サウサンプトン)、昌子源(25、鹿島アントラーズ)の2人に決めているでしょう。コロンビア戦では、相手が一人少なかったとはいえ、吉田

    釜本邦茂氏「不用意に反則する選手は外せ」で具体名挙げる
  • 吉田沙保里、栄和人氏謝罪会見の夜の姿と五輪への懸念

    パワハラ問題で揺れる女子レスリング界で、6月17日、栄和人氏(58才)が至学館大学レスリング部の監督を電撃解任された。 全日選抜選手権の初日だった14日に謝罪会見を開いたが、カンペ棒読みで炎上。それからわずか3日後。大会中のセコンド入りを固辞する一方で、観客席でタレントの千原せいじ(48才)と談笑したり、会場外へ知人とランチに出かけたことが、同大学長の谷岡郁子氏(64才)の逆鱗に触れてしまった。 しかも、会見当日の夜にキャバクラに行ったことを写真誌に報じられる始末。 これまで頑なに擁護してきた学長は、「期待はずれでまったく反省していない」と呆れるばかり。後任としてあがった中には、栄氏の愛弟子でもある吉田沙保里(35才)の名前もあった。 「確かに、吉田さんは同大副学長で日本代表のコーチを兼任していますし、栄氏に代わって大会中セコンドについていました。後輩選手たちからも慕われています。でも、

    吉田沙保里、栄和人氏謝罪会見の夜の姿と五輪への懸念
  • 紅白越えも遂げた大晦日の格闘技がテレビから姿を消した理由

    大晦日のテレビ番組といえば、NHK紅白歌合戦を中心に、民放各局はそれぞれ工夫をこらしている。今年は、日テレビが「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」、フジテレビ「アイアンシェフ大晦日生決戦SP」、TBSではビートたけしが総合司会をつとめる「大晦日スポーツ祭り! KYOKUGEN 2012」、テレビ朝日は深夜番組「お願い! ランキング」の特番、テレビ東京はボクシング内山高志選手のWBA世界S・フェザー級王座統一戦など三つの世界戦を放送する。 いまや大晦日のテレビ欄はバラエティ番組が中心だが、つい数年前までは、豪華な対戦カードがそろった格闘技観戦がお茶の間で楽しめる日だった。中継数がピークだった2003年には、日テレビで「INOKI BOM-BA-YE(猪木祭り)」、フジテレビで「PRIDE 男祭り 2003」、TBSの「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」と3局

    紅白越えも遂げた大晦日の格闘技がテレビから姿を消した理由
  • 宮古島でプロポーズ成功直後に男性転落死 その涙の真相

    人生のハイライトシーンは、一瞬にして悲劇の一幕に変わった。風光明媚な日有数のデートスポットで起きた痛ましい事故。なぜ男性は橋の欄干に駆け上るほど喜びを爆発させたのか。涙の真相を徹底取材。 澄み切ったエメラルドブルーの海に伸びる、全長3540mの「希望の橋」。沖縄・宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、旅行情報サイト『トリップアドバイザー』が昨年発表した「日の橋ランキング」で1位に輝くなど、2015年1月の開通以降国内でも有数の絶景ポイントとして多くの観光客を虜にしてきた。 橋の上から見える白い雲が漂う空は、海との境目が曖昧になるほどの青さをたたえている。一転、夜になると水面に映った月が波に揺れて、一層ロマンチックな雰囲気を醸し出す。波の音だけが響く橋の上で、恋人たちが愛を囁きあうデートスポットとしても評判だ。だが、その橋の中央付近には今、花が手向けられている。 伊良部大橋の中央に1台

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  • 26歳まで恋愛経験なしの美人秘書が43歳会社員と結婚した理由

    結婚を夢見ながらも、結婚に惑う女性たち。彼女たちは男性に何を求めているのか? せっせと婚活をしながらも、なぜ結婚ができないのか? 婚活女性たちの結婚の「分岐点」をレポートするシリーズ第5回。 * * * ◆26歳美人秘書レイカはなぜ恋愛未経験だったのか 「26歳で彼と付き合い始めたとき、友人にはびっくりされました。相手が43歳でずいぶん年上、ということもあったし、何より、私にそれまで、恋愛経験がなかったから」 大手メーカーで秘書として働くレイカさん、現在27歳。熊切あさ美似のスレンダーな美女だが、現在の夫・正樹さん(現在44歳)に出会うまで、誰とも付き合ったことがなかったというから驚きだ。 「男性に興味がなかったわけではないんです。むしろあったと思うし、告白されることがなかったわけでもないし、一度だけ、自分から告白したこともあります。でも、好きな人には好かれなかったり、いいなと思ってる人と

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  • 上原多香子 不倫LINEで「止められなくなる」「そばにいて」

    ヒップホップグループ『ET-KING』のメンバーで、2014年9月25日に自宅マンションに停めた車内で首を吊って自ら命を絶ったTENNさん(名・森脇隆宏さん、享年35)が、家族やメンバー、そしてである上原多香子(34才)へ宛てた遺書の存在が明らかになった。 TENNさんの弟・義宏さん(仮名)は1枚の写真を取り出した。写っていたのは、TENNさんから上原へ宛てた遺書だった。几帳面な字体で、感謝の言葉と、先立つことへの謝罪の言葉が並ぶ。義宏さんは「このままずっと話さへんつもりでした」と語ったが、家族の悲しみが癒えることがなく、「これ以上、家族だけでは抱えきれないんです」と心境を述べ、遺書公開に踏み切った。だが、さらに読み進めると、目を疑う内容が綴られていた。 《多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/当に当にごめんなさい。/幸せだった分だけ、未来が怖いから

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  • FD改ざん告発の女性検事「村木さんは無罪」聞き入れられず

    厚生労働省の郵便不正事件で、大阪地検特捜部の主任検事だった前田恒彦容疑者(43)が証拠品のフロッピーディスク(FD)を改ざんしたとして証拠隠滅の容疑で逮捕された。この改ざんの事実を告発したのが、前田容疑者の部下だった女性検事のAさんだ。 時は村木さん公判中の今年1月30日、土曜日の午後にさかのぼる。大阪地検のその一室には、ただならぬ緊張感が漂っていた。 佐賀元明・特捜部副部長(当時)と机を隔てて向き合って座っていたのは、Aさんと2人の同僚男性検事。この日、Aさんは休日にもかかわらず、神戸市内の自宅から副部長を呼び出していた。 Aさんが意を決したように切り出した。 「村木さんは無罪です」 そして、部下として知った上司・前田容疑者によるFD改ざんの事実を、副部長に告げた。特捜部内で行われた“犯罪”が明るみに出た瞬間だった。 「これは大変なことです。公表すべきです。きちんと調べてください」 涙な

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  • ケント氏「韓国には嘘が恥ずかしいという概念がないのか」

    なぜ韓国は、ここまで反日的になるのか。そして、なぜ国際社会に対して嘘をつき続けるのか。そこには「儒教の呪い」があるという。著書『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が話題のケント・ギルバート氏と作家の百田尚樹氏が、韓国質を語り合った。 百田:日より上だというプライドだけあって、実際は自分たちには何もないから、その屈辱感が凄い。それで今、韓国は日固有の文化を全部、「朝鮮半島由来」と主張し始めました。柔道、茶道、華道……。 ケント:歌舞伎、相撲、べ物では寿司やしゃぶしゃぶなどの和韓国起源だと言っていますね。 百田:納豆菌を使うべ物は朝鮮半島には存在しなかったのに、納豆も韓国がルーツだと言い出しています。 さらに、ソメイヨシノも元は済州島に自生していた桜だと。だけどソメイヨシノは江戸の染井村の職人さんがエドヒガン系の桜とオオシマザクラを掛け合わせてつくったもので、自生するわけが

    ケント氏「韓国には嘘が恥ずかしいという概念がないのか」
  • 大西議員提訴の高須院長「民進党の問題点が露呈した」

    高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、民進党の大西健介・衆院議員と蓮舫代表を提訴した件についてうかがいました。 * * * ──すでに報じられていますが、今回は民進党の大西健介議員の発言に対して提訴なさった件について、お話をうかがいたいと思います。例の発言を知ったのは、どういう経緯だったんですか? 高須:ツイッターで、フォロワーさんが教えてくれたんだよ。それで、動画を調べてみたら、悪徳美容外科医が派手な広告や強引な勧誘で客を集めていると大西議員が話していて、その例として「例えば“イエス○○”とクリニック名を連呼するだけのCMとか」ってウチを取り上げていたわけだ。さらに、そのCMを「陳腐だと思います」と発言している。これは明らかに高須クリニックの悪口。「イエス〇〇」というCMで、高須クリニック以外にありえない。 売られたケンカ

    大西議員提訴の高須院長「民進党の問題点が露呈した」
  • 「小池新党」を牛耳る最側近の「六本木ハレンチ豪遊」撮

    圧倒的な支持を受け7月の都議選を迎えるはずだった小池百合子・都知事(64)に逆風が吹き始めている。自民党などの既成政党の逆襲か? どうも違う。来は小池氏をサポートするはずの側近たちの“自爆”による爆風に巻き込まれているのだ。 「質問状の内容は支離滅裂で、事実とはまったく違うんですよ」 5月15日午後8時頃、「都民ファーストの会」代表の野田数(かずさ)氏(43)は、携帯電話の相手に早口でそうまくしたてながら、都庁近くの高級和店に入っていった。 それから3日後に発売された『週刊新潮』で、アントニオ猪木・参院議員が、自身の秘書を務めていた野田氏により1100万円もの公金横領の被害に遭ったことを告発。18日には記者会見を開き、警察に告訴していることも明かした。この質問状とは、新潮が公金横領疑惑について質したものだったようだ。 小池新党のイメージダウンに繋がりかねないだけに、弁明していたのだろう

    「小池新党」を牛耳る最側近の「六本木ハレンチ豪遊」撮
  • 野村克也氏 長嶋攻略法が最後まで分からなかったと今明かす

    プロ野球パ・リーグの南海ホークスは読売巨人軍のV9が始まった1965年と、最後の1973年の日シリーズの相手だ。「これも何かの因縁だろうね」と語る野村克也氏は、選手と監督の二つの立場で巨人と対戦した。巨人の人気、実力ともに中心にいたON(長嶋茂雄氏と王貞治氏)のうち、打者としての長嶋氏について野村氏が感慨深く語った。 * * * 長嶋は紛れもない強打者で、天才打者だった。長嶋との最初の接点は、彼のルーキーイヤーのオープン戦だ。そのスイングの速さに驚かされた。 右打者との初対決で有効なのは、外角のストライクからボールになる変化球を投げて反応を見ること。ヘボな打者は手を出し、並の打者も振ろうとするが、いい打者は手を出さない。長嶋は平然と見逃した。 見逃せるのはスイングスピードが速いからだ。ギリギリまで引きつけられ、見極められる。中でも長嶋の場合はレベルが違った。「見逃した」と思った刹那、突然

    野村克也氏 長嶋攻略法が最後まで分からなかったと今明かす