That's ちどり流。 ちどり流=ちどりあし流。 ちどりあしって、傍からみたら危なっかしいけど、本人けっこう楽しいでしょ? そんな人生送ってます。 先日、ある本を読み終えた。 「闇の子供たち」 今、映画も公開されている。 江口洋介や宮崎あおい、佐藤浩市など名だたる人たちが出ているので、 ご存知の方も多いだろう。 公開前から、ずっとこの映画を見に行きたくて でも現実問題として行くのは難しいだろうから、 せめて原作をと思い、手に取った。 この本(もしくは映画)の舞台は、タイ。 そして、扱われている題材は、幼児売春、臓器密売などの人身売買。 それをきちんとふまえたうえで、読み始めたのだが 本当に信じられない、いや信じたくない現実の連続に 本村さんの本 を読んだ時とはまた違った衝撃で、打ちのめされている。 8歳からその身を売られ、糞尿の匂い混じる部屋の中だけで日の光も見ることもなく暮らし、 繰る
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