1960年代後半、イギリス中部の鉄の町アーストンのブルーカラー出身の若者4人組がブラック・サバスを結成。ヘビメタの原点となった。メンバーの一人は製鉄工場で薬指を切り落とす事故に遭い、ギターを弾くために彼がはめた鉄の指ぬきが生み出す音と、鉄工場の音のイメージがヘビメタの音を作り出していった。 ディープ・パープル、ジューダス・プリーストなど数々のヘビメタバンドが活躍。ジューダス・プリーストのボンディングなどの過激なファッションは当時の若者たちの心をとらえた。しかし、ファンが自殺したことで、歌詞が自殺を助長したのではないかとしてメンバーが裁判にかけられるという事件も起きた。(判決は無罪) ヘビメタは悪魔崇拝を助長するとして社会の批判を浴びたが商業的には成功を収めた。 オジー・オズボーン、メタリカなども登場。 原題: Seven Ages of Rock Never Say Die: Heav