フランスからの点字に関する記事、長かったので2日に分けました(^^ゞ さて、「その1」には、ちょっと悲観的なことが列記されていましたが、著者は、点字に未来を見出しています。 「起承転結」ですかね。 1.情報の「自給」性。 平たく言えば、人の手を借りなくても、情報が入手できるということです。 欧州では2010年、医薬品に点字の表記を義務付けました。 勿論、視覚障害者自ら識別できるようにするためです。 エレベーターのボタンの点字表記も、アクセシビリティに関する基準に含まれました。 まあ、ボタンを押しても、その階に着いたかどうかは、他のアクセシビリティ仕様が無いと分かりませんが(~_~;) でも、東京の駅の手すりにある点字の行き先表示は、私も大変重宝しております(^o^) 医薬品以外でも、点字表記が付いている日用品が増えているようです。 私なんぞは缶ビールの上にある「おさけ」を最初に思い出します