たぶん箱の内部で反射した光の電球に返って来る量がどんどん上がって、電球を壊すところまで行くのが一番早いだろうけど、もし電球が異常に頑丈で壊れなかったとしたら、最終的には「電球に電流を流しても光が外に出ない」(=発光体から出ていく光子と入ってこようとする光子が釣り合う)状態になるのではないだろうか。
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増田は大学教員で生物系 科学者として生きてます 最近「科学的に無害と明らか」みたいな言葉をよく聞くけど、そういう言葉って科学をよくわかってない人ほど言いがちで、言う人ほど科学を無邪気に妄信し過ぎている気がしている 「科学的に正しい=何があっても覆らない絶対正義であり真理」みたいに思っているのだろうけど、世の中でそのようなものはほぼないし、あってもごくわずか 例えば、1000人に飲ませれば999人に効く薬があったとしても1人には効かないこともあるわけだ 研究結果でも作用機序が明らかで、統計的にも薬に効果があることが間違いないなら「その薬が効くのは科学的に明らか」なんだけど、例外的にレアな遺伝子型や体質や、諸条件が揃わない患者には効かない、ということもあり得るのが普通 とすると「科学的に明らかなことだけど、例外も頻発する」みたいなことも起きるわけで、それは別に珍しいことではない いかに科学で正
この3つのどれかをやれば、どんな問題行動や不祥事を隠していても文春砲の餌食になることはなくなるよ! 1.作家もしくはライターになる文春は文藝春秋社の事業の1つでしかない。文春砲の資金源は作家やライターの人達が書いた本の売上だ。テレビマスコミがジャニー喜多川の性接待を報道できなかったのと同じように、文春砲は作家やライターの不祥事を取扱うことが出来ない。某百田とかは本来なら文春砲を10回食らってもおかしくないが皆無なのは彼が作家で文春文庫から本を出してるからだ。 2.文春のグラビアに出演する「原色美女図鑑」というグラビアコーナーがある。近年はこれの男優版「原色美男図鑑」もある。これに出演した芸能人が事後に文春砲を食らった例はない。 3.特定の芸能事務所に所属するジャニーズには厳しい文春砲が手を出せない芸能事務所がいくつかある。うち明らかなのは観月ありさ等がいるライジングプロダクションだ。 例え
安倍晋三に続いて岸田文雄が殺されそうになったのは、憂鬱なニュースだった。 日本は自由な民主主義国だ。(職質の警察官を除けば)荷物検査も何もなしに色々なところに行くことができる。飛行機以外の場所で手荷物検査がされることはまずない。そしてそれは政治家の集会も同じだ。政治家は市民に選ばれるために、たとえ元首相であっても街頭に立ち、支持を訴える(菅直人がたったひとりで街頭演説する写真を嘲笑する人を見かけたことがあるが、あれは誇るべき光景だと思うのだ)。市民はそれをスルーしてもいいし、気まぐれに足を止めてもいいし、ペンライトを振って応援してもいい。俺もちょうど地元に来ていた福島瑞穂と握手したことがある。そのときの俺は見るからに不審者ルックだったが、一瞬怪訝そうな顔をしただけで愛想よく握手に応じてくれた。 アメリカ大統領が来たときの警備の物々しさとは対照的だ。アメリカのシークレットサービスは皇居にもズ
いわゆる「発達障害」に対しては、放置されると不幸!早期に診断されて療育を受ければ適切な対処が出来て幸福!だとする言説が支配的だけれど 保険にも入れないし住宅ローンも組めなくなるって事が分かってんのかな…って思う 精神科や心療内科への通院歴があると、薬を出されてなくともそれだけで保険の加入や住宅ローンを断られるんだから 「発達障害」は当然無条件でアウトって事だよね しかも大人になってから精神科や心療内科に行く場合には一応、通院を始める前に入っておくという手段が取れるけれど 早期に「療育」を始めるって事は幼いうちに診断されるって事だからその手段も取れない 「『発達障害は保険に入れない』は間違い、入れない保険があるだけ!」って言っている人もいたけれど 入れるのは引き受け緩和型の高額な保険料のプランだけでしょ ただでさえ無能で給料が低くなりがちなのにそれに比して保険料は高いプランしか入れないとかき
共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられるいい文章だと思った。永井陽右という青年を振り回すかのように語る内田樹。こういうマウントは嫌いじゃない。 ただ、内田が、 「感情の器」って、あくまでも個人的な身体条件のようなものだから。 というとき、何か逃げた回答のような印象を受けた。 たとえそれが自分の中から湧き出す内発的なものだとしても、大昔にアダム・スミスが道徳感情論で追求したように、何かのテコで共鳴し、社会の規範を構成するに至るメカニズムが何かしらあるんだろうと俺には思えてならない。 そういう感覚を身に着けるのにどうすればいいかと問うた永井氏に、家風だとか、弟子入りだとか、そんな表現を内田氏がするのは、けむに巻いているようにしか思えなかった。 家風にしても弟子入りにしても、そのつながり方が、社会規範にむすびつくメカニズムがあるはずだ。 アレックス・カーが20
池江選手にオリンピック辞退を強要してるリベラルの世論がキショい オリンピック目指して頑張って来た選手にとっては一生を左右する舞台だし出来るものならやりたいに決まってる しかも現在もプロ野球やサッカーはやってるし大リーグだって観客入れて試合してるだろ 毎日電車に乗って出勤して、同僚と昼飯くいつつ昨日は勝った負けたで監督批判を楽しんで ビール片手に大好きな巨人や阪神が勝った負けたで一喜一憂しながら 五輪に反対してる奴がいたらアホすぎるし早く死んで dogdogfactory 演劇人やミュージシャンには自粛(という名のほぼ強制)させてスポーツ選手だけ「みんなに夢を与えるからOK」はさすがに通らないだろう。アスリートだって自分の意思で予選参加を決めたんだから当然責任はある。 shufuo それは選手個人の倫理観も問われるだろう。自由な国に生きているのだから愛国無罪とはならないよ。人生を賭けているも
横だが、ステレオタイプでものを言うことと差別を同一視するのは、悪い差別観だぞ。 ステレオタイプが存在するのは、悪いことではない。 例えば「入れ墨している人はヤクザまがいだから話しかけてはいけないよ」というのは、完全にステレオタイプだ。 お前はステレオタイプを持たないようにしてるから、ヤクザっぽいけど善い人かもしれないと思って、そいつと仲良くしようとする。 するとどうなるか? そいつはやはりヤクザで、お前は危険な目にあう。 ステレオタイプっていうのは、おおざっぱにしかし確実に社会関係を判断するために、人間が備えている機能のことだ。 爺だから労われ、子供だから子供あつかいしろ。敵国人の兵士だから警戒しろ。 そういうことを判断するためのものだ。 ステレオタイプに従わないなら、 おじいちゃんだけど元気かもしれないから、席を譲るのが逆に失礼かも 子供っぽいけど年齢わからないから、大人扱いするべきかも
会社でラジオ垂れ流しだから耳に入ってくるんだけど、JFNのCMがおじさん目線でキモい 以下、うろ覚えだけど特にキモい3つ 1.お土産を配る女性社員に対して「みんなに配るなんて律儀だな」と言う上司→「課長だけですよ」とか匂わせる女性社員→あなたのためだけに放送しています 2.はさみで何かを切る音→「何を切ってるんですか?」と聞く若い男の声→「毛よ」というセクシーな女の声→男「どこの毛ですか?」→女「ナ・イ・ショ」→(ラジオは)想像力を、刺激します 3.「部長、50歳なのにまだ一人で寝られないんですか?」と囃し立てる若い女性社員→「あぁ」と認める上司→独身なのに夜どうしてるんですか?とかバカにしてくる→ラジオを、聞いてますみたいなオチ 本当に気持ち悪い これどっかで叩かれてないの? 同じように感じてる人がいたら気分がスッキリしそう (2020.6.20追記) 毛のCM初めて聞いて以来多少意識し
冬の間着たセーターやコート、クリーニングに持ってけばいい?手洗いする? 革製品以外エマール(洗剤、300円)いれて洗濯機で手洗いコースで風呂の蓋に並べて干す(洗濯ネットつかったほうがいい) お風呂の水道の下、普段掃除しない場所のカビ、いつ洗うんだ、もう取り返しがつかないのか? 薬局で300円でうってるカビ取りスプレーかけてシャワーで流す。排水溝の中も髪の毛のかたまりを割り箸でとったあとカビ取りスプレーブシャァから5分まってシャワざーっ 髪の毛の束を取り除くのを一番頻繁にしたほうがよい 換気扇の中 森は春の大掃除ですって気分になったらオキシクリーンにつけこんで流す つけこみ場所がないなら退去するまで放置 ベランダの手すり 布団や毛布をエマール洗したあとは手すりに干すとおもうが屋外手すりにじかにかけるとまた汚れるので干す前にちょっとふくだけでいい バスタオル?たてにたたんでハンガーにかけろ 基
姉は脚長の細身ではあるけど自他ともに認める貧乳でしかもブス。 「顔面偏差値クラス最下位はいつどの学校でも争える」と本人がドヤ顔で胸を張るほど。 やはり大学卒業までは異性関係からっきしで、男友達すらもいなかった。 が、社会人になってからというもの、妹の私から見ても尋常じゃないモテ方をしていたので唖然呆然だった。 ある日突然、最大手シンクタンクに勤める超絶イケメン高学歴に姉との食事会に連れて行かれて、後日「お姉さんのことが好きだ。まだ食事する仲でしかないから力を貸してほしい」と打ち明けられたこともある。 こういうエピソードはくさるほどある。どの男性も姉との結婚を熱望していた。 そんな姉がついに来年結婚する。 相手は3つ年上の二代目開業医。イケメン。姉が趣味のスポーツで怪我して彼の診察を受けたことが出会いのきっかけだという。 彼の猛アプローチの末の婚約だった。 せっかくだから、私が長く抱き続けて
僕は接客業(飲食ではない)をしている。働いている店は、なかなか格調高い雰囲気の店だ。 少なくとも、気軽にスウェットとサンダルで来ることができない店だ。客の身なりもそれなりに良い。 それは、今も、僕が働き始めた頃も同じだ。 だけど、最近違和感を感じることがある。 臭い若い女が増えているのだ。 何も、僕は女の頭を引っつかんで頭頂部に鼻をつけて臭いを嗅いだり、 おもむろに女の片腕を掴んでバッと手を挙げさせて、脇のくぼみに鼻をつけて臭いを嗅いだりしているわけではない。 対人距離の定義で表すならば、遠目の“個人的距離”~“社会的距離”をあけて客に接している。 どんな臭いなのか。 所謂わきがの臭いではない。そういう人は今も昔も臭いは変わらない。これは遺伝なのだから仕方のないことだ。 そうではなくて、恐らく誰でも嗅いだことがあるであろう「しばらく風呂に入ってない臭い」だ。 酸化した皮脂の臭い。恐らく大部
先日90歳を越えた祖母と話をしていた。私が昔の食べ物でもう一度食べたいものってある?と尋ねると、「ビフテキだねー」と祖母の答えが返ってきた。 「ビフテキ」という名前がビーフステーキの略ではなくビフテックであることは現代ではよく知られた話だ。でもこの場でいちいち語源を言うのもなぁと思っていたら、「ああ、ビーフステーキのことをビフテキと言っているんじゃないよ。ビフテキはビフテキだからねー」。ビフテックという料理のこと?と尋ねると、「それは知らないけれどビーフステーキのつもりで言ってはいないよー」 50年くらい前の本を読むと、ビフテキという料理名は栄養価の高いごちそう的な存在として扱われている。じゃあ50年前の人びとはビーフステーキを意味すると思って、間違って「ビフテキ」を使っていたのだろうか。今の私たちは、そりゃそうだろう皆モノを知らなかったんだ、なんて思っている。私もそう思っていた。でもちょ
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