共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられ..

共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられるいい文章だと思った。永井陽右という青年を振り回すかのように語る内田樹。こういうマウントは嫌いじゃない。 ただ、内田が、 「感情の器」って、あくまでも個人的な身体条件のようなものだから。 というとき、何か逃げた回答のような印象を受けた。 たとえそれが自分の中から湧き出す内発的なものだとしても、大昔にアダム・スミスが道徳感情論で追求したように、何かのテコで共鳴し、社会の規範を構成するに至るメカニズムが何かしらあるんだろうと俺には思えてならない。 そういう感覚を身に着けるのにどうすればいいかと問うた永井氏に、家風だとか、弟子入りだとか、そんな表現を内田氏がするのは、けむに巻いているようにしか思えなかった。 家風にしても弟子入りにしても、そのつながり方が、社会規範にむすびつくメカニズムがあるはずだ。 アレックス・カーが20

[warulaw]

この増田は俺の読後感と近い。結局は内田は自分の感覚から学ぶしかないと語った後に、総論に引き上げて彼自身の疑問から逃げたよね。正直、別に良いんだけど賢者っぽく振る舞うのはちとズルいと感じた。

[meeyar]

これをベースに参考文献も足してガチ論文化したものを見てみたい。

[kei_mi]

誰にでも分かってることなんだけど、それを実際に行動に移すのは難しい。　行動できるようになるには練習が必要で、練習にはそれができている人を真似するのが一番、みたいな話では

[donovantree]

「感情の器」とはヒロアカでデクが爆豪を無意識に助けようと飛び出すあの心。つまりオールマイトの言うヒーローの資質。それを後天的に身につけることができるのか？と言う問題。答えはオールマイトの背中を見よ！だ

[toaruR]

内田樹のピークは「寝ながら学べる構造主義」

[kou-qana]

まとまらないメモ（個人の体験、疎外され軽んじられる、尊重されていい理由ー人権という考え方ならイケる、理路整然としてないけど親和性、救い）

[myogab]

日本の戦後民主主義を内側から規定してたの～高度成長からバブル黎明まで～は、仏教の逸話群だったかと→時代劇化。バブルを招いた後追いの自由主義が古き因習としてそれらを漂白し、外来サヨクとして再分離した。