こんな質問をされたら、あなたはどのように答えるだろうか。おそらく、ほとんどのWeb担当者は、その目的を、 企業、商品、サービスの情報を発信するためブランディングをするため見込顧客を醸成するためだと答え、さらに目標としては、 流入数やPV数を向上させること滞在時間を長くすること閲覧ページ数を増やすことといったことを挙げるのではないだろうか。しかし、果たして本当の目的はそうだろうか。 企業とは、さまざまな事業で売上を生み出し利益を獲得することが最大の目標であり、Webサイトの運営を含むデジタルマーケティングも、この目標の実現に貢献することが本来あるべき姿なのではないだろうか。 極端かもしれないが、毎日の訪問者数やPV数、滞在時間をチェックしてKPIの進捗を追いかけたり、これらの数値が向上するように広告手法を見直したり、熱心にSEOに取り組んだりしても、最終的にこれらの施策が企業の経営や事業の業
「宝さんの公開コンサル2ヶ月目(2016年3月~4月)」に実施したことをレポートします。対象サイトは「便秘解消プロジェクト」 公開コンサルの過去のレポート一覧 「宝さんの公開サイト診断を始めました。」(公開コンサルスタート時) 「土台を強固なものにするため、リサーチ工程に戻る」(コンサル1ヶ月目) ※まだご覧になられていない方は、過去のレポートも併せてお読みください。 今回は、宝さんにレポートの執筆を依頼しました。現場の雰囲気をリアルに感じていただけるとうれしく思います。 宝さんのサイトの課題・問題点 専門サイトとして情報の網羅性が不十分 記事を追加するとサイドメニューが膨れ上がっていく構造 今後のサイト拡張性の方針が明確になっていない サイトコンセプトを崩さずに収益を上げるためにどうするか コンサル二ヶ月目を振り返って(たから) コンサル1ヶ月目でいきなりリサーチ工程に逆戻りして焦りまし
Google検索順位1位を取るために使った方法は 1.内部コンテンツをキーワードで最適化し、 2.キーワードにおける評価が高いドメインの 3.「新規記事ページ」への 4.「リダイレクト(301)」 である。 これを行った一番の理由はリダイレクト元であるfreelifer.jpを旅行の専門サイトにしているからだ。ブログ、ブロガー関連のキーワードでの評価をこちらのサイト(bloglifer.net)へ流す目的で http://freelifer.jp/?p=1358 から http://www.bloglifer.net/entry/pro-blogger へリダイレクトを送った。 その結果として検索順位が1位になっている。 特定のキーワードを、特定の時間で1位を取る実験やってみる。5月3日に検索ボリューム月1万回以上の某キーワードで1位を取る。 現在は10位で今までの最高位は9位。上手くいっ
画像SNS「インスタグラム」(Instagram)にアカウントを開設している日本企業が1万社を突破したことを、ユーザーローカルが1月22日に発表した。 「インスタグラム」運営元は利用企業数などを正式には発表していないが、ユーザーローカルは、自社ツールである「ユーザーローカルInstagram解析ツール」を利用して独自調査。2016年1月時点で、1万社超の国内企業が、インスタグラムにアカウントを開設し、マーケティングなどに活用していたことを明らかにした。 インスタグラムにアカウントを開設している国内企業数の推移 また同社では、各アカウントのフォロワー数ランキングも独自に集計している。 企業アカウントのフォロワー数1位は、ファッションブランドの「KENZO」(約116万フォロワー)だった。以下「Honda」「Nissan」が続く。ファッションのブランド・ショップ、カフェなどの飲食店、大手メーカ
今回、紹介するWeb改善の事例は、大手建材・住宅設備メーカーLIXILが運営する「リフォームコンタクト」という、リフォームをしたい人とリフォーム会社をつなぐマッチングサイトです。 リフォームをしたい人がこのサイトを使って申し込むと、LIXILの条件を満たした加盟店、最大5社から提案を受けることができます。その後、提案を受けたリフォーム会社の中で比較検討を行って、ユーザー(申込者)が自分のニーズと合致する会社を見つけることができるというサイトです。 このサイトを使うユーザーのメリットとして以下のようなことがあります。 匿名で申し込みできるので素性を明かさず、リフォーム会社とやりとりができる最大5社とやりとりができ、見積比較や会社比較ができる匿名なので断りやすいマイページを使ってのやりとりなので、しつこい営業電話がないそして、このサイトの役割は以下の2点に集約されます。 リフォームしようと考え
論理的思考力の重要性 ビジネスパーソンが自らを成長させるためには、何を学び、身につけ、鍛えるべきなのか。よく挙げられるのが、ビジネススクール等で学べるような、仕事をする上ですぐに役立つ、いわば「即戦力」だ。しかし私は、そういったスキルを学ぶ前に、身に付けるべきものがあると考えている。 それは、即戦力とはならないが、ビジネスパーソンが長期的かつ大きく成長するために不可欠なもの、つまり「論理的思考力」である。これは一言で言うと、物事を理性(ratio)を用いて合理的(rational)に理解し、考え、知識や情報を扱う力だ。 なぜ論理的思考力を身に付ける必要があるのか。大きく2つの理由が挙げられる。まず1つは、それがなければ何事に対しても正しく理解し、知識を吸収することができないからだ。都合のよい解釈をしたり、一読して「何となくわかった気」になってしまう。あるいは教材を繰り返し読んでも内容が身に
2年以上、インタビューサイトを運営する中で気がついた、Googleからインタビューコンテンツの評価が低い理由と結果の出た改善策についてまとめています。 予想を裏切り大コケしたインタビューサイト 最初に結論から言うと、『みんなのインタビュー』というサイトは、いままでもっともチカラを注ぎ、予想を裏切り大コケしたサイトです。 コンテンツ作成のために行ったインタビューは4,000以上 サイトのコンテンツとしてアップされているインタビュー数は数百ページだが、お蔵入りも含めると実は4,000以上のインタビューを行ってきています。 ただ、実際にはインタビューとは呼べないようなまるでアンケートみたいに質が低いモノも多数含まれています。これは自分がオリジナルだから大丈夫という思い込みから数を増やすことばかり重視したからですね。 かけた費用は1,500万円以上 内訳の詳細についてはとりあえず伏せさせておいてく
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
こんにちは、ライターのあだちです。お初にお目にかかります。 昨年9月に12年間務めた会社を辞め、「学習塾」と「人事コンサルティング」を生業とするため会社を作りました。欲を出さず、全力で細々とやっております。今後ともお見知り置きをお願いします。 さて、本日の話題は「提案書」についてです。 【こちらもおすすめ】 そもそも提案とは? 物売りであってもWebサイトの制作であっても、はたまた飲食店であったとしても、仕事を取らなければ会社は潰れてしまいます。 そして、商品が巷にあふれている今、仕事を得るためには「買い手」に自分たちのサービスや商品の魅力を十分に伝えるために「提案」が必要です。 もし「提案」がなければ、お客さんは「他と何が違うの?」「我々がそれを買う理由は?」といった情報をすべて自分たちだけで調べなくてはいけません。それどころか、その情報を自然と得ることができなければ見向きされないことも
日本の歴史教育は、年号と出来事を暗記することに力が入れられてきましたが、実にもったいないことです。 本当に大切なのは、「いつ、何があったか」ではなく、「なぜ、そうなったか。それが今にどうつながっているか」を知り、考えることです。そうした視点で歴史を紐解いてこそ、歴史は面白いし、ロマンがあるし、その教訓が今に生きてくるのです。 歴史を味わうための3つのポイント 川を上り、海を渡れ。 私が自身に課し、多くの方に伝えたいと思っている言葉です。「川を上れ」とは、歴史をさかのぼって見識を深めよ、「海を渡れ」とは、海外に目を向けて視野を広げよ、という教えです。 歴史を知ること、海外を意識することは、今という時代を正しく認識し、未来を考えるうえで欠かせない作業です。歴史は今につながっており、歴史を知ることで、今起きていることの意味や要因が理解できるからです。 また海外に視野を広げることで、違った角度から
ビル・ゲイツなど、大富豪の読書量は、年収300万円の人の38倍「でも、有名になりたくて、仕方がないミーハー著者の本を読んでも何も変わらない。」 (イラスト by リーディング&カンパニー) ある調査によれば、20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むのだと言います。その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。日本マイクロソフトの代表を務め、ビル・ゲイツと共に働いた成毛眞さんは、周りの経営者やクリエティブな人の中で、本を読んでいない人はおらず、ビル・ゲイツのような優秀な人達に共通していることは、「良い本」を「大量」に読んでいるこ
内部リンクは重要です 内部リンク、外部リンクに限らずリンクテキストを適切に設定することでユーザーエクスペリエンスを向上させることは重要です。 リンク先が何のトピックについて書かれているかを分かりやすく伝えることは、ユーザーだけでなく検索エンジンにもリンク先のコンテンツを分かりやすく伝える(被リンクの質を上げる)ことにもなるので、SEOでも有効であることは以前に当ブログでもご紹介しました。 【SEO】リンクテキスト(アンカーテキスト)を適切に設定してユーザーと検索エンジンにやさしいサイトに - 検索サポーター 特に内部リンクはユーザーがサイト内を回遊するきっかけにもなり、結果的にもPVが増えることに繋がります。 また、検索エンジンのクローラーがサイト内のページをくまなくクロールするためにも内部リンクが重要であることは『Web担(Web担当Forum)』のエントリー「UGCサイトのウェブ担当者
1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業。ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)などで17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。孫社長に直接プレゼンして事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりにも携わった。その卓越したプレゼン力を部下に伝授するとともに、チーム内の会議も改革。超高速PDCAを回しながら、チームの生産性を倍加させて、次々とプロジェクトを成功させた。マネジャーとしての実績を評価され、ソフトバンク子会社の社外取締役をはじめ数多くのプロジェクトを任された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。ソフトバンク、ヤフー株式会社、大手鉄道会社などのプレゼンテーション講師を歴任するほか、UQコミュニケーションズなどで会議術の研修も実施。著書に『社内プレゼンの
紀里谷和明監督の初のハリウッド進出作となる映画『ラスト・ナイツ』。その試写会と質疑応答のイベントが、デジタルハリウッドで開催されました。『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷氏が5年の歳月をかけて完成をさせた『ラスト・ナイツ』は クライブ・オーウェンやモーガン・フリーマンらをキャストに迎えた作品で、11月14日からの全国でロードショー公開を予定しています。試写上映後、会場に集った学生たちの質問に、紀里谷氏が答えました。 もっと楽な仕事はいっぱいある 紀里谷和明氏(以下、紀里谷):彼、いこうか。 質問者:ありがとうございます。映画をつくってるって話ですごく、精神をすり減らしてでも何か、すごく強い心を持ってつくってるなっていう印象を受けたんですけれども、それでもやっぱり信念っていうものがあったり、それが出来上がる技術みたいなものがあったら聞きたいです。 紀里谷:この作品をつくって
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