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  • 巨大幼生はオキアナゴ…発見半世紀で謎が判明 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    体長20センチを超える謎の巨大な魚の赤ちゃん(幼生)の正体は、漁師の網に時々かかる深海魚「オキアナゴ」だったと、水産研究・教育機構などのチームが3月末の日水産学会で発表した。 最初の発見から50年以上を経て、DNAの分析で明らかになったという。 ウナギやアナゴの幼生は「レプトセファルス」と呼ばれ、細長い親とは異なり、透明な葉っぱのような形をしている。巨大幼生は、米国の研究者が1958年にカナダ沖の太平洋で見つけたと発表したが、親がどの魚かは謎のままだった。 同機構の研究者、黒木洋明さん(海洋生態学)らが、別のアナゴを調査中に偶然オキアナゴを捕まえ、DNAを調べたところ、正体不明の巨大幼生のDNAと一致した。オキアナゴのDNAは、それまで誰も分析していなかったという。

    巨大幼生はオキアナゴ…発見半世紀で謎が判明 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 尿からクローンマウス…山梨大・若山照彦教授ら : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    野生動物は押さえつけただけでも死ぬリスクがあるため、体を傷つけずに細胞を採取する必要がある。今回の研究では、より自然に近い状態で採取した少量の尿からクローンを誕生させており、絶滅危惧種の繁殖につながることが期待されている。 実験に成功したのは、同大の若山照彦教授(繁殖生物学)らの研究グループ。同日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(電子版)」に掲載された。 研究グループは、遺伝的背景の異なる多数のマウスの尿に含まれていた細胞からDNAを採取し、4匹のクローンを誕生させた。4匹の外見は正常で、繁殖能力も持っていた。

    尿からクローンマウス…山梨大・若山照彦教授ら : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 外国人実習生、失踪最多5803人…監視強化へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    で失踪した外国人技能実習生が昨年5803人に上り、過去最多だった前年を大幅に上回ったことが法務省の調べで分かった。 実習先での劣悪な労働環境が失踪につながるケースも多く、政府は実習先の監視を強化する法整備を進め、失踪増加に歯止めをかけたい考えだ。 外国人技能実習制度は、外国の若者が日で先端技術を学び、母国の発展に生かしてもらうことを目的としており、昨年6月末時点で約18万人が実習を受けている。実習生の失踪は2012年は2005人だったが、13年に3566人、14年には4847人と千人規模の増加が続いている。 昨年の失踪者は中国人が3116人で最も多く、ベトナム人1705人、ミャンマー人336人と続く。制度を悪用して、実習生に別の仕事を紹介し、失踪を助長するブローカーの存在が指摘されている。失踪後、就労目的の難民申請を行うケースもある。

    外国人実習生、失踪最多5803人…監視強化へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • マイナンバー、別IDと偶然一致で作成トラブル : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    高市総務相は12日の閣議後記者会見で、顔写真と住所・氏名の一致しないマイナンバーカードが作成されるトラブルがあったことを明らかにした。 カードを管理する地方公共団体情報システム機構(東京)によると、こうしたカードはすでに10程度の自治体に届いているが、申請者と別の人に交付した事例は確認されていないという。 同機構によると、申請者がパソコンやスマートフォンで23桁のIDの番号を誤って入力し、別の人のIDと偶然一致した場合、申請者の顔写真付きで、別人の住所や氏名、マイナンバーが記されたカードが作られていたという。

    マイナンバー、別IDと偶然一致で作成トラブル : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 難民申請、最多7586人…大半が「偽装申請」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    法務省は22日、昨年の難民認定の申請数と認定数の速報値を発表した。申請は前年の5000人に比べて52%増の7586人で、5年続けて過去最多を更新した。 認定は27人で前年より16人増えたが、申請数の1%に満たない状況は変わっていない。入国管理当局は、申請の多くが難民認定制度を悪用した「偽装申請」とみている。 同制度は2010年に改正され、申請者が生活に困らないよう、申請から6か月経過後の就労を認めた。入管当局は、アジア諸国で「日で難民申請すれば働ける」との情報が広がり、ブローカーが介在した偽装申請が横行しているとみている。 昨年の国別の申請数は、ネパール1768人、インドネシア969人、トルコ926人、ミャンマー808人など。特にインドネシアは前年の17人から急増した。同国人は14年12月以降、15日間の短期滞在ならビザ(査証)が免除されたため、「観光目的」などで入国して難民申請するケー

    難民申請、最多7586人…大半が「偽装申請」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    mirinha20kara
    mirinha20kara 2016/01/23
    悪質なブローカーを叩けるようにしたほうが早いんじゃないか?
  • がん、息で手軽に診断…高精度センサー実用化へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    人の息だけでがんや糖尿病などにかかっている疑いを診断できる高精度センサーが産官学合同で開発され、2022年にも実用化される見通しとなった。 将来的には、センサーをスマートフォンなどに組み込み、個人でも手軽にチェックできるようになる可能性もある。早期発見で、膨らむ医療費の抑制にもつながると期待される。 国立研究開発法人の物質・材料研究機構(NIMS、茨城県つくば市)が中心となって、呼気のにおいを分析し、含有物質を高精度で判別できる小型センサーを開発した。京セラ、NEC、住友精化、大阪大、スイスの精密機器メーカーと合同で実用化を進めている。 数ミリ四方の小さいチップであるセンサーに搭載された「膜」が呼気の特徴を検知し、がん患者の呼気に含まれる特有の物質の有無などをチェックしてがんの疑いがあるか判定する仕組みだ。センサーを搭載したり接続したりしたスマホやパソコンなどにグラフや数値で結果が示される

    がん、息で手軽に診断…高精度センサー実用化へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「ワンピース」発売前に不正公開…3中国人逮捕 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    発売前の日のマンガ作品を海外向け海賊版サイトに不正公開したとして、京都府警は、著作権法違反容疑で中国人の男3人を逮捕、日人の配送会社社員の男の逮捕状を取った。 捜査関係者への取材でわかった。 サイトでは4000以上の作品が英語に翻訳されて公開されており、マンガの海賊版サイトでは最大規模とみられる。日のマンガは世界的に人気が高く、サイトでの不正公開が近年問題となっているが、海外向け海賊版サイトの摘発は初めてという。 捜査関係者によると、4人は10月29日、その4日後に発売予定だった週刊少年ジャンプ(集英社)の人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の最新話を、海賊版サイトで無断で公開し、著作権を侵害した疑い。 配送会社社員が、印刷工場から書店への発送過程で雑誌を抜き取って仲間の中国人に渡していたといい、問題のサイトには英語に翻訳されたものが公開されていた。

    「ワンピース」発売前に不正公開…3中国人逮捕 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「新編世界イカ類図鑑」の表紙。イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供) イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。 イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。 シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。 中島さんは「当初の図案は日の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の

    イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「レム睡眠」切り替える脳細胞、マウスで発見 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    夢を見やすい「レム睡眠」と、それ以外の「ノンレム睡眠」とを切り替えるスイッチ役の脳細胞をマウスの実験で発見したと、筑波大と理化学研究所のチームが発表した。睡眠中は、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類の状態が交互に繰り返されているが、レム睡眠を経ないと眠りが十分に深くならない可能性があることも突き止めたという。 睡眠の質が脳の発達や記憶にどう影響するのかを解き明かす手がかりになると期待されている。22日の米科学誌サイエンスに論文が掲載される。 人間では睡眠の約15%がレム睡眠で、夢を見やすいほか、「いらない記憶を消す」「脳の成長を促す」などの役割があるとされているが、よく分かっていない。 研究チームは、マウスの脳幹という場所にある、特定の神経細胞群に着目。この細胞群の働きを活性化させるとマウスはレム睡眠をしなくなり、弱めるとレム睡眠が増えることを発見した。この細胞群が、睡眠状態を切り替えるスイッ

    「レム睡眠」切り替える脳細胞、マウスで発見 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • STAP細胞、小保方論文と異なる作製手順公表 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=中島達雄】米ハーバード大系列のブリガム・アンド・ウィメンズ病院は20日、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)らが1月に発表した「STAP(スタップ)細胞」の詳しい作製手順をウェブサイトで公表した。 細胞を酸で処理する前に細い管に通して粉砕するなど、英科学誌ネイチャーに掲載された論文や、理研が今月5日に公表した手順とは一部が異なっている。 米カリフォルニア大デービス校の幹細胞研究者、ポール・ナーフラー准教授は、「わずか7週間のうちに、同じ著者チームから次々に別の作製法が出てくるのは、いったいどういうことか」と困惑している。 STAP細胞の論文については、不適切な画像の加工や文章の盗用疑惑が見つかっており、他の研究グループによる再現実験の成功報告もない。このため、論文共著者のハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は今月14日、STAP細胞の詳細な作製手順

  • 「宇宙から見た地震」(2月15日開催) : 特集 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人工衛星を活用した地震の研究成果の一端として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2006年に打ち上げた衛星「だいち」による観測データの解析結果などを紹介する。 人工衛星の観測データを使った地震研究の最初の成果は約20年前、英科学誌ネイチャーの表紙を飾った論文だ。米ロサンゼルスから車で2時間ぐらいの砂漠で起きたマグニチュード(M)7ほどの地震の解析で、地殻変動の様子を示したカラーのしま模様の画像が有名になった。これがきっかけで、当時国土地理院にいた私も人工衛星を使った地殻変動の解析を始めた。現在、日を始め、カナダ、ドイツ、イタリアなど様々な国が観測用の人工衛星を打ち上げており、データを世界の研究者に提供している。 日の「だいち」をはじめとする衛星から地殻変動を観測するには、搭載した「合成開口レーダー(SAR)」を使う方法が代表的だ。高度約600~800キロ・メートルを飛行する衛星から電波

  • 「極超新星爆発」痕跡を天の川で初の発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    X線の観測データに基づく極超新星爆発の痕跡の想像図。赤い部分が高温ガスの広がる痕跡(JAXA、理化学研究所提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))などは、国際宇宙ステーションの日実験棟「きぼう」に設置したX線観測装置を使って、天の川銀河の中では初めて、太陽よりはるかに巨大な恒星の最期の姿である「極超新星爆発」の痕跡を見つけたと発表した。 銀河の進化を探る手がかりになるという。 地球から約5500光年離れた場所で、約300万度の高温のガスが、長さ2000光年の範囲にわたって広がっていた。ガスの温度や分布などから、太陽の数十倍の質量の星が、約300万年前に大爆発を起こした名残と判断した。 太陽のように光り輝く恒星は、そのエネルギーを失うにつれて、自らの重さに耐えられなくなり、超新星爆発と呼ばれる現象を起こすことがある。しかし、今回見つけたものは、通常の超新星爆発の100倍の規模で

  • 信号いらず丸い交差点、日本に定着するか? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    信号機を使わない「ラウンドアバウト」と呼ばれる円形状の交差点が注目を集めている。 構造上、進入する車は必ず減速しなければならないため、重大事故が減らせるほか、信号機いらずで停電時の心配もない。欧米ではすっかり定着しているが、ドライバーは信号機任せにできない分、合流のタイミングなどで「判断力」が試される場面もしばしば。果たして日では――。 ◆維持費も安く 長野県飯田市の「東和町交差点」は今月5日、直径30メートルのラウンドアバウトに生まれ変わった。信号機を撤去して交差点を改修した全国初の試みで、同市は「交差点で減速するので、『以前より安全になった』という声が多い」という。 信号機にかかる維持費、電気代も削減でき、約20年ごとに必要な信号機の交換も不要。信号待ちが不要になるため、市では、この交差点での二酸化炭素(CO2)排出量を1割程度削減できると試算している。 名古屋大の中村英樹教授(社会

  • 10年で脳の全容解明を…オバマ政権が取り組み : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ボストン(米マサチューセッツ州)=中島達雄】米紙ニューヨーク・タイムズは18日、オバマ政権が人間の脳機能の全容解明を目指し、今後10年かけて政府と民間による新たな共同研究に取り組むことを計画中だと報じた。 早ければ3月に正式発表されるという。 脳神経ごとの役割を解明し、「脳の活動地図」を作るというプロジェクトで、アルツハイマー病やパーキンソン病の原因究明、うつ病など精神疾患の治療法の開発、人工知能(AI)の発展につながることが期待されるという。人間の全遺伝情報(ヒトゲノム)解読プロジェクトに次ぐ、大規模研究になるとみられる。 オバマ米大統領は12日の一般教書演説で、ヒトゲノム研究の経済効果について、「1ドルごとの投資に140ドルのリターンがあった」と紹介。その上で「現在は脳活動地図の作成が重要。1960年代の宇宙開発競争に匹敵する、高度な研究開発のために投資すべきだ」と訴えていた。

  • 千葉に新種の植物、「イスミスズカケ」と命名 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    千葉県いすみ市に新種の種子植物が自生していることが、千葉大と同県立中央博物館との共同研究チームの調査で判明した。 自生地にちなんで「イスミスズカケ」と命名された。 首都圏で植物の新種が確認されるのは珍しいとされ、21日に発行予定の日植物分類学会の英文学術誌に論文が掲載される。 同博物館の植物調査ボランティアが2009年、里山で約20株を発見した。同大園芸学部の上原浩一准教授(生態遺伝学)や安藤敏夫名誉教授(花卉(かき)園芸学)らが、徳島県など西日でのみ自生が確認されている絶滅危惧植物のスズカケソウに似ていたが、葉の形に違いがあるため疑問を持ち調査を開始。DNA鑑定に加え、自生地の視察などの結果、スズカケソウと同じクガイソウ属の新種と判明した。 葉が全体的に丸みを帯びて卵形をしているスズカケソウと比べ、イスミスズカケは葉の根元の丸みが強く、葉先がややとがったハート形に近いのが特徴。葉や茎

  • 南京虫だらけ、ドアなし…保護費着服の施設 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    生活保護受給者の入居施設を無届けで運営する会社社長らが入居者の保護費を着服していた事件で、施設に住んでいた男性らが読売新聞の取材に応じ、施設での過酷な生活実態について証言した。 男性らは、さいたま市の福祉事務所のケースワーカーの職員に施設の劣悪な環境を訴えたが、福祉事務所側は対策をとることはなかったという。 摘発された施設に約3年間住んでいた男性(78)は2009年頃、上野で路上生活をしていた時に「お金がもらえるし、ご飯もべられる」と声をかけられた。翌日には見沼区役所に車で連れて行かれ、生活保護費の申請をした。施設と契約を交わしたことはなく、運営費などの説明もないまま部屋に入った。 すぐに生活保護費が支給されたが、通帳は施設が管理し、いくら受給しているかはわからなかった。非喫煙者だったため、毎月7000円が手渡された。昨年2月頃に1万5000円に変わった。事は1あたり500円。朝

    mirinha20kara
    mirinha20kara 2013/02/17
    施設に害虫がいるのに駆除してないってのは法律には引っかからんのかね?南京虫だらけとか考えただけで…
  • YY「超オス」フグで白子増産…稚魚すべて雄に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    長崎県総合水産試験場(長崎市)などは、トラフグの雄だけを生産する技術の開発に取り組んでいる。 冬場の珍味として人気の高い白子の生産性を高めるのが狙い。早ければ2年後に技術が確立できる見通しで、養殖業者に研究の成果などを提供して白子の増産を目指す。 トラフグはX、Yの2種類の性染色体で雌雄が決まり、Xを二つ持てば雌、X、Yが一つずつになれば雄になる。稚魚は父と母から性染色体を一つずつ受け継ぎ、父からYが与えられれば雄になる。 白子がある雄は、雌よりも需要が高く、試験場は養殖業者の経営安定などを目指し、東京大、東京海洋大とともに2009年から雄だけを生産する研究に着手。開発期間を短くするため、雌が成魚になるまでに3年かかるトラフグではなく、2年で成長するクサフグを使って実験を進めてきた。 これまでの実験では、トラフグの白子から精子のもととなる細胞を取り出し、特殊な器具でクサフグの雌の稚魚に移植

  • 細野氏、自殺者減は「民主政権の一つの成果」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主・細野幹事長「昨年の自殺者が15年ぶりに3万人を下回ったのは、民主党政権が取り組んできた一つの成果だ。自民党から、民主党政権は成果が全くなくて、むしろ日を悪くしたとの発言が相次いでいるが、私どもはそうは考えていない。自民党にはぜひ自殺対策を継続してほしい」(党部で記者団に)

  • 2ちゃんねる管理会社、実体なし…日本で運営か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    覚醒剤売買に関する書き込みを放置したとして、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の関係先が警視庁の捜索を受けた事件で、掲示板の管理会社とされるシンガポール企業は、実体がないペーパーカンパニーだったことが現地での取材でわかった。 管理会社の取締役は読売新聞の取材に、名義を貸しただけで、2ちゃんねるの存在すら知らないと証言。警視庁は、2ちゃんねるの管理は国内で行われていたとみて、実態解明を進めている。 シンガポール中心部の中華街「テロックアイヤー通り」。2ちゃんねるの管理会社とされる「パケット・モンスター社」の登記簿上の社は中華料理店が立ち並ぶ一角のビルにあった。 2ちゃんねるの元管理人の西村博之氏(35)の著書などによると、2ちゃんねるは2009年にパケット社に譲渡され、現在はパケット社が掲示板を運営しているという。 しかし、このビルに入っていたのは会社の連絡代行サービスを行う「リクビン」