もう数ヶ月くらい前になるけど Rails (ActiveRecord) で R/W splitting を行う switch_point という gem を書いた。 Rails アップグレード作業の中で、魔改造された acts_as_readonlyable をメンテすることに嫌気がさして、もっとマシな実装方法があるはずと思って勢いでコアの実装をして、それから実際のアプリケーションに組み込んで本番に投入していきながら機能追加やバグ修正を重ねて今の形になった。 先日の RubyKaigi 2014 の LT で、R/W Splitting in Rails というタイトルで switch_point の紹介をした。 今まで使い方を真面目に書いてなかったけど、LT 内で軽く紹介しつつ会期中に典型的な使い方を README に書いた。メソッドやクラスのドキュメントは全然書いてない (要るのかな…