「採用マーケティング」 「採用広報」 という言葉を最近よく聞くけれども何から始めて良いか分からない、そんな人事担当の方向けに、レアジョブでの経験や当社が運営する「AI求人票採点サービスFindy」を通した分析、人事の友人とディスカッションした話をベースとして、採用マーケティングの全体像を整理しました。 なお、マーケティングと広報(PR)の違いについては、このサイト「意外と知らないマーケティングとブランディングの違い」[出典:btrax (ビートラックス)]が参考になります。 一言で言うと以下と説明できます。 マーケティング:自ら自社(サービス)の良さを伝える 広報(PR):他者、特にメディアが自社(サービス)の良さを伝え 並べてみると分かりますがマーケティングより広報で成果を出す方が難易度が高くなります。理由はメディアを中心とした他者が良さを伝えてくれるようになるまで、一定量のマーケティン
今の職場で働きだして少し経つが、既にエンジニアとしての自信を割と失っている。 俺は自分のことを少なくとも「そこそこのエンジニア」と思っていた。でも今の職場では、俺は下から数えた方が早い。「技術は有るが人間的にはクソ」と自負していた俺は今「技術者としても人間としてもクソ」となりかねない事態に陥っている。 言い訳の材料はある。周囲のレベルが高いのだ。 自分で言うのもなんだか経歴は豪華な人が集まっている。コアメンバーは最高学府(あえて誤用)卒はザラだし、某世界時価総額トップとか某金融会社とか某大手ゲーム会社に居たとか、某ソシャゲーの幹部とか、あのフリマサービスを作ったとか、別会社の元CTOでしたとかはたまた現役CTOやってますとか集えば、下流エンジニアも皇帝、四天王、10傑(俺含まない)などの超一流だ。 文系で有名企業どころか正社員歴すらなく、名のしれた商品やサービスに協力会社の人間としても一度
2016 - 12 - 28 経営の”踊り場”問題 プロダクト-プロダクトマネージャー 本記事は「経営の踊り場問題」と勝手に呼んでいる問題とその対策について、わざわざクリスマスの夜に行った4つのツイートをまとめ・補記したもの。主にスタートアップや新規事業など「急速な成長」を前提とした組織体を想定している。 停滞期に起きること 踊り場を抜けるにはユーザーやプロダクトと向き合い切る以外に解はないと思ってるんだけど、「これまで順調に伸びて来た売り上げがストップ」みたいな状況は社内の雰囲気を悪くする。 結果、マネジメントが組織や人間関係の問題にフォーカスしがちに。これを「経営の踊り場問題」と呼んでる。→続 — Yamotty (@yamotty3) December 25, 2016 踊り場が目線を内に向ける リリースした直後は底にいるので、サービスは伸びるしかない。難しいのは伸ばし続けること。ふ
「いま人事に求められていること、それは採用広報力」MOLTSそめひこ氏が語る 採用広報力、それは採用を強化する「広報活動」のこと そめひこ氏:「今、人事に求められている事とは」というところで、採用広報力が求められているように最近感じています。採用広報力とは、シンプルにいうと、自社で情報発信を行い、様々な採用手法を強化する広報活動と私は考えています。 よく他社様の採用支援のお手伝をさせていただくときに、「採用広報にしっかり力をいれていきましょう」というお話をしています。ただ、「時間がない」「社員が協力してくれるかわからない」「長期的な効果を期待するのは今ではない」という声が返ってきます。それでも、採用広報には力を入れるべきだと思います。 では、なぜ採用広報が必要なのか、MOLTSの事例を用いてご紹介します。 公開初日でWantedlyランキング1位、しかし直接採用は0名だった そめひこ氏:最
今年の10月から人事をみることになりました。 社会に飛び出て 10年間、ひたすら前線でサービスを作ってきた身としては、感慨深いターニングポイントである。 現職に来て今月で丸3年、朝から晩までユーザー体験、グロース、セールスばかりを考えていた時代は一気に過去のものとなりました。実は「人事」という肩書きは一番持ちたくない肩書きだったのですが、そういうものを一切置いておいて、スタートアップの環境において人やチームに働きかける仕事という意味や意義、自分なりに思うところが書ききれないほどあるので厳選して書き残しておきたい。あ、今は毎日楽しく、エキサイティングに人事っております。 良いモノづくりがしたいから、ヒトに働きかける 私は自社のサービスが大好きである。そこに惚れ込んで今のチームに飛び込み、はや3年。創業期のスタートアップは、スキルの幅が広く何でもそこそこできてしまう人が望ましく、かつ主体的・自
先週レポートした本イベント、「資料が見たい!」という声を多方面からいただくので、まとめてみます。ぜひ次回以降参加する方ご参考にしてください! 今回はまた前回と違ったメンバーで、LTも面白く、非常に興味深い話・活動がお聞きでき大変勉強になりました。 皆さんやっぱりいろんな工夫そして努力を重ねていらっしゃり、勉強になるというより、「刺激になる」場でした。 簡単ですがレポートしますね!(台風の影響でブログ枠の方が欠席だったので・・・ こんな発表でした!皆さん素晴らしいLTでした! 今回は9名が3分発表&質疑応答、という形で進めました。 今回も生々しすぎるslideが数名いらっしゃったので、抜粋して4つご紹介します〜 visasQ — Ryo TanakaさんLinkedInの使い方が、visasQさんならでは!上手だな〜と思いました
2016.11.28 ITニュース 近年、IT・Web界隈でビジネスを展開している企業にとって、「エンジニア不足」は共通の課題となっている。だが、そんな中でもエンジニア採用で奮闘している企業は少なからず存在している。 今回紹介するメルカリとエウレカは、2年前から現在までの間で社員総数が2倍以上に伸びており(両社とも2年前の60~70名規模から、メルカリがグローバル総計で約350名に、エウレカが約150名規模に成長)、エンジニアの人数も比例するように伸びているという。 そんな2社が、11月15日に東京・青山で行われた人事向けイベント『HR Tech Kaigi #01』でパネルディスカッションに登壇。「戦略人事とHR Tech」をテーマに、自社事例を交えながら採用における取り組みを明かした。 このイベントは、クラウド労務ソフト『SmartHR』を展開する株式会社KUFUと、採用管理システム『
毎年のようにおこなわれる法改正ですが、今年はどのような変更があるのかまるっと知りたい!という方も多いのではないでしょうか。人事労務に携わる方は「ミスが許されない」環境ではありますが、膨大な情報量に疲弊しているケースもあるかもしれません。本資料では、HR領域に関連した法改正について、2024年に施行されるものを中心にまとめております。限られた時間の中で集中的に正確な情報収集をしたい方は必見です。
そめひこ氏:前職にジョインしたばかりの話になりますが、藍染職人からメディアの世界という異業界に入って、1ヵ月半でマネージャーという立場を任せてもらいました。ただ当時は、同じ部署の年上の方で会社を作ってきた人がいて、なかなか前に進まないことがありました。カルチャーがまだわかっていない、若かったということがあったのは事実ですが、なかなか考えに共感してもらえない日が続きました。 そんな中、ある日突然切り替わったタイミングがあったんです。それが何かというと、僕の話を聞いてもらう、協力してもらうためには、周囲以上に何かしらで「結果を残す」というパフォーマンスを見せる必要があったんです。 圧倒的に活動量を増やして、入社3ヶ月後になんとかチームで一番の実績を残せたことがあり、そこらのタイミングから、自分の話に耳を傾けて聞いてくれるようになりました。 先行きの見えない未来に対し、「これをやる」って決めて、
人生を変えた買い物 ( ・ω・)<皆さん、人生を変えた買い物と言えば何を思い浮かべるでしょうか? 本だったり食べ物だったり家だったり乗り物だったり。千差万別でしょう。 私にとって人生を変えた最大の買い物は、そう、漫画ソフトでした。 ( ・ω・)<原稿料3000円事件の帰り道。アマゾンで検索してみたら 「ComicStudio」という漫画ソフトが5000円くらいで売ってました。 引っ越しやら旅行やらでお金、いっぱい使っていた時期だったので5000円の出費は少し痛手でしたが 「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」という名言もあることですし 思い切って買っちゃいました。 で、このソフトで描きまくった漫画の書籍化が決まったというわけです(超嬉しい・・・!) 【送料無料】 セルシス ComicStudio Debut 4.0 for Mac OS X (コミックスタジオ デビュー 4
CTOの年収はいくらが妥当? 松尾康博氏(以下、松尾):ちょっとここで、センセーショナルなお話として、今度は年収のお話になります(笑)。 (会場笑) 松尾:500~800万円台が一番多くて3割ですね。あとは、800~1000万円、1000~2000万円、いろいろ雑な区切りになってますけども、だいたいこんな感じの分布となっております。 このへんはどうですかね? 最近のVCもいてきちんとお金が回るスタートアップ界隈だと、このへんが妥当なところなのか。 安武弘晃氏(以下、安武):これは株入ってなかったら、明らかに安いですよね。 松尾:そうですよね(笑)。 安武:その横に株があるということを信じて。 松尾:なるほど。株込みだといくらぐらいが妥当な感じなんですかね? 安武:やっぱり、経営の責任を負って、そこで最初の給料もらわなくても、将来の大きなリターンを目指してがんばるというのは正しいとは思うんで
この前、話題の石田さんとランチして話してきました。誰かというと、以下みたいなブログを書いて話題になった人です。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 - いしだの話 僕は、以下みたいなブログを書きました。 起業自体が目的でも大丈夫じゃない?的なこととか、いろいろ書いてみた|けんすう|note こう書いてしまうと「会ってください」と言われると断れないなと思ったのですね。しまった。。 というわけで、会った時の話のざっくりした内容を書いてみました。他の起業家志望の人の参考になるといいな、と思っています。 前提- 若い人には、なるべくその人のためになるような真摯な対応を心がける - 特に20歳未満の場合は、遠回しではなくて率直に伝える - 僕の言っていることが正しいかどうかはわからないけど、できるかぎり素直に伝える - 先輩と後輩みたいな立場になるとえらそうにな
いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの
Photo by Joopey こんにちは、谷口です。 ITエンジニアを採用したい企業の皆さんは、どんな求人票を作って公開していますか?「エンジニアが思わず応募したくなる求人票」ができていると、自信を持って言えますか? paizaでも「エンジニアの方に見てもらえる求人票の書き方」についてのご相談に乗ったりしていますが、応募者目線で見ていると、おかしな内容の求人票が本当に多いのです。 エンジニアに嫌われる求人票は、「エンジニアが求人票から何を読み取りたいと思っているのか」が全く考慮されていません。今回は、これまでたくさんの求人票を見てきてわかった、エンジニアに嫌われてしまう求人票のパターンをお話ししていきます。 「エンジニアを採用したいのに全然応募が来ない…」という方は参考にしていただければと思います。 ■エンジニアの知りたいことがわかりにくい!だめな求人票にありがちなパターン ◆開発環境・
例によって、18歳で大学をやめて、起業します!といった人のブログが話題です。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 - いしだの話 いきなり冷たいことをいっちゃうと、僕は、全然しらない他人が起業しようと大学にいこうと、あまり熱くなれなくてですね、多くの人がアドバイスしたりやめたほうがいい!といったり、やったほうがいい!といったりしているまでの熱量はなかったわけです。 しかし、僕は「学生で起業をして」「新卒で大企業に入って」「そのあとまた起業して」「今大企業の下にいる」という経験をしているわけで、その経験から伝えられることがあったら伝えたほうが優しいんじゃないかと思ったので、自分の経験とかから役に立つことを書こうかと思いました。 1:就職するのはそんなにレールじゃないレールに沿った人生は嫌だ!というのは気持ちはわかります。ただ、会社に入るって言うほどレール
テクニック武装はもうやめて、面接は互いに腹を割っていこうぜ|宇田川×そめひこVol.2 |HR NOTE
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