ブックマーク / blog.kentarok.org (8)

  • 図解・拙速は巧遅に勝る - Kentaro Kuribayashi's blog

    昔っから「拙速は巧遅に勝る」なんていいまして。うちの大親分の受け売りなんですが。 これは早い話が、たとえ拙いことであろうと、巧くても遅いよりは速い方がずっとマシであるというわけですな。現代風には、Facebookの創業者、マーク・ザッカーバーグさんなんて方がDone is better than perfectなどといってるそうで、あれだけのサービスを作り上げた方のお言葉とあってみりゃ、ひとつ傾聴しようじゃないかと、そういう気持ちになるわけです。 もとはといえばこの言葉、古代中国の孫武てぇお方が、最古の兵法書と呼ばれる『孫子』ってぇでいったと、そういうことになっておるわけです。 新訂 孫子 (岩波文庫) 作者: 金谷治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/04/14メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 64回この商品を含むブログ (101件) を見る 原文はこんな感じです

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    mitsuba3 2017/01/17
  • マネジメント3題噺: いいじゃん・いい感じに・バーンと - Kentaro Kuribayashi's blog

    こんなことを書いた。 私のマネジメントスタイル、「いいじゃん」「いい感じに」「バーンと」の3つしか話してない。— あんちぽちゃん (@kentaro) July 6, 2016 というだけだと雑過ぎて酷い人間にしか見えないので、補足する。 世の中にはいろんな環境があるだろうが、そもそもうちのような採用を重視している会社では、基的に信用できる人々で構成されていることが前提。その上で、たくさんの人々との関係性の中で、成果を最大化するに際して重要だとおもうことに、以下の3つがある。 つねに肯定的・ポジティブ 仲間を信頼して任せる 大きなスケール観を持つ 細かいことや短期的な観点からいうと「もうちょっとどうかしてほしい」という気持ちになることはある場合もあるだろうが、そこはいったんぐっと引いて置いておく。その上で、上記の3つを伝え、お互いに内面化し、その考えを元に実行していくことがよかろうと思っ

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    mitsuba3 2016/07/08
  • 山田清機『東京湾岸畸人伝』 - Kentaro Kuribayashi's blog

  • ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    温又柔『台湾生まれ 日語育ち』を読んだ流れで、複数の言語を使って文章を書いている作家への興味が再燃してきたので、購入して読んでみた。 ジュンパ・ラヒリの場合は、両親の言語はベンガル語で、社会的には英語を話し、また英語によって作家としての名声を得ており、自分から進んでイタリア語を習得してローマへ移住までしている。複数の言語を使う作家には、20世紀の典型的なパターンだと亡命があるが、ラヒリの場合は止むに止まれぬ衝動によって、自らイタリア語を選んだということになる。彼女はそれを、「亡命」という言葉からも疎外されていると書いている。 複数言語を使わざるを得なくなった原因は、それはそれでそれぞれに興味深いのだけど、単純に複数の言語を使うことによる感覚の変化に興味がある。このではその「変化」が、アポロに追い回された挙句に月桂樹となってしまったダフネや、蝶の変態のような比喩などを用いて様々に語られる

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  • プロダクトマネジメント(あるいはオーナシップ)に関心のあるひとが集まるSlack Teamを作成した - Kentaro Kuribayashi's blog

    プロダクトマネジメント、あるいはプロダクトオーナシップに関心のあるひとが集まるSlack Teamを作成しました。以下のページから参加できます。 Join Product Managers Japan on Slack! 追記: Product Managers JapanのWebサイトもできました。そちらも御覧ください → Product Managers Japan (PMJP) 昨今、プロダクトマネジメントに関心が集まっています。最近の盛り上がりは、Rebuildで語られたりなどによるものだと思いますが、しばらく前に出た『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための トップIT企業のPMとして就職する方法』『プロダクトマネジャーの教科書』などにより、アメリカのWeb業界におけるその職能が紹介されてもおり、また、『スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB

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    mitsuba3 2015/08/24
  • 岸政彦『断片的なものの社会学』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    まさに「断片的なもの」への興味というのはずっとあったのだし、しかし、だんだんとそういうのを忘れていってしまい、そういうのがわからなくなってしまってきているのを反省したいなと思ったりして、読んだ。素晴らしい。 断片的なものの社会学 作者: 岸政彦出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2015/05/30メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る イントロダクション - 分析されざるものたち 人生は、断片的なものが集まってできている 誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない 土偶と植木鉢 物語の外から 路上のカーネギーホール 出ていくことと帰ること 笑いと自由 手のひらのスイッチ 他人の手 ユッカに流れる時間 夜行バスの電話 普通であることへの意志 祝祭とためらい 自分を差し出す 海の向こうから 時計を捨て、犬と約束する 物語の欠片 あとがき 岸政彦『断片

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  • エンジニアとしていかに成長するかについて、GMOグループの新卒エンジニア・クリエータの皆さんにお話した - Kentaro Kuribayashi's blog

    GMOグループにはGMOテクノロジーブートキャンプという新卒エンジニア・クリエータ向けの研修メニューがあって、そこでなんか話してくれという要請があったので、「エンジニアになる」というタイトルで、エンジニアとしての成長について、少しお話をしてきました。 自分自身がエンジニアとしていままでどうしてきたかみたいな話は、まとまった形ではこれまでしたことがなかったわけですが、立場上とか年齢的にも「僕ごときが……」とかいってもいられないので、恥を忍んでスピリチュアルな話をしてみました。以下、ご笑覧くださいませ。 いいたいことはだいたいスライドに書きこんだのですが、以下、ちょっとだけ補足。 このスライドを作っていた時に、ちょうど「現場ロックイン」についてのエントリが話題になったり、また、このエントリを書く直前にも似たような話題のエントリを見たりしました。 現場ロックインが技術力さげてるのかもしれない -

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    mitsuba3 2015/05/11
  • 書評『pixivエンジニアが教えるプログラミング入門』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    著者のid:catatsuyさんよりご恵贈いただきました。ありがとうございます。 pixivエンジニアが教えるプログラミング入門 (星海社新書) 作者: 金子達哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/03/26メディア: 新書この商品を含むブログを見る 書は、先日紹介した『Webエンジニアの教科書』とは異なり、プログラミングの基礎が多少はある人に向けてWebプログラミングの概要を教えるではありません。 例えば次のような方にオススメをします。 システムエンジニアプログラマープロジェクトを共にする、Webディレクター/デザイナーの方 プログラミングに興味はありつつも、なんとなく難しそうではじめるきっかけが掴めない方(10年前の著者) 就職/転職の結果、全くの未経験からシステムエンジニアになることになった方 プログラミングによって何か動くものが作ってみたい方 (書p.2) その

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    mitsuba3 2015/04/06
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