緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行して、26日に最初の土曜日を迎えた東京や大阪など7つの都道府県では、多くの地点で人出が1週間前より増加しました。 NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報の7つの都道府県について、26日の主な地点の人の数を分析しました。 分析した時間は ▽日中が午前6時から午後6時まで、 ▽夜間が午後6時から翌日の午前0時までです。 それによりますと、緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行して26日が最初の土曜日となった東京や大阪など7の都道府県では、多くの地点で人出が1週間前より増加しました。 各地点の増加率は ▽札幌駅付近で日中が167%、夜間が219% ▽大阪梅田駅付近で日中が61%、夜間が79% ▽京都駅付近で日中が39%、夜間が35% ▽神戸市の三ノ宮駅付近で日中が39%、夜間が85%
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