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2020年3月11日のブックマーク (3件)

  • 「空気を読む」のがうまい人が、なぜか絶対にやらない「意外なこと」(中野 信子)

    職場でも学校でもネットでも、「空気が読める」ことが必須の日人。それが、どうしようもなく生きづらいと感じる要因になることもある。脳科学者の中野信子さんの新刊『空気を読む脳』では、そんな日人の「空気を読む脳」が私たちにどのような影響を与えているかを分析していて興味深い。今回、そんな中野さんへの特別インタビューを敢行。日では、空気を読む力が強い人として「エリート」「体育会系」などが多いしたうえで、空気を読む人たちの意外な側面を浮かび上がらせていった――。 「ステレオタイプな人」ほど空気を読んでいる 日には「ステレオタイプ」という言葉があります。 ステレオタイプとは「社会に広く浸透している固定的な概念やイメージ」というような意味ですから、ステレオタイプの人というのはもっとも空気を読む力が強い人たちとも言えるでしょう。 そしてほとんどの日人が、実は無意識に空気を読んでステレオタイプの行動を

    「空気を読む」のがうまい人が、なぜか絶対にやらない「意外なこと」(中野 信子)
  • 韓国経済への新型肺炎の打撃が、主要国の中でも最も大きい理由

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 新型肺炎による 世界経済への影響が日に日に拡大 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に歯止めがかからない。感染拡大に伴い、世界的にさまざまな分野に深刻な影響が出ている。特に、世界経済に与える影響は、日に日に拡大している。 中国に物理的に近いわが国や韓国の経済

    韓国経済への新型肺炎の打撃が、主要国の中でも最も大きい理由
  • コロナで荒れる人たちが失った「大切なもの」

    世界各地で感染拡大を続けている新型コロナウイルス感染症は、未知の点が多く、今もなお人々を不安にさせている。そのニュースが流れ始めて間もなく、日での状況を心配して、イタリアから連絡をよこしてきた親戚や友達がたくさんいた。 しかし、2月下旬以降イタリアで感染が広がっていることがわかり、今度は、私のほうがイタリア北部在住の友人の身を案じるようになった。人やモノが激しく動くこの世の中では、地理的に近い・遠いというのがさほど重要ではなくなってきていると痛感する瞬間でもあった。 ミラノ、ヴェネツィアを襲った惨事 イタリアの収入の大部分を占めているのは観光だ。世界遺産がそこら中ころがっているだけではなく、デザイン、ファッションや芸術などをテーマとした大型イベントの開催地になることもしょっちゅうあるので、観光のローシーズンなんて存在しない。 今回、感染者数が最も多いとされているミラノがあるロンバルディア

    コロナで荒れる人たちが失った「大切なもの」