知られざる「ダークウェブ」の世界 ネットの“裏”で何が起きている?:ロシア語圏を新たに調査(1/2 ページ) 仮想通貨取引所のコインチェックから仮想通貨「NEM」が流出し、「ダークウェブ」と呼ばれる匿名性の高いインターネット空間上のサイトで他の仮想通貨に交換されたのは記憶に新しい。より最近の話では、4月から地上波の深夜枠で放送しているアニメ「ルパン三世PART5」に、かつて存在したダークウェブ上の闇市場である「Silk Road」をなぞらえたであろう架空のマーケットサイト「マルコポーロ」が登場していることもあり、徐々にダークウェブの存在感が高まってきている。 ダークウェブは通常のChromeなどのブラウザではアクセスできず、専用の「Torブラウザ」でアクセスできるサイト群のことだ。アクセス方法が限られており、匿名性が高いことから「犯罪の温床」として語られることはあれど、実際にダークウェブで
みなさんは、点字を読んだことはありますか? 私は昔、真っ白な厚めの紙に小さな白い点が綺麗に並んだ点字の本を見て、とても美しいと思いました。駅の案内板などを触って粒々とした感覚を楽しんだこともあります。今思えばそれは表面的な点字との関わり方でした。 どうして僕は点字が読めないのだろう? そんな素朴な疑問をきっかけに、新たな点字の開発に挑戦している方がいることを聞き、私は自分が今まで点字を「読もう」としていなかったことに気がつきました。 目が見える人も見えない人も、同じ文字を読むことができるように。 今回はそんな想いで新たな点字の開発に挑戦している方のストーリーをご紹介します。 目でも指でも読める点字「Braille Neue(ブレイルノイエ)」って?Braille Neue(ブレイルノイエ)は、目が見える人も見えない人も同じ情報を一緒に読むことのできる点字です。目で読める墨字と指で読める点字
ネットウォッチャーotsuneとして長年活躍し、2018年4月1日に炎上対策会社MiTERUを立ち上げたおおつねまさふみ氏による、「ネット炎上しない、炎上しても延焼は防ぐ」ための連載コラムがスタート。 アメリカのことわざに「ハンマーしか持っていなければ、すべてが釘のように見える」というものがある。ひとつの手段に囚われるとその手段が目的化してしまうことへの戒めとして語られることが多い言葉だ。 if all you have is a hammer, everything looks like a nail これは高名な心理学者のマズローらが示した概念が元になっているそうだが、私はここに「炎上」を引き起こす人間の本質のようなものがあると感じている。 インターネットやソーシャルメディアの急速な普及によって、人びとはまるで、初めてハンマーを手に入れた子どものように振る舞うようになった。彼らは、せっ
by OURLIFEBLOOD 「瞑想(めいそう)」や「マインドフルネス」は2015年時点で10億ドル(約1100億円)規模の市場を形成していますが、人間の健康や肉体・精神にどのような影響を及ぼすのかはまだまだ解明されていない部分が多々あります。実際は成果が過度に誇張されたものではないのか、科学・環境ライターのブルース・リーバーマン氏がその効果や実例を追っています。 ちなみに、「瞑想」「マインドフルネス」ともに「精神集中」の意味合いがあるものの、厳密には別物だそうですが、リーバーマン氏は文中で「マインドフルネス瞑想」という呼び方もしています。 Peering into the meditating mind https://www.knowablemagazine.org/article/mind/2018/peering-meditating-mind 「瞑想」は何千年も前から行われてい
イギリス女性「ど、どど、どうしよう…猫がお花をプレゼントしにやって来るの!」ロマンチックなプレゼント 猫には捕まえた獲物を見せびらかしに来る習性があるそうですが、今日ご紹介するのはもっとロマンチックなお話。 引っ越したばかりのイギリス女性の元へ、お隣の猫が花をプレゼントしに訪れるというのです。 Woman Finally Films The Mysterious ‘Lover’ That Has Been Bringing Her Flowers 引っ越して間もないロージーさん宅に顔を出すようになった、近所の猫ウィロー。 口元にくわえているのはピンク色の花。 スタスタスタ。 「こんにちは!」 お花を届けにやってきたウィロー。 その数はすでに10個以上。 プレゼント攻勢に心を撃ち抜かれたロージーさんは、猫を家の中へ迎え入れました。 猫らしく箱の中に収まるウィロー。 まるでわが家と言わんばかり
亀田徹さん/LITALICO研究所主席研究員。前職の文部科学省ではフリースクール等を担当する日本初の視学官として、不登校の子どもへの支援策を推進(撮影/写真部・大野洋介) この記事の写真をすべて見る ゴールデンウィークが明け、世間的にも5月病が流行るこの時期は「子どもが学校へ行きたがらない」ケースが増えます。不登校の小・中学生が年々増え続けている現状をふまえ、フリースクールへの出席やIT等を使用した家庭での学習を「学校の出席扱い」とするなど、国も法律や制度を見直しています。元文部科学省のフリースクール等を担当する視学官であった、現LITALICO研究所主席研究員の亀田徹さんに、今ひとつわかりにくい「フリースクール」についてうかがいました。 【Q1】そもそもフリースクールってどんな場所ですか? 【A】不登校の子どもが通う学校以外の民間の団体・施設です 平成27年に調べた調査ですと、団体・施設
先日、ついに約3500枚のCDを捨てる決心が付きました。 今日はそんなお話を中心に、私のCDと音楽への愛を一方的に語りたいと思います。CD世代の方々には懐かしい話多めです。目次はこんな感じです。 私を魅了したCD 薄れるCDの存在感 ストリーミングで音楽は愛せない? 捨てられなかったCDもある 私に捨てられたCDたちの行方 公開後の反応に対する追記 私を魅了したCD 音楽に関心を持ち始めるのは普通は中学生くらいだと思うのですが、私はかなり遅くて19歳の時でした。つまり、10代はほとんど音楽に興味を持たず過ごしました。高校時代、友人に「これ聴いてみなよ」とCDを渡されたのですが、CDの取り出し方が分からず「これどう開けるの?」と聞き返した覚えがあります。 音楽と縁遠かった私は、1992年の春休みに自宅で観た『ターミネーター2』の主題歌、ガンズ・アンド・ローゼズの"You Could Be M
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皆さんはスニーカーは好きですか? ファッション系統の変化や流行りなどで、スニーカーを新調しようとご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな皆さんにとってスニーカーとは、どのような存在でしょうか? 世の中にはスニーカーラブな「スニーカーヘッズ」という方々がいます。幅広いブランドを集めている方もいれば、ブランドやモデルを絞って集めている方も。 筆者の周りでもジョーダンブランドしか集めないという友人や、ヴィンテージの特にナイキのコルテッツしか集めないという友人もいます。 一口にスニーカーヘッズといっても三者三様です。 因みに筆者は学生時代、ジョーダンブランドを集めていました、そこからナイキ エアマックス シリーズなども並行で集めるようになり、現在はナイキ以外にもアディダスやヴァンズのスニーカー、そしてスケートシューズブランドまで様々なブランドのスニーカーを集めています。 筆者
初めてのお客さんからのお問い合わせやご依頼はウェブサイトを通じてやってくることが多いです。ぼくの場合はじつに9割以上。一番の営業ツールになっているので特に力を入れて、情報量や見せ方の工夫などいろいろ考えながら作っています。 https://naturalpermanent.com/ 現サイトは基本的にWordpress(ワードプレス)を使って作っています(最初のスライドページだけは別です)。WixやJimdoなどの便利なウェブサイト制作サービスがある中なぜWordpressを使用しているのか、主な理由は下記のとおり。 ・選べるテーマ(デザイン)が豊富 ・更新がしやすい ・細かい部分まで好みに合わせてカスタマイズできる ・プラグインを使って様々な機能を追加できる ・カテゴリやタグを駆使して検索性を高められる ・スマートフォンやタブレットでの閲覧に対応している(テーマによる) という点です。構
きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 国会で働き方改革法案を巡る論戦が再開されたが、残業時間に上限を設定しようとする今の法案の中身では、生産性の向上は望めない可能性が高い(写真はイメージです) 画一的でお粗末な残業時間規制 これでは若手が育たない? 19日間の長きにわたった野党の審議拒否がようやく終わり、国会が正常化しました。今国会の最重要法案である働き方改革法案を巡る国会論戦も始まりましたので、ここで改めてこの法案の問題点を考え
地方と都市における「文化と教育の格差」について論じた阿部幸大氏の論考は大きな反響を呼んだようである。阿部幸大氏の主張を要約すると、地方(「田舎」)と都市(「東京」)の間には、所得の格差や社会的インフラなどの充実度の差などとは異なる、目に見えない「文化と教育の格差」が厳然として存在する、というものだった。 問題なのは、それが「目に見えない」ものであるがゆえに、地方に住む人々は「田舎」と「東京」の間に大きな「文化と教育の格差」が存在することに気づいていない。 そして、その格差が原因で、地方に住む前途ある若者たちが、自分の可能性に気付かぬまま「田舎」に埋没してしまうことこそ危惧されるべきだ、という結論が導き出されている。 北海道東部の釧路市出身の阿部幸大氏は、釧路がことさら「田舎」であることを強調しているため、釧路をはじめとする地方在住の読者から反発もあったようである。 地元出身者は「おおむね共
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