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コラムとアメリカに関するmirukijiのブックマーク (12)

  • 震災で浄化した日本の「国家イメージ」を手放しで喜んで良いのか?

    アメリカのメディアは「英国のロイヤル・ウェディング」報道一色になっています。結婚式は金曜日ですが、先週から既に報道は過熱気味です。この「ケイトとウィリアムの物語」というのは、ダイアナの悲劇を背負った一族へ「嫁ぐ」決意をしたケイト・ミドルトンの「覚悟」と、そのハートを射止めたウィリアムという「キャラの立った」ストーリーであり、それがアメリカの人々の琴線にも触れたのは事実でしょう。 ですが、ここまで報道が加熱する背景には、この間のニュースが余りにも暗かったことへの反動という面もあるように思います。その暗いニュースというのは日の東日大震災、そして大津波による甚大な被害と原発事故のことです。発生以来1カ月半、アメリカ当に大きくこのニュースを取り上げてきました。エース級のキャスターを日へ送り、泣いたり怒ったり、臨場感ある報道を続けてきたのです。 日の悲劇に徹底的につきあったことで、さすが

    mirukiji
    mirukiji 2011/04/27
    日本は国旗に関してデフレ。否定的に解釈しすぎる。アメリカはインフレ。国旗だらけ。国旗に頭をさげるのは儀礼だよ。国旗だらけのアメリカの方が異様だと感じた。
  • 松尾文夫氏の「相互献花外交」提言をどう受け止めれば良いのか?

    長年にわたってアメリカ・ウォッチャーの一人者である松尾文夫氏は、共同通信社の常務を退いてからも、日米中3国関係の将来に向けて様々な警鐘を鳴らし続けています。その松尾氏が、雑誌『中央公論』2月号(発売中)に『歴史和解の不在が日外交の躓きの石〜対米、対中、対ロ。どこを向いても不安定』という長編の寄稿をしています。数日前に、氏自身が記事とともに私に感想を求めて来られたのですが、その文章の迫力のために、ここ数日はこの論文が全身に重くのしかかったような感覚で過ごしたことを告白しなくてはなりません。 稿では、松尾氏の提言の要約をご紹介しながら、自分たちの世代としてこの提言を受けて何ができるかを考えてみたいと思います。松尾氏の提言は3つの部分から成っています。第1は「相互献花外交」の提言です。日国内に期待のある「オバマ広島献花」と同時に、日の総理大臣による「真珠湾アリゾナ記念館献花」を行い、真珠

    mirukiji
    mirukiji 2011/02/10
    ロシア中国とは今の状態では不可能だろ。アメリカとは出来そうだがオバマが広島に来て献花をするとは思えない。日本側の一方的な謝罪になるのは明らかだろう。
  • ニューヨークのラーメンで味わう真正・東京文化

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 研究休暇を使って先日まで滞在していたニューヨークで、タイムズスクエア近くを歩いていたときのこと。私の目に、おなじみの赤い提灯とタバコをくゆらすサラリーマンたちの姿が飛び込んできた。ラーメン屋だ! 私は鼻をクンクンさせ、欲求にかられながらまっすぐにあの「どんぶり」を目指した。 東京を離れて半年が経ち、私は日ラーメンが恋しくてたまらなくなっていた。ラーメンは、ピザやフライドポテトや中華料理のように簡単に国境を越えられる料理ではない。だからニューヨークでべる日ラーメンは貴重なご馳走なのだ。 対照的に、一般的な中華料理はとっくの昔からニューヨークの生活に溶け込んできた。中華はもはや異国のものでもなければエキゾチックなものでもなく、「日常の料理」だ。 ニューヨーク中にあふれる「中華と和のデリバリー」レストランは、単にお手軽なだけで、異文化体験ができ

    ニューヨークのラーメンで味わう真正・東京文化
    mirukiji
    mirukiji 2010/12/01
    和食レストランを中国人や韓国人がやってるだけで、追いつこうとしてるわけではないぞ。
  • 北朝鮮危機で日米が再接近?

    北朝鮮韓国・延坪島を砲撃し、韓国軍兵士2人と民間人2人が死亡したのは11月23日のこと。北朝鮮がウラン濃縮施設の建設を公表した直後に発生した今回の軍事衝突は、日米両国が普天間問題から離れて、安全保障体制を強化するチャンスになるかもしれない。実際、尖閣諸島沖の漁船衝突事件で日中が対立して以来、すでに日米関係は少しづつ好転している。 東アジアの不安定化が、日米安保体制の強化に直接的につながる──過去にこのロジックが機能していたのはほぼ間違いない。1994年以来、度重なる北朝鮮の挑発行為に触発されて、日政治家は防衛力を強化し、弾道ミサイル防衛に代表される新たな日米同盟の形を探ってきた。 さらに、民主党政権の東アジア戦略が、多くの人々の予想以上に現実路線だという兆候もある。前原誠司外相は中国共産党機関紙・人民日報系列の国際問題専門紙のインタビューで「自分はタカ派ではなく、理想主義を尊ぶ現実主

    mirukiji
    mirukiji 2010/11/30
    この人のスタンスは中国に諂う外交=良い外交、日本は弱小国でいろ{「強固だが限定的」な安保協力へ}無理。お互い信用して無いのに強固な安保は不可能{日本国内や周辺地域での抑止力}日本国内を何故抑止するの?
  • ティー・パーティーと保守本流に協調の気配、危うしオバマの民主党

    8月24日の火曜日は、11月の中間選挙へ向けての重要な予備選がいくつかありました。中でも注目されたのは、サラ・ペイリン女史の「お膝元」であるアラスカ州の共和党上院議員候補予備選です。現職のリサ・ムコウスキー上院議員に対して、ペイリン率いる「ティー・パーティー」はジョー・ミラーという陸軍士官学校出身の弁護士をぶつけています。ムコウスキー議員に関しては、父親がペイリンの前のアラスカ州知事(同じ共和党)で、ペイリンが知事候補になった際の2006年の予備選では、ペイリンと激しい選挙戦を戦った相手です。自分が勝ったにしても遺恨は残る選挙戦であり、その恨みは娘にまでということ、そしてリサ議員がワシントンの上院で行っている政治活動が「十分に保守的ではない」ということで、ペイリンのミラー候補への肩入れは大変なものでした。 そのアラスカの予備選ですが、実は稿の時点では結果は出ていません。現時点ではミラー候

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    mirukiji 2010/08/28
    結局民主党が有利なのか共和党が有利なのか良く分からないな。オバマが持ち味を出せないでいる感じは分かるけど、中間選挙で負けるほどでjはないんでしょうね。
  • 『インセプション』に見る日米文化「相互作用」の可能性

    レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演で話題となった映画『インセプション』(クリストファー・ノーラン監督)ですが、公開から10日間で1億4300万ドル(約125億円)という大ヒットになっています。抽象的なコンセプトのSFドラマとしては、この数字は異例とも言えるでしょう。例えば、2001年夏封切りという少し前の作品になりますが、スティーブン・スピルバーグ監督の『AI』などは最終的な北米での興収は7800万ドルに止まっています。『インセプション』はどう考えても『AI』よりも抽象度の高い作品であることを考えると、時代の流れを感じます。 この大ヒット、様々な要因が考えられますが、何と言ってもノーラン監督の前作『ダークナイト』が映画史上に残るヒット作になり、観客に強い印象を与えていたということがあります。同じノーラン監督が、今度はディカプリオとケン・ワタナベを使って大作を撮ったというだけで、1億ドル

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    mirukiji 2010/07/28
    謙さん脇役で、そんなに意味があるとも思えなかったが。
  • ニッポン製造業は国内雇用に冷淡で良いのか?

    (編集部からのお知らせ:冷泉彰彦さんの著書『アメリカ当に「貧困大国」なのか?』〔阪急コミュニケーションズ〕が7月10日に発売されます。このブログの過去のエントリーも一部加筆して掲載されています。全国の書店でご購入ください) 前原国交相が「新幹線売り込み」のトップセールスのためにアメリカに来ていたというニュースがありました。欧州や中国のメーカーが攻勢を掛ける中で、大臣自らが乗り込んで来たというわけですが、報道によれば日の強みの1つは、既に北米に車輛工場を持っているので、新幹線車輛受注が「アメリカの国内雇用創出」につながるという点だというのです。 トヨタの例が示すように、日の製造業は、特に北米に市場を持っているジャンルの製品に関しては「現地生産」を重要な戦略として過去30年ぐらい、米国への生産拠点を移転してきました。これは、確かに雇用に敏感な米国世論に配慮したものですし、場合によっては

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    mirukiji 2010/07/12
    カリフォルニアでは高速鉄道入札に戦時中の行動の記録を提出する必要がある。当然日本企業は排除される。
  • ユキオ、君は一体何者だったの

    時間の無駄? 4月に鳩山が訪米したときは、オバマと非公式会談しかもてなかった Pete Souza-The White House "Yukio, we hardly knew ye"──アメリカ人は、鳩山由紀夫に同情すべきなのだろうか。 日の鳩山首相は、就任後失態続きの挙げ句にたった8カ月で退陣し、やはり1年以内に退陣に追い込まれた安倍晋三、福田康夫、麻生太郎らと同じ不名誉リストに加わった。 鳩山政治は、目を疑うほどの迷走続きだった。なかでも目立つのは、どっちつかずで何カ月も引っ張った米軍普天間飛行場の移設問題。結局鳩山は5月末、06年の日米合意に戻り、国民はまさかと思っていた沖縄県名護市辺野古への方針を決定した。 日政治研究者のトバイアス・ハリスが書いているように、「首相就任後の9カ月、彼は自ら選んだ閣僚の長としても、民主党の代表としても、日の指導者としても失敗した。普天間問題で

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    mirukiji 2010/06/04
    日本が保守政権になっても扱いは同じだと思います。
  • アメリカから見た普天間劇場

    米軍基地の問題についてアメリカはどう思っているんでしょうか。テレビ番組などでそう訊かれることがよくあるが、答えは「アメリカ」が何を指すかによって変わってくる。ホワイトハウスか。国務省か。国防総省か。海兵隊か。議会か。それぞれ思惑も優先順位も、判断基準も違う。外交問題や経済政策でもそうだが、アメリカとひとくくりにして「こう思っている」と言えることは実際にはほとんどない。 在外米軍についてワシントンの官僚が実情をろくに把握せず、現場の制服組が途方に暮れたりブチ切れたりすることはしょっちゅうある。中東政策はワシントンの中でも常に意見が分かれ、とくにブッシュ前政権ではホワイトハウスに各省、副大統領、ネオコン、中東ロビーが入り乱れて収拾のつかないことになっていた。 普天間問題については、アメリカ側の当事者、利害関係者、外野のグループは今、どう思ったり感じているのだろうか。それぞれの胸の内を勝手に想像

    mirukiji
    mirukiji 2010/05/21
    クリントン3時間しか日本に滞在しないそうで、アメリカは全くやる気が無いですね。
  • Webコラムマガジン「のらり」■亜米利加よもやま通信~コロラドロッキーの山裾の町から

    アメリカは移民で成り立っている国だとよく言われます。私の両親も父方の方はスコットランド、母方の方はイングランドからの移民です。生粋のアメリカ人は原住インディアンだけということになります。彼らにしても、中央アジアから北極に近いアリューシャン列島をたどり、恐ろしく長い年月を掛けて波状的に南下してきた幾十もの異なった部族の人々です。 1620年のメイフラワー号以前にも、ヨーロッパからの冒険的移民団がアメリカの土を踏んでいたらしいのですが、このメイフラワー以降、怒涛のように移民団が押し寄せ、それ以前にテキサス、アリゾナ、カリフォルニアに定住していたスペイン系の移民団を巻き込み、乗っ取るようにして、アメリカ合衆国を作り上げてきました。 そして、どうにか合衆国として国家が成り立ってからも、遅れてきた移民アイルランドやイタリア、ギリシャ、そしてアフリカから強制的に連れてこられた黒人奴隷、大陸間鉄道建設の

  • とてつもなく日本 : えっと、一応アップルがサムスンに回収分担金として請求予定金額は2億ドル。

    韓国】 (コラム) 日はやっと韓国に追い付いた〜韓国をライバル視し始めた日[11/05] http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1257413451/ 243 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 20:26:17 ID:w4sCiMDX >>238 遼ちゃんいた。 村田の弁護士群とシャープの弁護士群の陣容がだいたい分かってきたよ。 週末裏取りするから来週報告するね。 三か月ぐらいかかっちゃったけど頑張ってみたよ。 付属で色々面白い話の裏が取れて笑いが止まらないけどw 250 名前:神條 遼@メタトロンいいんちょ ◆2/P6Chairg [sage] 投稿日:2009/11/05(木) 20:27:45 ID:IynZrqiC ?2BP(888) >>243 ああ、

  • 公聴会を乗り切ったトヨタの次の課題は?

    公聴会の翌日、アメリカのメディアはほとんど沈黙してしまいました。一連の「トヨタ・バッシング」の急先鋒だった『ウォール・ストリート・ジャーナル』では、前日とは一転して市況面の記事だけ、TVでの追求に熱心だったNBCも、朝の『トゥディ』ではバンクーバー五輪一色で、その他のニュースでも「水族館でのシャチ襲撃事件」や「東海岸の大雪警報(この冬3回目で個人的には大変そうです)」などがトップでした。ニュースにならなかったというのは、とりあえず豊田章男社長としては、下院公聴会出席を乗り切ったと言えます。今後新たな問題が出ない限り、事態は沈静化していく、そんな可能性も出てきました。 では、これでトヨタは業績が徐々に回復して行き、万事うまく行くのでしょうか? そう簡単には行かないと思います。今回の豊田社長の米下院公聴会出席という「事件」は、否が応でもトヨタが北米市場における自動車産業のリーダーであることを、

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