北極圏内の食物連鎖においてはほぼ頂点に君臨するといわれるシロクマも、幼少期は猛禽類やキツネ、さらには同族のオスに襲われるひ弱な存在だ。そんな小さなわが子を慈しみながら守り抜き、厳しい自然の中で立派に育つように生きる術を教える母クマの姿は愛情に満ち満ちている。 そしてやがて迎える別れの日まで、極寒の氷上で母クマのあったかい愛情に包まれながらすくすくと育つホッキョクグマの子どものひとときをご覧いただこう。
![ぬいぐるみ越え。お母さんの愛情に守られながらすくすく育つよ。シロクマの赤ちゃんのきゅんかわ画像 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7dc8e3c2088689aeac6f07b0e3dac3f531cee110/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F5%2Fa%2F5a064b6b.jpg)
これに対するRedditの反応 drbob24: 自然の歴史がこうやって保存されてるってなんか嬉しい! trilobot: 私も!でも実際博物館で働いてたことあって、こうやって引き出しが開いてると冷や汗が出るよ。もし誰かが何かを触ってテキトーな場所にしまってたら、とか。。。 I_r_redditmans: みんな博物館ってただの展覧会と思ってるかもだけど、実際科学者も絶滅した動物のデータをとったりするし、すごく価値のあるものなんだよな。 spaceflunky: 真面目な質問いいか?何でこんなことする必要があるんだ?必要なのは何となくわかるんだけどさ、ちゃんとした理由がわかんない。データ取ったら、その後誰が使うんだ?もう必要ないんじゃないの? NighthawkFoo: 将来もっとすごいテクノロジーができたらもっと理解できるかもしれないんだぜ?昔絶滅した動植物のDNAサンプルが今あるのは、
K・U(簡単でうまい)。カラパイアクッキングでは常にK・Uを目指しているわけだが、今回の料理はそこに「かわいい」が加わってK・U・Kだ。きな粉で作るサクッサクでホロッホロのうまさ飛び出すスノーボールクッキーなのだ。男子厨房に入れるレベルの簡単さなので、ホワイトデーにもってこい。ちょっと失敗してもうまさはかわりないし、かわいい顔がついているので、全然アリだ。 袋に材料を入れて混ぜたら焼くだけ。手も汚さずに調理できる。オーブンがなくてもオーブントースターでOKだ。きな粉で作るヒナ鳥だから「ヒナ粉(ひなこ)」。お子さんと一緒に作っても楽しいぞ! それじゃあ早速いってみよう!
Alaska State Fair Giant Vegetables-3 min version なぜアラスカでは、ここまでどでかい野菜が育つのか? その理由は白夜にある。 超巨大なカボチャとキャベツ(2009年のアラスカ州フェアより) 年間300日が生育期のカルフォルニアに比べ、アラスカの平均的な生育期は105日しかない。しかし、アラスカでは夏の生育期になると、暗く長い夜というものがなくなる。 アラスカ州は北極近くに位置し、夏の生育期のピークになると、一日の日照時間は19時間ほどにもなるそうだ。 このとても長い日照時間によりアラスカの穀物はぐんぐんと成長を続ける。たとえ他のアメリカの地域よりも生育期間が1.5ヶ月短くても、アラスカの野菜は世界で一番大きく育つと有名なのだ。 パワーアップした光合成の力により、アラスカの野菜は他の野菜よりも甘い。例えば、ニンジンは一日の3/4を太陽の下で過ご
このメカメカしさにクラックラしそう。どんなスペキュレイティブ・フィクションもぶっ飛んでしまうほどのリアルがここにある。 第一次大戦中に、ドイツ海軍の保有していた潜水艦「Uボート」の内部がわかる鮮明写真が公開されていた。1918年に撮影されたものだそうだ。100年以上も前に既にこんなすんごい潜水艦が存在していたことにも胸が詰まる思いだ。
恐怖映画やサスペンスドラマで流れているおどろおそろしいヒュルゥゥ〜とか、キィィイイ〜とか、耳障りで恐怖を助長させるあの効果音、実はウォーターフォンと呼ばれる楽器により生み出されていたのだ。 そんなウォーターフォンの音色で背筋をゾッとさせることでクーラーいらずの冷房効果を高めてみることにしよう。
生物界における恐るべき「寄生」のメカニズムがまた一つ明らかとなった。宿主を洗脳し生かさず殺さずの状態で一方的に利用し、用済みとなったら殺してしまう寄生生物は数多く存在するが、クモヒメバチの幼虫は、クモの体液を貪りながら成長を続け、殺す直前に自らが安全に蛹になれるよう、強固な網を作らせていたことが判明した。 以下の文章は、この研究論文を発表した研究グループの代表である神戸大学の高須賀圭三博士がカラパイアのお友達の為に特別にわかりやすく書きおろしてくれたものである。
そのグロテスクな容姿から嫌いな人が多いゲジ(ゲジゲジとも呼ばれる)。世界中に存在し、日本ではゲジは全国区、オオゲジは関東以南に生息している。圧倒的な脚の数とその長さにまずは驚き、その脚を波打つように動かし、滑るように高速で壁を這い回っているのだから、目撃したら半泣き状態になるのも無理はない。 だがちょっと待ってほしい。確かに見た目も動きもアレだけどゲジゲジはスーパー益虫なんだ。正確には昆虫じゃないので益節足動物となるわけだが、ゲジゲジがいれば、ゴキブリやシロアリ、ダニや南京虫などを根こそぎ駆除してくれる。ナチュラルな殺虫剤なのだから少しだけおおらかな気持ちで見守ってあげてほしい。 ということで画像や動画でゲジゲジたちを観察することでちょっとだけ慣れていく訓練をつけていこうか?
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