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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (7)

  • 7月7日 - Apeman’s diary

    グーグルのニュース検索で先ほど「盧溝橋事件」をキーワードに検索してみた結果です。 自らの問題としてこの日を取り上げようとする日のメディアはないようですね。

    7月7日 - Apeman’s diary
    miurakuraki
    miurakuraki 2015/07/07
    きめぇですむと思ってる馬鹿がいるな。
  • 経済的な加害について - Apeman’s diary

    すでに多くの読者の方がご覧になった記事だと思いますが。 朝日新聞 2015年1月6日 「旧日軍の偽札用紙見つかる 民間巻き込んだ製造裏付け」 「偽札」というなら、敗戦が不可避になって以降も発行された軍票なども良心的な当事者なら「偽札同然」だと認識していたでしょうね。紙屑になることは目に見えていたわけですから。 この偽札作戦が実際にどの程度の経済的な打撃を中国社会に与えたかはともかくとして、ただでさえしっかり認識されていない大日帝国の戦争加害のうち、略奪や軍票の乱発に代表される経済的な加害というのはさらに過小評価されているように思います。 しかし占領地に暮らす特に貧困層の人々にとっては、経済的な収奪というのは直ちに命の危険に結びつくものです。その典型的なケースが大戦末期に現在のヴェトナムで発生した多数の餓死でしょう。餓死に至らなかったケースでも成長期に飢餓状態に晒されたために長らく健康被

    経済的な加害について - Apeman’s diary
  • 日本の右派の主張の異常さ - Apeman’s diary

    YOMIURI ONLINE 2014年08月22日 「慰安婦で新談話を・朝日に制裁必要…自民政調」 この連中がやっているのは、喩えて言うならこんな感じです。複数の略取誘拐、監禁、強姦、強姦致傷事件で有罪判決を受けた男が、そのうちの一件についてのみ“誘拐の共犯ではあったが略取の実行犯ではなかった”ことが明らかになったとして「冤罪だ!」と声高に叫び被害者を中傷している、と……。誰がどう考えても異常な主張ですね。 そんなことは自民党政調も言ってない? scopedog さんの「「AV出演を強要される被害」など被害とみなさない自民党と池田信夫」というエントリに対してそういう反応がありましたね。しかしある明示的な主張 A にはその論理的前提 P とかそこからの論理的帰結 C が伴うわけです。A を主張すれば同時に P や C も主張していることになります。特に政治家や言論人の場合、A だけでなく

    日本の右派の主張の異常さ - Apeman’s diary
  • テキサス親父、「米軍慰安婦」を全面否定! - Apeman’s diary

    zakzak 2014.06.30 「テキサス親父、韓国は慰安婦問題で米国を利用するな!」 なにしろ『夕刊フジ』ですからゴミみたいな内容の記事です。特に次の箇所はひどい。 加瀬氏は「日では歴史上、奴隷制度は一度もなく、韓国の『慰安婦=性奴隷』という批判は事実無根だ。(後略) 右派論壇人って、当に自分たちの読者をバカにしてますよね。こんなの鵜呑みにして触れ回って恥をかくのはネトウヨなんですが。しかしうまい具合にネトウヨは廉恥心を欠いているので恥をかいたことに気づかず、デタラメを自分たちに吹き込んだ右派論壇人に怒りは向かわない、と……。(後略)部分では「これ以上、『日=性奴隷の国』という間違ったイメージが広まれば、イザというときに誰も助けてくれなくなる」などと言ってますが、どう考えても国家ぐるみの人身売買制度を「ただの商行為」などと言って恥じない国家の方が「誰も助けてくれなくなる」蓋然性

    テキサス親父、「米軍慰安婦」を全面否定! - Apeman’s diary
    miurakuraki
    miurakuraki 2014/07/07
    ...“全統一労働組合副委員長鳥井一平さんが、日本での人身売買と闘う「ヒーロー」としてアメリカ国務省から表彰される”...
  • 「初めて人を殺す」 - Apeman’s diary

    大島軍曹は即座に上官の「鶴の一声」に従い、 「では、列の最後尾にいる者から順番に刺突することにする。最後尾にいる者は前へ出ろ」 と怒鳴った。しかし、誰も前に出る者はいない。私たちの間にざわめきが起こった。列にビリにいるのは馬場二等兵にきまっている。その馬場はすっかり臆してしまって前へ出ないのだ。 「最後尾にいるのは馬場二等兵だな。馬場、前へ出んか!」 大島軍曹がまた怒鳴った。しかし、馬場は返事もしなければ前へもでない。たまりかねた亀岡兵長が馬場二等兵のもとへ飛んで行って、 「馬場二等兵、貴様、班長殿がおっしゃっていることが聞こえんのか」 と、馬場二等兵の胸ぐらをつかんで、前へ引きずり出した。 「さあ、銃剣を構えるんだ。そして標的めがけて突進するんだ。なにも恐れることはない」 亀岡兵長はいちいち馬場二等兵の手をとって、どうにか銃剣を構えさせた。 「突っ込め!」 兵長は馬場の肩を力一杯押した。

    「初めて人を殺す」 - Apeman’s diary
  • 「封印された原爆報告書」ほか - Apeman’s diary

    昨年の8月6日に放送されたNHKスペシャル「封印された原爆報告書」が昨晩再放送されていた。日政府が放射性物質による被曝から市民をいかにして守るのか、その姿勢が問われている*1時である、という観点からも観るに値する再放送だったのではないだろうか。 アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っている。子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたもの。200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容だ。報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日の調査団。国を代表する医師や科学者らが参加した。調査は、終戦直後から2年にわたって行われたが、その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていたのだ。 なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく

    「封印された原爆報告書」ほか - Apeman’s diary
  • 笹川良一の見た松井石根、谷壽夫 - Apeman’s diary

    日の収穫、『笹川良一の見た! 巣鴨の表情 戦犯獄中秘話』(文化人書房)。 扉の写真。すごいセンスだ…。 写真のキャプションに笹川良一「氏」とあるが… 実は著者は笹川良一人ではなく、櫻洋一郎となっている。 書成立の背景をいろいろと想像させるのが「祝 笹川氏帰還」の広告。左は見開きではなく裏表のページを合成。 笹川良一が語るところでは、松井石根は当初「笹川さん、僕は罪が決れば伊豆あたりで十年位魚釣りでもしますかなあー」と笑っていた、とのことである(150頁)。それに対して笹川は「さあー、それ位ですめば結構ですがねー」と答えておいたが、内心「この人は相当重いのぢゃないか」と予想していたとのこと(151頁)。というのも、「中国各地に於ける日軍一部の行動が野蛮悪虐、鬼畜に等しかった事実は遺憾ながら率直に肯定せざるを得ない。特に南京入場に於ける大惨劇は長く史上に伝わる日民族の最大なる不名誉で

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