好きなジャンルの戦争ものです。 戦争ものというと前線がメインの作品が多い中、伝令という裏方をメインにしたストーリーです。 この作品の詳しい内容はMIHOシネマさんのサイトが見やすくまとめてくれています。
2018年 アメリカ トム・ハンクス メリル・ストリープ 予告編 前半はちょっと退屈に感じる人がいるかもしれません。 ベトナム戦争の分析をした機密文書の存在を知り、手に入れようとする中盤あたりからようやく動き出した感があります。 政府は国民に不安を与えないように、そしてメンツを守るため事実とは違った公表をします。 新聞社は真実を伝えたい、ですがそれを止めに入る政府。 何を守ろうとしているのか各新聞社のメンバーはそれぞれ思いは違います。 報道の自由を守るのか、会社を守るのか保身なのか。 女性初の発行人のキャサリンはみんなに意見を聞き、意思を徐々に固めていきます。 そして揺るぎないものになった時には、それまでのキャサリンと比べると一回りも二回りも大きく見えました。 株主が引くかもしれない、政府に潰されるかもしれない、裁判で負ければ反逆罪など、そんなリスクを抱えながら決断した時は威厳も感じました
2017 アメリカ クリストファー・ノーラン 事実に基づいたダンケルクを舞台にしたダイナモ作戦という救出作戦だそうです。 戦争モノというと勝った負けたとか、良い悪いという結論に持って行きがちですがこの映画はそのどっちも味わえるような気がしました。 陸海空のそれぞれの時間軸が最後に一つになり、それぞれのラストシーンへと繋がります。 ストーリー性が無い セリフが少ない 主人公あんまり何もしてない と書くとつまらなそうですが、最初のシーンから引き込まれたまま迎えた、静かなラストの電車のシーンにグッときてしまいました。 爆撃のシーンや船が攻撃されて沈んでいくシーンが何度かあるのですが、金属の軋む音が不気味さや不安を感じました。 不協和音のような音が強く鳴り響いたり、銃声や爆撃の音がものすごくリアルで迫力があり、攻撃を受ける側の怖さなどを感じ、本当に自分の身にに起こっているように感じました。 セリフ
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