望海風斗、婚活挫折の44歳、CAから転身…23年の人気記事7選 NEW キャリア 2023.12.29
「酒商山田」は広島市宇品にある小さな酒屋で、その地で戦前から商売してきた。今の社長の山田淳二氏は酒類販売免許業者として祖父、祖母、父と数えて4代目になる。 この酒商山田が営む酒類販売は大変に厳しい市場環境にある。少子高齢化による飲酒人口の減少と生活様式の変化で、アルコール摂取量は1999年をピークに減少、特に日本酒の消費量は最盛期の33%まで縮小し続けているという。一方、規制緩和から新規参入が相次ぎ、競争は激化の一途を辿る。 こうした中で、酒商山田は1989年から経営改革に取り組みはじめた。かつては地域住民や企業と取り引きしていた家族経営の零細企業であったのが、20年を経て、今では全国160の酒蔵と取引し、日本酒130銘柄、焼酎276銘柄、アイテム数にして4800を取り扱うようになった。そして、地元の個人客だけでなく、全国の飲食店など1000を超える納入先と取り引きしている。これにより、4
“パ・ワ・ハ・ラ”──。最近、やたらとこの4文字を耳にする。 つい先日もそうだった。 「うちの会社でも、メンタルを損なう社員が増えているんですよ」 「増えている背景には、例えば、残業時間が多いとか、やたらと成果を求めているとか? そういった問題もあるんじゃないですか?」 「いやぁ~、そういうことよりも、何というか、“ある種のパワハラ”が結構あるんです」 「“ある種のパワハラ”、ですか?」 「ええ。第三者からすると、それがパワハラになるのかと、クビを傾げたくなるものもあるんですけど、本人的にはパワハラ、だと。上司もそういうつもりで言ったんではない、と思うんですけど……」 これは、相談を受けた会社の方とのやり取りである。 “ある種のパワハラ”と真のパワハラとの違い “ある種のパワハラ”。何とも微妙な言い回しだ。 パワハラにはさまざまな問題があり、当事者を死に追い詰めるほど問題が深刻化しているケ
このコラムについて 営業会議を開いても、報告会で終わっている。目標に届かないのに、部下が「人ごと」のような顔をしている。そんな部下に対して、どうすればよいかわからず放置している――。提案力を磨こうが、システムを構築しようが、お客様の声を反映した商品を開発しようが、目標予算を達成できない組織は継続できません。放置しておけば状況は「虫歯」と同じように悪化していきます。 しかし、営業会議のやり方を少し変えるだけで、確実にストレスなく目標を達成させられるマネジャーへと生まれ変わることが可能です。体得すべきコミュニケーション技術をドラマ仕立てで紹介します。 記事一覧 横山 信弘(よこやま・のぶひろ) 経営コンサルタント CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く