WordPressでは記事を公開する際に、公開状態をパスワード保護に設定すると、パスワードを知っている人のみが閲覧できる「保護ページ」という機能があります。保護ページを使うことで、コンテンツを限定した人だけに公開することができます。 保護ページはよく使うかと言うと、あまり使われない機能だと思います。ただ、会員限定でコンテンツを配信したい時、手軽に作成できるという点ではとても便利な機能でしょう。LPの登録ユーザーに対して、限定のページを用意するときにも利用できます。 ただ、WordPressデフォルトの保護ページは、タイトルに「保護中」と表示されたりテキストの変更ができないなど不便な点が多々あります、そこで、WordPressの保護ページをカスタマイズし、自由にテキストなどを変更する方法を紹介いたします。